どうもこんにちはトコログです。
みなさん使ってますか?ポモドーロテクニック。トコログは数年前から実践しているのですがかなり使っているテクニックの1つです。
これのおかげで仕事からギターの練習、FPSゲームの練習など様々な場面で活躍してくれています。特に少ない時間で集中して効率を上げたい場合にはとっても有効に感じています。
ただポモドーロテクニック使っていてストレスに感じる部分もあります、それが作業中断になってしまうアクシデント。普通ならちょっと作業が中断するくらいなのですが、ポモドーロ中だと残り時間が減ってしまって結構ストレスに感じたりします。
なのでそこでタイマーを一時中断したくなりますが、その行動はNGと良く言われます。そういった場合はもう一度、最初からポモドーロをやり直す方がいい良いと言われます。
ただ個人的にこの最初からやり直すのが、どうも腑に落ちず結構ストレスを感じる場面が多いと感じました。そこで導入したのがロスタイムです。サッカーでおなじみのロスタイム、最近ではアディショナルタイムというそうです。
そのロスタイムをポモドーロテクニックに導入したら、これがとてもいい感じにハマったので紹介したいと思いました。
ポモドーロテクニックは仕事にはあまり向いてなかった
実はトコログが実践しているポモドーロテクニックはかなりカスタマイズして、正規のポモドーロテクニックとは似て非なるものになってしまっています。
というのも前々からポモドーロテクニックって使える仕事などでは使える場面が少ないって感じていました。特に作業内容が複雑なほど準備が必要だったり、調べならがらやったり、確認することもあったりと、仕事と噛み合うことが少ないんじゃないかと感んじていました。
他にも途中で電話や会話が入ったりして作業がストップなんてこともあると思います。こうなると短い時間にフルで集中したいポモドーロテクニックがうまく機能しないのは当たり前ですよね。
そこでもう少し応用を利かせるためにロスタイムという概念を取り入れることにしました。
ポモドーロテクニックにロスタイムを導入
ポモドーロテクニックを使っていてストレスになるのが作業の中断です。
25分、5分の短いサイクルを繰り返しているので、ここで数分でも作業をストップしてしまうと全然作業をした実感がわかずなんだか失敗した気分になります。
かといってタイマーを止めてもう一度最初からなんて事をしたらもっとストレスになってしまいます。
そこでロスタイムを取り入れます。
もし作業中にすこしストップしてしまったなーと感じたら5分~10分タイマーを延長します。こうすることでポモドーロを止めることなく続ける事ができます。
ポモドーロテクニックで時間を伸ばすのはNGと言われますが、個人的にはストレスを溜めるくらいならあえて延長してしまう方が良いと思います。
あえて最初からロスタイムも組み込んでおく
ポモドーロテクニックにロスタイムを組み込むという事をしましたが、正直タイマーをイジるのって面倒ですよね。そこでトコログが実際におこなっている方法を紹介したいと思います。
それは最初から5分間のロスタイムを組み込んで置くということです。
これの良い点は作業が一瞬止まっても5分間のロスタイムがあるからという安心感や、作業ストップに躊躇する必要がなくなることです。
それと作業途中にタイマーを延長する面倒な作業もなくなります。
なので25分でやっている人はあえて30分に設定しておくと良いでしょう。
これのおかげでちょっとした作業のストップを気にすることなく行えます。前まではトイレに行ったり、水を用意するのも躊躇してしまったりしましたが今なら気兼ねなく行うことができます。これもロスタイムが最初から組み込まれているおかげですね。
こんな感じでたった5分のロスタイムを導入するだけで、精神的にすごい楽に作業をこなすことができました。
ちなみに25分間フルに集中できた場合は早めに切り上げてもOKですし、まだ集中力が続くなら30分フルで作業をしてもいいです。この5分を自由に使って自分のストレス軽減に役立ててあげるのが大事だと思います。
まとめ
ということで今回はポモドーロテクニックにロスタイムを導入したら精神的にすごい楽になったてお話でした。
もちろんロスタイムを導入したからといって楽になるとは限りません。ただ作業が中断される度にストレスを感じたりしている人は、ロスタイムを導入することで、そのストレスを緩和することができるかもしれません。
興味がある方はい一度試してみることをおすすめします。
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