どうもこんにちはトコログです。
みなさんん仕事、勉強中に上手に集中できてますか?
私は昔から集中力が続かない事が子供の時からの悩みでした。一度机に座って見るものの、すぐに掃除を始めたり、漫画を読み始めたりとなかなかに集中することができませんでした。
大人になってから自分で仕事をするようになり、すこしマシになったかと思いきやPCで作業をしているとSNSやYouTubeの誘惑に負けて気がつけば1時間ダラダラすごしていたなんて事は良くある事です。
さすがにこれじゃ仕事にならないって事で、色々と集中できる方法を調べて色々と実践をしてきました。
その中でタイマーを使った時間管理が自分の中で相性が良く、よくタイマーを使うようにしていたのです。そして最近購入したタイムタイマーが驚くほど良かったのです。
このタイマーはシンプルなアナログタイマーでダイヤルを回して指定の時間にセットし、その残り時間が視覚的に分かるというタイマーです。
この視覚的に分かるというのがすごい良くて、デジタル方式だと数字をダイレクトに意識しちゃうのですが、このタイマーだとパッと見て感覚で分かるっていう感じですね。
車の運転する人なら実感したことあると思うんですが、デジタル表示のメーターよりもアナログの方が分かりやすいって感じる時ありますよね。あの感覚なのかなって思います。
ただのタイマーに何を大げさな……と自分でも思うのですが、このタイマーを使って仕事するとビックリするくらい集中できて、時間の進みも早くてすごい驚いたんです。
まさかタイマー一つでここまで変わるのか!?っていうくらいには本当に驚きました。
今回はそんなタイムタイマーをレビューしていきたいと思います。
Time Timer MOD Home Edition ペールグレー
今回購入したのは、Time Timer MOD Home Editionのカラーはペールグレーを選択しました。
カラーバリエーションは他にもホワイト、オレンジ、ピンク、ブルーなどバリエーション豊富となっています。
私はこのペールグレーの落ち着いた感じの色合い気にってチョイスしました。
今回はAmazonで3300円程で購入。タイマーにしてはすこし割高ですがUSAmazonで約20ドルなので現在の為替レートならほとんど差はありませんでした。
ちなみにタイムタイマーはアメリカの会社の製品で、USAmazonはタイマーのランキングで3位とめちゃくちゃ人気。
特に昔から時間感覚の教育に良いと言われており、教育機関や企業でもよく使われており、アメリカではかなりポピュラーなタイマーみたいですね。
Time Timerをレビュー
それでは早速Time Timerをレビューしていきたいと思います。
私はAmazonで約3,300円で購入しました、タイマーとしてはちょっとお高く感じますね。
こちらがタイムタイマーが入っていた箱となります。
タイムタイマーはアメリカの会社の製品で、日本ではドリームブロッサムという会社が輸入代理店を行っているそうです。
ちなみにUSAmazonでもタイマーのランキングで3位に入っており向こうでも相当人気のあるタイマーというのが分かりますね。
なので外箱はすべて英語で書かれていて、そして説明書もなにもありません。
ただ別に説明書もいらないくらい操作はシンプルなので問題ありません。
それでは外観を見ていきましょ。
まず外装に関してはグレーのプラスチック素材で質感はそこまで高くはないですが、安っぽい感じもなく全体的にシンプルなデザインはとても良いと思います。
正面はこのような感じ、特徴的なのが時間の進む方向が時計と同じ進み方になっていることですね。
なのでタイマーを設定するノブは左回しになります。好みはは分かれそうですが、個人的には時計回りに時間が進むというのは子供などにとって時計を読めるようになったときに約に立ちそうな感じがします。
横からみてみると、すこし傾斜がついたデザインとなっています。
デスク上からもちゃんと確認できるようになっていますね。
背面には音量のオンオフスイッチと、電池ボックスがあります。
電池は単3電池が1本となっています。私はとりあえずエネループを入れてみましたが、特に問題なく動いています。電池は付属していないので別途購入が必要です。
※タイマーや時計などにアルカリ電池を使うと液漏れを起こして内部を痛める事があるのでマンガン電池の使用がオススメです。
それでは実際に使用してみます。使い方は簡単で中央のノブを設定したい時間にまで回します。
後はこの色の部分が徐々に減っていき、0になったら終了です。
