ピータッチキューブ PT-P300BTをレビュー!スマホで簡単に作れる便利なラベルライター

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どうもこんにちはトコログです。
今回はラベルプリンターのP-TOUCH CUBE PT-P300BTを購入してみました。

ピータッチキューブはブラザーから発売されたスマホで操作できるラベルライター、簡単に言えばテプラみたいな奴ですね。

実は前々からラベルプリンターほしいなーって思っていたんですよ。
特に個人事業主で一人で色々と事務作業などをしていると、道具の整理整頓書類の管理などでラベルライターが欲しいなって感じる場面が多々ありました。

まぁそれでも手書きで良いやって感じでやっていたのですが、やっぱ字が汚い民としてはもう少し見た目にコダワリたいってことで思い切ってテープライターを買うことに決めました。

そこでとりあえずAmazonで一番人気のピータッチキューブがスマホで使えて評判も良さそうなので買うことにしました。値段もめっちゃ安いですしね!

そして実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利!そして楽しい!
なんとなく最近女性の間でテプラが人気な理由がわかってきました。セリアや無印などのボトル、調味料入れや整理用のアイテムと非常に相性が良い!

これでちょっとオシャレにラベリングしてペタって貼るだけでオシャレでいい感じに!
しかも実用性もめっちゃ上がります。

10年前までのラベルプリンターって、ダサイ・事務っぽい面倒くさそうなイメージがありましたが今はスマホで文字が打てたり沢山の特殊テープがあったりと色々と進化を感じました。

実際に使ってみても非常に便利で、どこかラベリングできるとこないか無意識に探しちゃったりします(^o^;)

ということで今回はそんなP-TOUCH CUBE PT-P300BTをレビューしていきたいと思います。

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ピータッチキューブ PT-P300BT

今回購入したのがbrotherのピータッチキューブ PT-P300BTとなります。

ピータッチキューブシリーズの中で最も廉価なモデルとなっており、5000円前後の金額で購入することができました。

トコログはラベルプリンターはそこまで使ったことがなく、本当にラベルプリンター入門という感じでこの商品をチョイス。ラベルライター初心者には手が伸ばしやすい価格で助かりました。

しかも昔のテプラみたいに、本体で入力する必要もなくスマホでピッと印刷できるのが便利そうでいいですよね。

しかし廉価モデルというだけあってACアダプターが入ってなかったりテープの最大幅が12mmまでとなっているのでヘビーに使いたいって人には物足りなく感じるかもしれません。

ピータッチキューブ PT-P300BTのスペック

製品名PT-P300BT
印刷方式熱転写方式
印刷ヘッド180dpi
印刷高最大9.0mm
印刷スピード約20mm/秒
テープカセットTZe規格テープカセット3.5、6、9、12mm対応
テープカッター本体内蔵手動式
印刷方向横書き、縦書き
連続印刷1~99枚
ラベル長設定30~499mm
本体サイズ115(W)×61(D)×115(H)mm
本体質量約380g
電源ACアダプター(別売)
単4型アルカリ電池×6本(別売)
単4型充電式ニッケル水素電池×6本(別売)
オートパワーオフACアダプター使用時:操作終了後 約24時間
電池使用時:操作終了後 約10分
最大消費電力約10W
インターフェイスBluetooth Ver2.1+EDR Class2

ピータッチキューブ PT-P300BTのレビュー

それでは早速ピータッチキューブPT-P300BTをレビューしていきたいと思います。

まずこちらが箱になります。シンプルなダンボールな箱ですね。

箱の中身
  • PT-P300BT本体
  • お試しテープ2本
  • 取扱説明書
  • 保証書

以上が箱の中身となっていますた。
付属のお試しテープは白地に黒字のシンプルな物と、サテンゴールド&白字のちょっと高級感のあるものとなっていました。

そして残念なことにACアダプターは付属していないので、電池もしくは別売りのアダプターを買う必要があります。

そしてこちらが本体となります。
白とグレーのローコントラストな色合いに、箱型の形状がシンプルでデザインはとってもオシャレですね。中央にあるP-TOUCH CUBEの文字もシンプルでいいですね。

全面にはテープの吐出口と手動のテープカットボタンがあります。

反対の面には電源ボタンとACアダプターの接続口があります。

側面には小窓があり、そこから内部のテープが見えるようになっています。これで使用中のテープが何かすぐにわかります。

そして蓋を開けるとテープをセットすることができます。

テープをセットするとこのようになります。

反対側は電池を入れるスペースとなっています。まさかの単4電池×6本も必要なので事前に準備しておきましょう。ニッケル水素充電池なら繰り返し使えるのでおすすめですよ。

