どうもこんにちはトコログです。
先日G304を軽量化した際に、マウスソールを交換する予定だったのですが、用意するのを忘れていたのでEsportsTigerマウスソール Arc1を購入してみました。
そしたらこのソールがとても良い!
前々から評判が良くて使ってみたいなーとは思っていたのですが、想像以上に良かったです!
最初は丸形ソールって滑りすぎて使いづらそうとか、所詮は汎用品というイメージでした。
しかし使ってみて確かに丸形状の方がもしかして良いかも?そんな印象を強くもったソールでした。
今回はそんなEsportsTiger(ESPTIGER ) Arc1 についてレビューしていきたいと思います。
ESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版 [HID-Labs Special Edition]
今回購入したのはESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版 [HID-Labs Special Edition]となります。
ESPTIGERってあれ?EsportsTigerじゃないの?と不思議に思ったのですが、取り扱っているHID-Labsさんを見てみると(旧EsportsTiger)と書いてありました。ということで名前が変わったみたいですね。
HID-LabsさんはパラコードケーブルのSilky Cableなんかでも有名だったりするので、あのHID-Labsさんが取り扱うのであれば安心感ありますよね。
ちなみに今回はArc1を購入しましたが、他にもArc2とICE があります。
それぞの商品の特徴は
Arc⇒ 純度の高いPTFE製、コスパ重視(1パック2セット入り)
Arc2⇒ 白いPTFE製、耐久性が良く、コントロール寄り(1パック1セット入り)
ICE⇒ スピード最重視の純PTFE製、Arcより寿命が短い(1パック1セット入り)
という事みたいです。ちなみに汎用品の丸形ソールの場合は全て20枚入りのセットなので、ICEとArc2はお得感ありますよね。
今回は一番バランスの良さそうなArcを買ってみました。
このあと自分の好みに合わせてICEやArc2をチョイスするのが良いと思います。
ESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版のスペック
メーカー | ESPTIGER |
---|---|
モデル | Arc |
形状 | 円形丸形 |
厚み | 0.7-0.85mm |
素材 | 純度の高いPTFE |
ESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版 20粒をレビュー
それでは早速ESPTIGER マウスソール Arc1をレビューしていきたいと思います。
こちらの袋に入った状態で届きました。
中身はこの様な感じです。
- マウスソール 10粒 x 2
- クリーニングクロス
クリーニングクロスが入っているので、マウスの掃除に使えたりソールを剥がした後をキレイにすることができますね。
そしてこちらがマウスソールになります。色は白いですが、どちらかというとアイボリーな感じで100%PTFEのソールと似た感じの色でした。
早速マウスに貼ってみることにします。
という事で以前に3Dプリンターで改造したG304のマウスソールとして使ってみました。
これがめちゃくちゃ良かったです。
すこし重たいG304でもかなり滑ってくれるので、マウスが軽くなったような感覚を感じれます。
止めはすこし難しく感じましたが、力の入れ具合で調整できるので意外と細かいエイムがしやすいと思いました。
そして気がつけばメインマウスのViper miniのソールも交換していました。
viperminiは上下にソールが分かれるタイプでかなりコントロールよりな印象でしたが、ViperUltimateやV2に近い感じになりました。
そしてアップで見てみると分かるんですが、角がたっておらずしっかりとラウンド処理がされています。
おかげで引っかかりが無く滑らかに滑らせることができます。
実際に使ってみた感想
という事で実際にソールを変えて一週間くらい毎日Kovaaksというソフトでエイム練習をしてみました。
最初の1~2日くらいはソールの変化に色々と戸惑ってスコアも少し低い感じでした。
そして3日目くらいからは慣れてスコアも純正ソールの時と同じ様な感じに戻ってきました。
