ぼっち・ざ・ろっく!を見て楽器未経験者がギター(パシフィカ112V)を買ってみました!

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どうもこんにちはトコログです。

最近ぼっち・ざ・ろっく!というアニメを見てしまったんです。
そしてドハマリした結果、漫画はもちろんギターまで買うハメになりました。アニメの影響力は恐ろしい。

でもゆるキャンとかヤマノススメとアニメきっかけで趣味を始める人って多いですし、ぼっちざろっくでギター始めても良いよね!

でもギターって挫折する人が多い印象がありますし、けいおんという前例があるのですこしバカにされてしまうのも納得。それでもこういったきっかけで新しい趣味に踏み込めるのアニメって良いですよね。

そんなわけでアニメの影響でギター始めた痛い奴という称号を手に入れてしまった訳ですが、ギターを買うのってなかなか大変でした。もちろん通販でポチれば一発で変えるわけですが、色々と知識がないので色々と調べたりと結構大変。

色々と悩んで試行錯誤した結果、満足行く買い物ができました。そういった買うまでの試行錯誤や実際に買ってみた感想なんかを紹介できたらと思います。

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初めてのギター選び

とりあえずAmazonで検索

初めてのギター選びということで、とりあえずAmazonとかサウンドハウスで初心者向けっぽいギターを物色してみました。

そして見てみるとプレイテックの初心者セットが1万3000円!AmazonではSELDERphotogenicの初心者セットが1万5000円安くない!?


しかもギター本体だけじゃなくてチューナー、シールド、ストラップ、ミニアンプなど入ってこの価格。ちゃんと儲かっているのか心配になっちゃいます。しかもプレイテックの付属アンプは5w出力で初心者セットにしては良い感じのがついてます。

という事で安さに釣られて即ポチしても良かったのですが、安物買いの銭失いって言葉もありますのでもう少し冷静に判断をすることに。

ということで色々と調べてみることにしました。
レビューや動画などをを見た感じ、初心者セットは賛否両論。
もう少し予算を出して3万くらいのギターを買ったほうが良いという意見や、ギターとして問題なく入門用としては十分な品質
大体はこんな感じの意見が多かったと思います。

※ちなみに学生さんとかで予算が厳しいなら即ポチしちゃっても問題ないと思います。がんばってお金を貯めるよりすぐに買って練習するほうが有意義だと思います。

そして3万円以上でオススメされていたのが定番のスクワイヤー、epiphone、YAMAHA、Ibanez(Gio)。この価格帯からちゃんとしたメーカー製のギターが買えるようになりますね。

そしてこの中で特にYAMAHAのパシフィカ112Vが大絶賛されていました。
もう初心者はとりあえずパシフィカ買うしかないくらいの勢いでオススメされていました。

個人的にはFenderやギブソンの廉価ブランドのSquierやepiphoneが良いなーと思っていたのですが、パシフィカが気になってきました。しかもぼっちちゃんもパシフィカ買ってるんよなー……

ちなみにトコログが高校生の時代はFenderとGibson(BECKの影響)の2強で、YAMAHAはかなりマイナーなイメージがあったのでパシフィカが初心者ギターとしてオススメされているのがなんだか不思議な感覚。まだIbanezの方が人気あったと思います。

ということで色々と悩んでギターを選びました!

YAMAHA PACIFICA112V YNSを購入

で結局トコログが選んだのはヤマハPACIFICA112Vです!

決めてはパシフィカのカラーバリエーションにナチュラルがあって木目の感じが良いなって思って買っちゃいました。

しかも評判も良くてコスパもすごい良いとのことなので、こんなん初心者ホイホイですよ。それでいてぼっちちゃんは上位モデルではありますが同じパシフィカ。

こんな感じでぼざろでギターを初めた人の大半はパシフィカを買ったに違いないと思います。実際、サウンドハウスでパシフィカの在庫が無くなり全色取り寄せ状態になるという状況が起きてました。

それで実際に選んだ理由を簡単にまとめるとこんな感じです。

  • 見た目が好みだった
  • 初心者向けとしてめちゃくちゃ評判がいい
  • 値段が手頃で買いやすい&コスパが良いらしい
  • YAMAHAだからという謎の安心感
  • ぼっちちゃんもパシフィカ買ってた

見た目(色)が好みだった

トコログが購入したパシフィカはYNS(イエロー・ナチュラル・サテン)という木目を基調としたシンプルなデザイン。あとサテンのサラサラした肌触りも気に入ってます。

あと同じ価格帯でこういったナチュラル系のカラーが無かったのもポイント。
PACIFICAはカラーバリエーションも豊富で、淡い色合いのカラーが多いのも良いですよね。