実際に使ってみた感想

それでは実際にピータッチキューブを使ってみたました。

まずスマホに専用のアプリをインストールし、Bluetoothで接続します。
これはアプリを入れるとほとんど勝手にやってくれるので、面倒な操作はありませんでした

あとはアプリ内で適当に文字を打ったりアイコンや枠を入れたりしてデザインしていきます。

そしてアプリで印刷をするとこのような感じでピータッチキューブからラベルが排出されます。

なので印刷が終わったらこのハサミマークのボタンを押してテープをカットします。

カットするとこのような状態になるので、前に無駄な部分ができてしまうのでカットします。
この無駄な部分が出てしまうのはすこしもったいないって思ってしまいますよね。

実際にテープを剥がして張ってみるとこんな感じになりました。
今回は透明のテープを使ってみましたが結構いい感じに仕上がってます。

こちらは付属のサテンゴールドのテープです。これもオシャレでいいですね。

白地、黒地テープもシンプルでいいですね。
精製水とアルコールを化粧ボトルに入れ替えて使っているのでいい感じにラベリングできました。

実際に使ってみると操作は想像以上に簡単で、とっても使いやすかったです。
見た目もそこそこいい感じに作れるので、超お手軽にラベリングができちゃいました。

ただ気になるポイントや良かったポイントなどいくつかあるのでそれも紹介したいと思います。

気になったポイント

それではまず実際につかってみて気になったポイントをいくつか紹介したいと思います。

  • テープの一部が無駄になる
  • 単4電池が6本も必要

テープの一部が無駄になる

やはり一番気になった点がラベルにムダな部分が出ることですね。
写真のように小さい文字で短めのテープだと1/3くらい無駄が出てしまいました。

ちなみに一応回避する方法としてはカットオプションで最後のラベルをカットを解除して、連続で印刷していくと無駄な余白を減らすことができます。

それでも先頭の余白だけはどうしても無くせないのでこまめにプリントしたいって人は気になるポイントだと思います。

単4電池が6本も必要

なんとこのピータッチキューブは単4電池が6本も必要です。ちなみにライバルのテプラLiteは電池が4本で動作します。

なので最初はテプラliteのほうが頑張ってる!って思っていましたが、テプラLiteはテープが感熱式ということなので耐久性が良くありません(1年位で消える)。そう考えると電池6本でインクリボンの熱転写(テープの印字が長持ち)なら十分許容範囲なのかなと思ったりもしました。

ちなみにコードレスだと非常に使いやすいので、AC電源より電池で運用するほうが良いと思います
最近は充電池の価格も安いですしね。

ちなみに上位モデルのPT-P710BTは充電が可能でUSBから充電が可能となっています。

良かったポイント

  • ラベルプリンターが生活に役立つ
  • スマホで手軽に作れる
  • 沢山の種類のテープが使える
  • テプラライトと違って熱転写式

ラベルプリンターが生活に役立つ

今回初めてラベルプリンターを購入してみましたがこれは想像以上に便利でした。
ちょっとしたファイルのインデックスや小物入れや容器などにラベリングするのがとっても便利。

他にも封筒の宛名を印刷したりとかにも使えて想像以上に活躍の場面がありました

スマホで手軽に作れる

やはりスマホで手軽にラベルを作れるのは素晴らしいですね。
文字の入力やちょっとしたデザインなど手軽にレイアウトできて使い勝手が非常に良い。

おかげで今までのテプラっぽいダサイ感じからちょっとオシャレな表現ができるようになりました。
そしてちょっとしたデザインができるようになると24mm幅で印刷したくなってきちゃいます……(^o^;)

最初は12mmで文字印刷するだけで良いでしょって思っていましたが今は色々とレイアウトしたくてたまりません。今は24mm対応のPT-P710BTが気になってしょうがないですね……

テプラLiteと違って熱転写式

PT-P300BTのライバル機種にキングジムのテプラLiteがいます。
小型で値段も5000円台と非常に強力なライバル機種。

しかしそのテプラLiteと比較してみるとP-TOUCH CUBEの方が圧倒的に優れている部分がこのインクリボンを使用した熱転写式です。

テプラLiteでは代わりに感熱式という方式が採用されていますが、感熱式の一番のデメリットは長期間の耐久性が乏しい点にあります。テプラliteでは耐久性が室内で一年程度で、高温多湿や直射日光に弱いとされています。

なので印字の品質を長期間保ちたい場合などは、PT-P300BTの方が安心して使うことができます。
特にラミネートテープは摩擦や耐水性能がしっかりとしているので、日常使いの仕事道具なんかにも使いやすいと思います。

まとめ

ということで今回はP-TOUCH CUBEをレビューしてみました。

実際に使ってみると非常に便利でとっても気に入りました。今はとにかく何処かラベルを貼る場所がないか探しては作って貼ってが楽しくてしょうがないです。

そして気がついたのが24mmテープもつかいたいです……こんなことなら最初からPT-P710BTを買っておけばよかったと少しの後悔もあります。もちろんPT-P300BTも使い勝手が良くて、ちょっとしたラベリング程度なら必要十分すぎます。

でもハマると色々とデザインしてオシャレにしたくなってしまいますので、そういう傾向がある方は最初からPT-P710BTを買っておくのをおすすめします。トコログは買い換えようか悩んでます(^o^;)

ということでラベルプリンターに興味がある方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。想像以上に使える子ですよ!

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
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