終了時にアラームのオン・オフが設定できます。
私は最初の頃はオンにしていましたが、途中で集中力が切れるのが嫌でオフにしました。気がついた時に0なら作業をやめるって感じですね。
そしてまず最初に気がついの事が音が全くしない。一応このタイムタイマーを耳元に当ててみると、わずかにカチカチと秒針を刻む音は聞こえるのですが、朝の静かな時間に使っていても気づくことはまずありません。
そして動作音も秒針もなく、徐々に動いているので最初は動いているのか分かりませんでしたが、ちゃんと動いていたので良かったです。でもこれ電池が切れてもすぐには気づけないと思います。
実際に使ってみた感想
- 集中してタスクに取り組めた
- シンプルで操作が簡単
- 細かい時間の設定は不向き
- 値段はすこし高め
集中してタスクに取り組めた
タイムタイマーを使って最初に驚いたのが想像以上に集中できたことです。
今までデジタル式のタイマーを使ってきましたが、このタイムタイマーが今のところ一番集中することができると感じました。
これは個人的な見解なのですが、数字じゃなくて直感的に時間の進みが分かるのが良いんじゃないかなって思います。
数字だと正確な時間が記憶に残って何分立ったなど時間を気にしてしまう事があるのですが、タイムタイマーはアナログで視覚的に分かるので頭であれこれ考えずに、パッと見た瞬間になんか進んでるなって感じる事ができるんですよね。
時間を知覚すればするほど時の進みが遅く、集中できないという研究結果もあるのでそういう意味では集中するのに向いているタイマーなのかもしれません。
残りの時間も視覚的に雰囲気として把握するので、とにかくタイマーを見るという動作をしても集中力が途切れにくいように感じました。
シンプルで操作が簡単
操作がシンプルでとても使いやすいです。
ノブを回すだけという非常にシンプルな仕様となっているのですごい手軽です。キッチンタイマーでポチポチするよりスムーズで使っていて気持ち良いんですよね。
たぶん子供なんかは回すのが楽しくなっちゃうような感覚だと思います。
そしてこのシンプルな操作がすごい良いんですよね。50分も10分もパッと回すだけなのとても便利です。
実は視覚的に分かるタイマーでmineetimerっていうのがあるんですよ。
こっちはさらに高いのですが、色々な時間を設定できて便利ですし、見た目がすごいかわいい。
しかし細かい時間の設定をするのにスマホが必要なんですよね……個人的にタイマーの設定にわざわざスマホで操作ってのは面倒だなと思って避けていたのですが、タイムタイマーならその場ですぐに設定できるので気軽に使えて良いと思いました。
細かい時間の設定は不向き
学習や仕事のタスクに集中など時間の感覚を補うのに向いているタイムタイマーですが、やはりアナログでしか調整できないので細かい設定に不向きです。
たとえば料理で3分30秒温めるなど、細かい数字は難しいですし、正確に設定するのは無理です。
なので料理や正確な時間を測りたいなんて場合にはあまり向いてません。
他にも60分までなので90分で時間を区切りたい場合も不便ですね。
もちろんカップラーメンの時間も普通のキッチンタイマーのほうが断然しやすいと思います。
値段はすこし高め
私が購入したタイムタイマーは3300円程でした。ちなみにUSAmazonでは約20ドルで現在のレートとしてはほぼ同じくらいの値段なので為替レートからみると相当良心的な値段だと思います。
ただそれにしてもキッチンタイマーが1000円前後で買えることを考えるとすこし高いと感じますよね。
それでも個人的には2000円以上の価値はこのタイムタイマーにはあると考えてます。
やはりこのアナログで視覚的に分かるのは素晴らしいです。もちろん似たような製品もありますが、それでも2000円ほどはするので、個人的にはデザインも優れている本家タイマータイマーが良いと思いました。
まとめ
ということで今回はタイマータイマーについてレビューしてみました。
ここ最近で買ったものの中でダントツ良かったです。
まさかタイマーを変えるだけでここまで集中できるようになるなんて思いませんでした。
見た目もシンプルでモダンな感じがして、カラーも落ち着いて気に入っています。
値段は若干高いですが、それでも買う価値はあると思います。
興味ある方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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