セリア・ダイソー100円の豆苗プランターで簡易水耕栽培をしてみた!ベビーリーフを作るのに最適!

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どうもこんにちはトコログです。

簡易水耕栽培にハマってるわけですが、お気に入りで使っている容器がリッチェルミエルノプラス100均の水切りカゴですね。

この100均の水切りカゴは使いやすく、コスパも良いのですが気になるのがその見た目。
容器がテカテカしてて、いかにも水切りカゴって感じでどうしも生活感がありちょっと気になります。

そこで代わりに良いものは無いかと探してみると、豆苗プランターを発見しました。
これはなんだか白っぽくて表面もテカテカしてなくて見た目も可愛くて結構いい感じじゃないですが。

ということで実際に使ってみましたがこれが結構いい感じ。
水切りカゴより可愛くてハイドロボールも沢山入れれるので生育もいい感じです。

ということで今回は豆苗プランターで実際に簡易水耕栽培をしてみました。

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豆苗プランター

失敗して徒長させたら豆苗プランターぽくなりました

今回購入したのは豆苗プランターです。
購入したのはセリアですが、ダイソーでも見つけることができました。

結構な人気商品なので、場所によっては売り切れしているみたいなので、色々な100円ショップで探してみると良いと思います。

そして豆苗プランターということで、最初は食器系のコーナーを探してたのですがそこには無く園芸コーナーで発見しました。

豆苗プランターのスペック

商品名豆苗プランター
メーカー山田化学株式会社
サイズ210x125x64mm
材質ポリプロピレン
耐熱120度
製造国日本

この製品はMade in Japanということで日本製でした。

豆苗プランターで実際に水耕栽培をしてみる

それでは実際に豆苗プランターで簡易水耕栽培をしてみたいと思います。

まず用意したものがこちらです

  • 豆苗プランター
  • ハイドロボール
  • 微粉ハイポネックス(液体肥料)

よく水耕栽培ではスポンジを使うのをよく見ますが、個人的にはハイドロボール派です。
スポンジ培地の場合は使い捨てなので、長い期間で考えると結構なコストなってしまうので将来性を考えるとハイドロボールが良いかなと思ってます。

逆光で撮ったらザルの部分が透けちゃいました

まずこちらが豆苗プランターです。正面にはHARICOTSって書いてあってなんだかカワイイですね。意味は豆ってことみたいです。

豆苗プランターは水切りカゴと同じ構造で、上の部分はザルになっていて下の部分は水受けとなっています。

早速ハイドロボールを入れていきたいと思います。今回はダイソーで買っておいたハイドロボールを使いたいと思います。

ダイソーだとハイドロボールと豆苗プランターを一緒に買えるので、近くの方はチェックしてみると良いでしょう。ダイソーが近くにない、もしくはハイドロボール売ってないよって方はトヨチューハイドロボールがオススメです。

ハイドロボールを洗ったあとは、液体肥料を表面の少し下くらいまで貯めます。発芽までは水でも問題ないのですが、一度水を捨てて液体肥料を入れるのが面倒なので今回は最初から液肥をいれます。

今回は表面に少しだけハイドロボール小粒も混ぜてみました。

写真が分かりづらいとおもいますが、結構ギリギリまで液肥を入れてます。

サラダミックスを使ってベビーリーフを栽培していこうと思います。
今回はベビーリーフなのでバラ撒きで全体的に種を撒いていきました。

あとは表面の乾燥防止に紙などを敷いておくと発芽しやすいのでオススメです。

前に発芽後に紙を取り忘れて徒長させたトラウマ

今回は試しにプチプチを表面に被せておきました。前回ちょっと紙を取り忘れて徒長させたので透明素材なら外し忘れても光があたると思って試してみました。

あとは一番光の入る窓際に設置して発芽するまで待ちましょう。
ちなみにお家での水耕栽培で一番失敗しやすいと感じるのが、この発芽作業です。光量不足や部屋の明かりによる徒長などが結構おきやすいです。

