どうもウイスキー大好きトコログです。
みなさんウイスキーは好きですか?
私は大好きです。
しかし、なぜトコログはこんなにもウイスキーにハマってしまったのか?
色々と理由はありますが、とあるウイスキーを飲んでからハマった気がします。
今回はそんなウイスキーにハマった理由やきっかけを紹介したいと思います。
ウイスキーを飲む前は別のお酒を飲んでいた
私がお酒を口にするようになったのは二十歳くらいの学生時代です。
その時は味も何もわからないので、家では飲まず人と飲む時だけ沢山の飲む!
そんな痛い若者でした。
コーヒーにハマってからビールや焼酎が飲めるように
社会人に入ってからも最初は、
ビールって苦いだけやんって思ってました。
しかし働き始めるとお酒とは全く関係ないコーヒーにハマりました。
最初は砂糖やミルクを入れたりもしてましたが、気がつくと殆どブラックで飲むように。
そんなことを知り合いに話すと、ならビールも美味しく感じるんじゃない?
そんなことを言われてビールを飲んでみると、美味い!
てかビールとか苦いけどそこまで苦くないやんってことに気が付きました。
コーヒーもビールも段々と慣れると味の違いがわかるようになって、楽しかった記憶があります。
沢山のお酒を飲み始める
そしてビールに対して苦手意識が無くなると、色んなお酒を飲み始めます。
最初は色んな種類のビールを飲んで、安いワインや日本酒もチラホラ飲み始めました。
すると段々と気になるのが蒸留酒、一番最初に飲んだのが麦焼酎でした。
これがいい感じに酔えるし、コスパも良いしで結構ハマりました。
特に当時、神の河(かんのこ)という焼酎にハマっていたのですが、これがウイスキーを飲むキッカケになりました。
というのも神の河について調べてみると、結構ウイスキーっぽい情報がいくつか書いてあったので、
ならウイスキーを飲んでみるか!
って事で初めてウイスキーの購入を決意しました。
初めて買ったウイスキーは凛!
今となっては黒歴史ですが、私が初めて買ったウイスキーは凛です。
この時は確か23歳くらいだったと思います。
とりあえずお試しってことで、一番安いウイスキーだった凛を購入しました。
ちなみにこの当時は全然ウイスキーブーム前なので、安くて良いウイスキーが沢山ありました。
なぜ凛!?って感じですよね……
ブラックニッカ8年や、竹鶴12年が2000円で売ってましたよ。
そして最初の感想は”飲める”(ロックか水割り)だったと思います。
確かにかんのこに似ている気もしてウイスキーも飲めるやんけ!
なんて調子に乗っていた気がします。
ある意味凛って焼酎っぽいから良かったのかもしれませんね。
ちなみに初心者の方は是非とも凛からスタートするのはやめておいたほうが良いと思います。
ネット上の凛の評価はひどいものだった
しかしインターネットでこの商品のことを調べると、けっこう不評。
こんなのウイスキーじゃない、模造ウイスキーだ!
的な事をかなり書かれていた気がします。
今飲んだらどんな感想になるのか気になりますね。
次はブラックニッカクリアを買う
そして次に買ったのはブラックニッカクリア
安い酒ばかりを買うのは、若さゆえの過ちと思って許してください
そしてブラックニッカクリアの印象は正直覚えていません。
というかこの時は味や香りなんて良くわかったなかったので、とにかくヘンテコナな飲み方ばかりしていました。
確か最初はロックの水割りで飲んで、次は普通の水割り、その次は三ツ矢サイダーで割ったりと色々していました。
他にも冷凍庫に入れてトロトロにして飲んだりと、今思うとなぜこんなことしてたんでしょうね。
謎です。
そんな訳で色んな飲み方を試したり、調べたりしてロックやトワイスアップなど、一応それっぽい飲み方を覚えました(調子にのってメジャーカップやシェイカーを買ったりもしました)。
当時はストレートが苦手でロックか水割りばかり飲んでたきがしますが。
バーボンにはまる
そして一番最初にハマったのがバーボンです。
ウイスキー好きあるあるだと思うんですがバーボンって一回はハマりますよね?
ちなみに私は当時バーボンがウイスキーって事を知らなかったのですが、会社の人に教えてもらって帰りにバーボンを買いにいったと思います。
当時買ったのがアーリータイムズだったと思います。
私は思い出補正のせいかジムビームよりアーリータイムズが好きですね。
このアーリータイムズのロックが甘くて飲みやすいせいか、これにかなりハマった気がします。
そんな訳でこの時期は安いバーボンばっかり飲んでたと思います。
そしてこの後に、運命のウイスキーと出会うことに。
運命のウイスキー”響 12年”に出会う
同じくらいの時期にウイスキーを飲み始めた友人がいたのですが、その友人と年末にウイスキーを一緒に宅飲みするべ!って話になりました。
年末という事で気分的も良かったので、少し高いウイスキーを買ってみることにしました。
当時はバランタインファイネストやアーリータイムスくらいしか飲んでなかったと思います。
そしてボトルを開けて匂いを嗅いでみると
なにかが違う!
今までのウイスキーとは比べ物にならないくらい華やかで良い香りだった記憶があります。
そして飲んでみるとマジで美味い!友人も初じめての響だったのですが、
美味い美味いと連呼!二人してすごい勢いで飲んでました。
あの時の響12年はウイスキーを飲んできて一番感動した瞬間だったと思います。
ちなみにその時はあまりの美味さに二人でボトル1本空けてしまいました。
その後はエスカレーター式に高いウイスキーを求め始めました
響12年に出会ってからは、それまでのウイスキー感がガラリと変わって色んなウイスキーを買い始めました。
まずはバランタイン12年にはじまり、グレンフィディックやボウモアとお手頃なスコッチを、色々買っては飲んでの生活をしていたと思います。
その後はニッカにハマって余市やら竹鶴の18年や21年などにエスカレーターとして、その後はスコッチのシングルモルトにハマってましたね。
まとめ
そんな訳で、トコログは響12年がキッカケでウイスキーにハマってしまいました。
今思い返しても、一番記憶に残っているのはあの響12年ですね。
みなさんは何か思い出のウイスキーやキッカケってありますか?
もしよかったら、コメントやツイッターなんかで教えてくれると嬉しいです。
それから、今からウイスキーにハマってみたいって思っている人は、少し高めのウイスキーを一度飲んでみてはいかがでしょうか?
世界がガラリと変わるかもしれませんよ。
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