リッチェルミエルノPlus プランターをレビュー!おしゃれで簡易水耕栽培に最適な底面給水容器

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どうもこんにちはトコログです。

最近になって家庭菜園にハマりました。とはいってもお部屋の窓際で小さい葉物野菜を育てたりとかそんな程度ですが、これが意外と家計の節約に貢献してくれて気に入ってます。

そこで色々と試しているうちに容器について気になるようになってきました。
最初の頃は100均のザルとハイドロボールで水耕栽培的な感じでやっていたのですが、やっぱり容器が気になり始めました。

もうちょい見た目が良くて、機能性が良い物はないかなーと色々調べてみました。

そこで見つけたのがリッチェルミエルノPlus プランター
一見するとちょっとオシャレな普通のプランターですが、底面給水のできる便利なプランター

これが家庭で行う水耕栽培にとっても相性が良くて便利でした。
特にサイズが絶妙で、スリムな形状なのですが高さが大きくとってあり水の容量が700mlとかなり貯水できます。

おかげで100均のザルと比べ1階の給水量も減り、根の量も増えたので株のサイズも大きくなったりと想像以上にメリットがたくさんありました。

ということで今回はこのリッチェルミエルノPlus プランターをレビューしていきたいと思います。

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リッチェルミエルノPlus プランター

今回購入した商品がリッチェルミエルノPlus プランター。
色は三色ありグリーン、ブラウン、オレンジの三色があります。

実はトコログはすでにこのプランターを買っていた(3色で揃えてみました)のですが、あまりに良くて今回追加でブラウンを購入しました。

リッチェルミエルノPlus プランターの詳細

サイズ 7×12×14.5H (cm)
容量1.4L
水容量 0.7L
材質 本体:ポリプロピレン
給水部:不織布
ポリポット適合サイズ 3号x3コ

リッチェルミエルノPlus プランターをレビュー

それでは実際にレビューをしていきたいと思います。

まず正面ですが、左下に水量の分かる窓があるので水やりの管理がとてもしやすいです。
これがとても便利で、ザルと比べて水やりのタイミングがすぐ分かるようになりました。

こちらは側面の画像。シンプルで横長なプランターということがわかりますね。

こちらは上からの写真。
特徴的なのが中央にある給水ヒモと右端にある給水用の穴ですね。

この給水ヒモと穴のおかげで土に直接水が土に掛かりません。
おかげで上から水やりをするのに比べ土が崩れにくく、物理性が保たれやすいように感じます。

上層部を取り外した状態です。
実は側面がスリット形状となっているので、空気が供給されやすい形状となっています。

実際にサニーサラダを植えてみる

ということでこのリッチェルミエルノPlus プランターを使ってサニーレタスの植え付けをしたいと思います。

苗は種をヨーグルトの容器で発芽させた物を用意しておきました。
かなり小さい苗ですが、簡易水耕栽培で作る場合はこれくらいで全然問題無い感じです。

ちなみに今回は苗を別で用意しましたが、直播でも問題なく発芽していました。

今回使う用土はハイドロボール。
ハイドロボール自体には栄養が殆どない培地ですので、水耕栽培用の液体肥料を使った養液栽培にしました。

個人的に部屋の中で、野菜を育てるなら無機質土を使った栽培方法が小バエなどの虫が湧きにくいのでオススメです。
そしてこのハイドロボールは硬く比較的再利用がしやすい用土なので、個人的にかなり気に入ってつかってます。

そしてこちらが植え付けた状態になります。
一見かなり小さい苗に感じますが、溶液栽培の場合はこれでも十分です。

本来は水を入れるのですが、今回は溶液栽培なのでハイポニカの液体肥料を入れています。
窓があるので簡単に水分量がわかりますね。

ザルなどで栽培していると、水量がわかりにくいのでいちいちザルを持ち上げて確認するのですが、この窓のおかげで一発で分かるのでとっても便利。

こちらは2周間ほど前に植え付けたサニーレタスと小松菜ですが、順調に育っていてとてもいい感じです。

実は小松菜の方は給水ヒモなしで、根っこが生えるまでヒタヒタにして管理していたのですが問題なく育ちました。根が生えてからは5~7割ほどの水分量でも十分に吸水してくれてます。