コツとしては昼間にしっかりと光を当てて、夜はしっかりと遮光してあげるのがオススメです。
特に盲点なのが部屋の明かりで、意外とこの弱い光が徒長を促してしますので夜は窓とカーテンの隙間に置いたり、上に紙を被せるなどしておくのがオススメです。

これは撮影用の強力なLEDを使っています

もしデスクライトや強い光源を持っている方はそれを当てて上げるのもオススメです。ただ約1万ルクス以上の明かりが必要なので、スマホのアプリで計測してみるといいでしょう。

意外と近くまで寄せないとなかなか1万ルクスに到達しないので、極力近づけてみましょう。

こちらは種蒔きから10日くらい経過した状態です。
発芽してふたばが生え揃った頃(2日~3日後)から窓際に移しました。本葉も出てきてこれから成長って感じですね。

こちらは15日後になります。結構葉っぱが密集してきてベビーリーフらしくなってきましたね。

そしてこちらが28日経過した状態です。
葉っぱが結構大きくなってベビーリーフかちょっと怪しいですが、とってもいい感じに成長してくれました。

ということで早速収穫しました。
葉っぱは手で摘み取ると、成長点を切ってしまうリスクがないのでオススメです。
最初はハサミでちょこちょこカットしていたのですが、茂りすぎてハサミより手のほうが簡単でした。

そして残った、ベビーリーフに液体肥料をあげておけばまた葉っぱが生えてくるので何回も楽しむことができます。

そしてベビーリーフは無事トコロ家のサラダの彩りとして活躍しました。
ベビーリーフがあるだけでサラダの豪華さが増すのでかなりいい感じ。

ちなみにサラダに使われているサニーレタスも自家製なので、かなり家計の足しになっていますね。

ついでにトコログがよく使っているセリアで買える水切りカゴと比較しておきましょう。
こうしてみるとやっぱり豆苗プランターの方が可愛い感じがしていい感じですね。

地味にサイズも大きくて、水切りカゴよりも沢山のハイドロボールを入れることが可能です。
おかげで根の量も増えるのか意外と大きく育ってくれる印象があります。

実際に豆苗プランターを使って水耕栽培をしてみた感想

  • 見た目が可愛くて部屋で育てるのにいい感じ
  • 110円と安いのでコストパフォーマンスが優秀
  • 材質が薄いのですこし頼りない

見た目が可愛くて部屋で育てるのにいい感じ

徒長して失敗したベビーリーフでもなんかオシャレ感がでる

この商品の一番のメリットはやはりその見た目だと思います。
トコログが普段から使用している水切りカゴに比べると、断然オシャレ感が増します

特にお部屋で水耕栽培などする際に、容器の見た目がカワイイとちょっとした観葉植物にもなってくれるのが嬉しいポイントです。

110円と安いのでコストパフォーマンスが優秀

何と言ってもこの製品は値段が110円です。
おかげで水耕栽培のコストを抑えることができ、割りと早い段階で節約効果を発揮することができます

特にベビーリーフやレタス類などとは相性が良く、使いやすいのでオススメです。

材質が薄いのですこし頼りない

気になるポイントとしては素材が薄いのですこし頼りない印象。
トコログが使っている水切りカゴはそれに比べるとかなり厚くて、しっかり頑丈という印象です。

あと白色で薄いということもあって、結構光を通してしまうみたいなので緑色のコケが発生する可能性があります。とはいえこれはどんな容器でもおきるので一概豆苗プランターが置きやすいって訳では無いと思います。

まとめ

今回はダイソー・セリアで手に入る豆苗プランターを使って簡易水耕栽培をしてみました。
個人的にはこの豆苗プランターかなり気に入りました。やはり見た目がカワイイので部屋に置いて栽培するのに向いていると思いました。

他にも色々と使い勝手が良さそうなので、見かけたら追加でいくつか購入しておこうかなって思いました。

興味ある方は一度、ダイソー、セリアでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
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トコログ

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