ゲーミングマウスに合う軽い電池を探してみた。オススメはマンガン電池!【G304】

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どうもこんにちはトコログです。

最近G304というマウスを気に入って使っていているのですが、やはり気になるのが重量。
ということでシェルを交換したり電池を単4電池にしてみたのですが、もうすこし軽くしたい。

ということでさらに軽い電池は無いかと思って色々な電池を試してみました。結論から言うとマンガン電池がコストパフォーマンスと重量のバランスが良いかなと思いました。

とはいえそれぞれの電池にも一長一短があるので、色々と比較してみたので良かったら参考にしてみてください。

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ゲーミングマウスに合う電池を探してみた

ということでまずゲーミングマウスに合う電池を探してみました。
普通に使うなら付属のアルカリ単三電池を使えば良いのですが、ゲーム用途(FPS)に置いては軽さは正義。

単4電池にスペーサーを付けるのは定番のハック技

なのでなるべく軽い電池が求められます。
その中でもポピュラーなのが単4電池にスペーサーを付けて軽量化する方法
これだけで10g以上は軽くなるので絶対にやっておきたいテクニックです。

最近はorochi v2など最初から単4電池に対応しているモデルもありますが、重量配分的に敢えてスペーサーを使う人もいるとか。

そしてさらに軽さを求めるなら電池のタイプにもこだわる必要がでてきます。
というのも一般的なアルカリ電池は11.5gほどあり、リチウム電池は7.6gと約4g近い差があります。

これはマウスの軽量化でも結構大きな数字となりますよね。
という事で他の単4電池を比較してみました。

単4電池の重さなどを比較してみた


現在一般的に手に入る単4電池がこちらとなります。

  • アルカリ電池
  • マンガン電池
  • ニッケル水素充電池
  • リチウム電池
  • リチウムイオン充電池

ではこれらの電池の重さ、容量、値段などを表にまとめてみました。

電池重さ電池持ち値段(1本)お店
アルカリ電池11.5g(実測)約80時間約18円ダイソー
マンガン電池8.5g(実測)約40時間約18円ダイソー
ニッケル水素(軽量)10g(実測)約55時間約207円Amazon
ニッケル水素11.5g(実測)約80時間約417円Amazon
リチウム電池7.6g約160時間約230円Amazon
リチウムイオン約7g約66時間約545円Amazon
※アルカリ電池とニッケル水素充電池を同容量とし、ざっくり計算なのであくまでも目安となります。

この中で注目なのがマンガン電池、ニッケル水素(軽量)、リチウム電池、リチウムイオン電池ではないでしょうか。

ではそれぞれの電池の特徴を紹介したいと思います。

マンガン電池

マンガン電池はダイソーやセリアなどの100円均一でも手に入るお手軽な電池です。
重量も8.5gと軽量の部類に入り、入手性の良さ、安心感、コストパフォーマンスなどに優れています。

ただ電池容量は他の電池と比較して少なく、電圧降下のタイミングが早いので交換する頻度が増えてしまいます

電池持ちが気になる場合はポーリングレートを500に落としたり(応答速度が半分になる)、省電力モードで使うという方法もあります。
これはゲームのときだけ1000になるようGHUBなどで自動的にプロファイルを切り替えるようにすると、ゲームのときだけハイパフォーマンスで楽しむことができます。

ニッケル水素(軽量)

ニッケル水素(軽量)は、いわゆるエネループライト(現在販売なし)やインパルスライトなどの製品です。こちらは通常のエネループなどよりも容量を減らし軽量で充電回数を増やした商品です。
主にマンガン電池の代わりとして使えるような電池ですね。

こちらの電池は10gとマンガン電池よりは重いですが、繰り返し充電が可能なので電池が切れても買う必要もありませんし、処分する手間も発生しません

しかも20回ほど繰り返し使えばマンガン電池よりもコストパフォーマンスが良くなるので、充電池派だけど、重量が気になるという方にオススメの電池です。

リチウム電池

最軽量派には一番オススメの電池です。こちらの電池は未所持なので重量の計測ができていませんが、公称7.6gとマンガン電池よりも1g近く軽いです。

なのでとにかくコスト度外視で軽くしたいという人にはオススメです。
しかし1本あたり230円と高額で、しかも使い切りの一次電池なので使えば使うほどコストが掛かってしまいます。

正直そこまでするならGPROなど充電式の良いマウスを買う方がコストパフォーマンスが高い気がします。

リチウムイオン

もしかしたら一番軽くて、しかもランニングコストも抑えられるかもしれない可能性を秘めた電池です。


というのもBLUEDOT 単4型のリチウムイオン充電池のメーカーの公称値が7gとリチウム電池よりも軽いです。ただ実際に計測したわけではないので、どっちが軽いかはわかりません。

そして値段は545円と一番高額ではありますが、繰り返し充電が可能なので使い方によってはかなり良さそうな電池です。

しかし注意点としてはメーカーがBLUEDOTとあまり聞いた事の無いメーカーです、そしてさらにリチウムイオン電池という事で、マンガン、ニッケル水素、アルカリ電池に比べてトラブルが発生するリスクが少しあります。

トコログもさすがに乾電池をリチウムイオンにまでして、リスクを負いたくないなーって感じで手を出すのに二の足を踏んでいます。あと4セットなので初期コストで2000円以上掛かるのもデメリットですね。

まとめ

電池メリットデメリット
マンガン電池値段が安い、そこそこ軽い電池の持ちが心配
ニッケル水素(軽量)繰り返し充電可能少し重い
リチウム電池軽いコストが一番掛かる
リチウムイオン軽い、繰り返し充電可能安全性が不安

簡単にですが、各電池のメリット、デメリットを表にまとめてみました。

こうして見ると各電池の特徴が出てきますね。
個人的この中で一番のオススメは、マンガン電池ですね。
なんといっても重量、コスト、安全性のバランスが非常に優れています。お試し感覚で試すのにも最適ですよね。

あとは充電器を所持しているなら、ニッケル水素のインパルスライトも2本で500円以下の価格で買えるので、2~3g程度は気にしないって人はこちらも賢い選択だと思います。

残りの2つは初期コストが高いのと、リチウムイオンに関しては安全性が不安なのでオススメはしにくいなと思いました。

もしゲーミングマウスの電池を何にしようか悩んでる方がいたら電池選びの参考にしてみてください。

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トコロ

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岐阜県在住の無職のブロガー。
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トコログ

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