実は鉢植えタイプも気に入って使ってます。

実際に使ってみた印象

気になるポイント

まずは気になるポイントを紹介したいと思います。

  • サイズの割に値段がそれなりする
  • 湿度を嫌う植物には注意
  • 温度変化に注意
  • 今後の植え替えが難しくなる

サイズの割に値段がそれなりする

こちらのプランターの値段700円前後となっています。
観葉植物など観賞用のプランターとしては別に問題ないと思います。

しかし野菜などを育てて食費の節約を目標としていく場合、一回の栽培でプランター代金を回収できるかを考えるとなかなか難しいです。なので今すぐ節約!1年とか長い期間をかけて節約する感じになります。

実際にトコログが育てているサニーレタスで考えてみても、一回の栽培でスーパーと同じサイズの物を作るとしたら2つが限界で200~400円ほどの節約にしかなりません。
これだと完全に赤字状態となっていましますね。

とはいえ、サニーレタスは葉を少量ずつ収穫する方法があり、長く結果的に大量に収穫することが可能です。この方法なら一回の収穫が少量ながらも長く節約できるのでオススメです。場合よっては一回の栽培で初期コストの回収も可能かもしれません。

過湿を嫌う植物には注意

こちらの容器は底面給水を採用しているので、過湿を嫌う植物との相性は悪いと思います。
特に観葉植物や多肉植物には過湿を嫌う植物がそこそこあるので、何も考えずに植え付けしてしまうと失敗してしまう可能性があるので注意しましょう。

簡易水耕栽培の場合は温度変化に注意

こちらの容器は底面給水式のプランターということで、簡易的な水耕栽培に適した容器とも言えます。
なので根っこが溶液に浸っている場合が多いと思います。

そして水は土と比較して温度が変化しやすいので、真夏や真冬などは植物によってはしっかりと温度に気をつける必要があるかもしれません。
なので基本的に屋内で管理するのに向いてると思います。

今後の植え替えが難しくなる

このプランターは底面給水なので、どうしても根っこは給水ヒモからしたの液体のある場所へ根を伸ばします。

この状態で植物を鉢から出そうとすると根っ子を痛める可能性があります。
なので観葉植物などで、将来的に大きくして鉢替えなどを検討している場合は注意しましょう。

良かったポイント

次は良かったポイントを紹介したいと思います。

  • 給水作業が楽で管理が簡単
  • 簡易水耕栽培が簡単にできる
  • 見た目がかわいくて良い感じ
  • スリム形状なおかげで窓際に置きやすい

給水作業が楽で管理が簡単

やはり一番のポイントは水やりが簡単かつ、管理もしやすいのがポイントです。
水量が0.7Lとかなりの容量が入るので、水を好む植物や簡易水耕栽培の際に手間をかなり省くことができます。

トコログが100均のザルで育ててるサニーレタスは毎日水やりが必要ですが、このプランターは一週間くらいはそのままでも十分です。

そして残りの水量もひと目で確認できるのもありがたい。
100均一のザルとかで残量を確認する際はいちいち上げたりする必要がありましたが、これならひと目みるだけととっても便利。

水やりの管理や手間を減らしたいという方にはかなりオススメだと思います。

簡易水耕栽培が簡単にできる

この容器は底面給水の為に下部は水を貯めておくことができます。
なのでここに根を伸ばせば簡易水耕栽培が簡単に可能となります。

見た目がかわいくて良い感じ

簡易水耕栽培ならスポンジとタッパーの定番的な物やザルなどを利用した方法もありますが、個人的に気になるのがその見た目。

特に部屋で育てる場合は毎日見るので、やっぱり可愛い容器やオシャレな容器のほうがテンションがあがります。

あと部屋のインテリアとしても馴染みやすいので見た目を重視しつつも野菜を育てたいって方にはオススメです。

角型でスリム形状なおかげで窓際に置きやすい

この容器は一般的なプランターと比べるとサイズは小さめです。

なので屋外でがっつり育てたいという人にとっては小さくて使いづらいですが、部屋の中で窓際など省スペースで栽培したい場合には丁度いいサイズでとっても便利です。

まとめ

今回はリッチェルミエルノPlus プランターをレビューしてみました。

実は以前から使っていて、今回はリピートで購入するくらいお気に入りの容器です。正直100均のザルと比べるとコスパは悪いですが、それ以外の機能性が非常に優秀でとっても気に入ってます。

他にも見た目が良くてインテリアとしてもいい感じにしてくれるので、屋内で育てるのにかなりオススメだと思います。

というこで興味ある人は一度リッチェルミエルノPlus プランターをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
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