とはいえそこから大きくスコアが増えた!とか減った!なんてことは無くスコア少し上向く感じになった程度です(ただの成長だと思います)。
まぁ良いシャーペンや消しゴムを使ったからテストの点は上がらないのと同じですよね。でも気持ち的な部分や使用感には大きな違いがあって、個人的にはすごい気に入ってます。
なので個人的に良かったポイントや気になったポイントを紹介したいと思います。
良かったポイント
- 滑りがなめらかに
- 力を入れると止まりやすくなる
- 丸形ソールなら新しいマウスに変えても同じ感覚
- 色々なマウスに試せる
滑りがなめらかに
まず一番最初に感じたのが滑らかさ。
丸形のソール形状でエッジの処理も綺麗なので、動きがなめらかでとても気持ちよくマウスを振れます。
おかげで手首で細かいエイムをしている際には、カクカクすることなく滑らかにマウスカーソルが動いてくれるので視点がブレなくて使いやすいなと感じました。
あと丸形なので上下左右にマウスを振ったときでも、形状的な引っ掛かりがなく均一の滑りを感じる事ができると思います。特に個人的に上下の移動が苦手意識を持っていたのですが、上下に動かしやすくエイムしやすいように感じました。
力を入れると止まりやすくなる
これだけ滑りが良いと止めるのも大変だと思いますよね。
たしかに最初はかなり滑ってしまう印象でした。
しかしマウスをグッと押さえつけるよに力をいれると点状のソールがマウスパッドに食い込みブレーキを掛けることができます。
おかげで慣れるとフリックのストッピングや追いエイム時にも、指の力の入れ具合で細かいエイムができるようになった印象です。
丸形ソールなら新しいマウスに変えても同じ感覚
汎用丸形ソールならマウスを変えてもこのソールを貼るだけで似たような滑り具合に変えることができます。
これが専用ソールの場合は、同じESPTIGERのソールにしたとしても、ソールの形状が違うのでやっぱり違った感覚になってしまうと思います。
という事で、マウスを変えても似たような感覚で使いたいという人にとってはこういった丸型のソールは将来的なメリットも大きいように感じます。
色々なマウスに試せる
丸型ソールの場合、20枚あるので2~3台分くらい使うことができます。なので気軽にマウスに貼って試すことができます。
もし純正ソールを使うか悩む場合は、純正ソールの上にそのまま貼ってどんな感覚なのか試すこともできます。気に入ったならそのまま、もしくは張替えたり、気に入らなかったら純正ソールに戻すなんてこともできます。
こんな感じで新しいマウスを買って滑り具合を確かめやすいのもポイントですね。
気になったポイント
- 純正からの変化が大きい
- ソールの劣化がはやそう
純正からの変化が大きい
最近のマウスは独自形状のマウスが多いので、丸形ソールに変更すると操作性に大きな変化があります。
なのでどれだけ感触が良くて気にっていても、慣れるまでは違和感を感じると思います。
もちろんエイムの感覚や精度にも影響を及ぼすと思います。
こういった変化が苦手という方は、やはり変化の少ない純正と同じ形状のマウスソールの方がまだ違和感が少ないと思います。
ソールの劣化がはやそう
ソールの劣化については長期間使っていないので、正直わからないのですが調べた限りでは純正ソールよりも減りが早いみたいです。
しかも丸形ソールは純正の独自形状に比べ、接地面が少ないのでその分減りも早いと思います。
なのであまりソールの交換をしたくないという方は耐久性の高いarc2の方が良いかもしれません。
まとめ
という事で今回はESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版をレビューしてみました。
最初は改造したG304の為に用意したソールだったのですが、これが想像以上に使い心地が良くて気にってしまいました。おかげで今はメインマウスのvipperminiのソールも取り替えてとっても良い感じです。
実際に使ってみても左右に振ったときの動きが滑らかで、レレレなどの左右に追いエイムをする時に、とてもやりやすくて気に入ってます。他にも上下の動きもかなりスムースで追いエイムをしている時はとっても楽しいです。
という事で純正ソールの動きがすこし気になるという方や、丸形ソールの滑りが気になる方など一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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