どうもブログを書いているのにタイピングがへたなトコロです。最近結構いいキーボードを購入したのですが、このキーボードを使っても私にとっては宝の持ち腐れなのでは?という疑念が湧き上がり久々にタイピングゲームなんかしてみたら想像以上に下手でビックリしました。
e-typingで腕試し
タイピングソフトといえばイータイピングというくらいタイピング界では有名なサイトですよね。私も学生の時、友人とイータイピングで腕を競い合ってみたものです。というわけで久々にイータイピングで腕試しををしてみました。
その時はスクリーンショットを撮り忘れていて画像がないのですが、確かBだったのでスコアは175~191くらいだと思います。
表の記載では個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベルです。
正確さを意識して更にスコアアップを目指しましょう。とのことです、個人レベルでは問題ないみたいですが、オフィスでは通用しないみたいです……ブログを書く身としてはタイピング力が低いのはすこし悔しいので、今回はしっかりとタッチタイピングを習得しようと思います。
ちなみに私はタッチタイピング(ブラインドタッチ)はできません……というのもずっと我流でホームポジションも取らずに、指を2本か3本適当に打つという打ち方なので、たまにチラッとキーを見てしまう癖がついていたのですね。今までの職業ではタイピングは必要なかったので気にしなかったのですが、今はブログを書くのでしっかりとしたタイピングを身に着けたいですね。
思いっきって打ち方を矯正
今までは我流の打ち方をしていたのですが、どうしてもチラッとキーを見てしまう癖が抜けません、いちいちキーを見たりしているのと視線移動があったりとタイピングの効率が悪いです。
そんなわけで選択肢は2つで、ちゃんとホームポジションを覚えタッチタイピングをマスターするか、我流でタッチタイピングをできるようにするかです。
私は矯正してホームポジションをしっかりと身につけることにしました。確かに我流で高速タイピングできたらかっこいいと思いますが。効率がわるそうなのと指を複数本使うほうが指の疲れが減るのではと思ったからです。
というのも現状の私の打ち方は、手を浮かせて手をアチコチに移動して打っているのですが、これは長文を打つのにはどうみても疲れそうな打ち方なのです。それにキーボードが変わった時に急に打ちミスが増えるのもあるのでやはり王道がいいだろうと思いました。
まずはホームポジションをしっかりと意識してタイピングをしてみる
まずはホームポジションのFとJに指を置いて、イータイピングの腕試しをしてみます。すると想像以上に難しくてイライラ感が半端ないですね。ただイータイピングではどの指を動かすのかがでているので、それをみながら辛抱強くタイピングをしてみます。
そして出て来るスコアは80台ととんでもない初心者になってしまっています……これは思った以上に酷いですが、タイピングは慣れというので初日はこれを何回も繰り返しました。
翌日もっと効率のいい習得方法はないかと思っていろいろ調べてみると、母音のあいうえををしっかしりと指に教えるのがいいと発見したのでaiueoを反復練習していきました。
イータイピングの会員登録をすると基礎練習ができる
最初はメモ帳をつかっていたのですが、実はイータイピングの会員登録すると、練習できるメニューが増えます。たとえば基礎練習ができます。しかも基礎練習の中にはあいうえおなどの50音のメニューもありメモ帳でやるよりこっちでやればよかったと思いました。
ほかにも応用練習やタイピング検定用の練習もあるので、しっかりとタイピングを身に着けたい人は会員登録しておくといいかもしれません。
会員登録しておくと自分のカルテが作れる
これは自分が腕試しをして、結果が出た時に登録しておくと、今までのスコアがグラフでみれたり、合計の入力文字数がみれたりで自分の成長具合が確認できます。
さらに苦手なキーや指がわかるので、自分の苦手なキーや指を練習する際にも役に立ちます。
一週間毎日タイピング練習
そんなわけで一週間、タイピングの練習をしました。基本的に毎日30分から1時間ほど50音のタイピング練習と、腕試しをしていました。
それと案外毎日ある今日の指トレが特定の指を鍛えるのにいい感じでした。日替わりで内容が変わるのもいいですね。それとタイピングする時はできるだけホームポジションを意識してタッチタイプを意識してタイピングしてみました。
一週間練習した結果は!?
さて結果ですが、スコアは220が最高で大体200前後の数値を得ることができるようになりました。我流の打ち方がBの175~190だったのを考えるとホームポジションを意識した打ち方に変更してタイピングが早くなりましたね。
というわけで思い切ってタイピング方法を変更するメリットはアリ!ということですね。私の場合は元々が速くなかったというのもあり効果が大でした。
やってみた感想としては、最初の方はうまく入力できなくて違和感がすごかったですが、慣れてくると誤タイプが減り、記号や長音符などの入力がしやくすくなり思った以上のメリットがありました。それと視線移動が少なくなり、首や肩が楽になったように感じました。
まとめ
というわけで、タイピングの方法を我流から基本的なホームポジションを意識した打ち方へ矯正してみたのですが、思った以上に簡単に矯正することができました。まだまだスコアは低いですがもう一週間ほどやってみてどれくらいスコアが伸びるか挑戦してみたいと思います。
それとイータイピングの基礎練習はかなり使い勝手がよくこれからタイピングを直したいという人は一度登録して基礎練習をやってみるのをオススメします。
もしタイピングが遅いやフォームが気になる方は案外一週間ほど頑張るだけで直せるので一度挑戦してみるのをオススメします。
コメント