初心者向けとしてめちゃくちゃ評判がいい

「初心者 エレキギター」で調べてみると、めちゃくちゃオススメされているのがYAMAHAのパシフィカシリーズ。

今回買った112Vは木材もアルダー、SSH、コイルタップ機能があるので、使い勝手も良く、コストパフォーマンスがとても良いみたいです。

ちなみに上位モデルの612は使ってあるパーツがめっちゃ豪華で、こちらもコスパ最高の製品らしく、パシフィカはどのモデルもコストパフォーマンスが優れているみたいですよ。

値段が手頃で買いやすい

PACIFICA112Vは安いモデルなので価格も3万前後とギターを始めるのに丁度良い感じの値段が設定されています。

トコログが少し気になっていたepiphoneのレスポールスタンダードは安くても6万前後の価格ですし、そう考えると大手メーカーの製品で廉価版とはいえ、かなりしっかり作られているこの製品が3万前後の価格で買えるのはとてもありがたいんじゃないかと思います。

YAMAHAだからという謎の安心感

YAMAHAというネームバリューは初心者にとっては安心感がありますね。
もちろんギターに限って言えばFenderやGibsonが2大メーカーで、その廉価ブランドでもあるepiphoneやスクワイヤーの方が本来は安心感があるのかもしれません。

とはいえなぜかヤマハってだけでクオリティが良さそうみたいな印象を受けてしまうんですよね。謎の安心感です。

ぼっちちゃんもパシフィカ買ってた

ぼっちちゃんが新しく購入したギターはPACIFICAの611VFMというモデルです。

PACIFICA112vの上位モデル(ピックアップ配列も違う)ですね。なので同じモデルではありませんが同じパシフィカということで少し親近感がわきます。

ちなみにぼっちちゃんと同じギターが7万円近い金額で買えるので、同じギターが欲しいって方は頑張って611買ってしまうのも全然アリだと思います。

通販で買ったけど実店舗で買うのもアリ

今回トコログはサウンドハウスさんを利用して購入しましたが、後々になって店舗で買う方が良かったかもって思うことがありました。

というのも通販だと楽器の調整をしてない場合もありますよね。もちろんメーカーが出荷時にある程度の調整をしてくれていると思いますが、楽器屋ならお店でさらに検品や初期調整をやってくりお願いしたりアドバイスをもらったりする事ができます。

ギター初心者にとってこの調整やアドバイスって結構大きいなと思って、トコログが実際にギターを買ってこれって調整あってるのか?とか不安になったりかといって自分でチェックするスキルもなかったりするのでなかなか不安が拭えません。

なので色々とネットで調べてネック、弦高、オクターブチューニングの調整の仕方を調べたり、弦高用のスケールを買ったりなど結構たいへんでした。

こういった手間を考えるとお店で買うのもありだと思います。ちなみに素人なりにチェックしてみた感じでは特に調整をする必要はありませんでした。さすがYAMAHAです。

ちなみにサウンドハウスはしっかりと検品はしてくれているみたいです(調整はたぶんしてない?)。

アンプ買をどうするか問題

ということでギターは決まりましたが、エレキギターにはアンプが必要となります。なので普通にアンプを買えば良いはずなのですが…トコログはアンプ買いませんでした。

というのギターだけでも部屋のスペースを少し使ってしまうのに、アンプもとなるとすこし邪魔に感じますよね。あと住宅事情的にスピーカーを使って鳴らすのは避けたいという事もありました。

そんなわけでアンプを買うよりもヘッドホンアンプやマルチエフェクターなどのアンプシミュレーターでヘッドホンを使って練習するほうが効率が良いように思いました。

もちろんアンプを買ってアンプからヘッドホンに出力しても良いと思いますが、それならちゃんとシュミレートされた物の方が良いと思ったのでアンプを買うのは辞めました。

とはいえもちろん今後必要になったら買うつもりですし、欲しくなって買う可能性も全然あります。
ちなみにトコログはアンプを買わない選択肢を取りましたが、将来ライブしたい!とかスタジオで練習する予定がある方はアンプを買ったほうが良いと思います。

オーディオインターフェースという選択肢

そしてとりあえずマルチエフェクターを買う気満々だったわけですが、なぜかSteinbergのUR22Cという超ド定番のオーディオインターフェースを買いました。どうしてこうなった。

別に曲作りをするわけでもないので普通にマルチエフェクターで良いじゃんと思っていたのですが、オーディオインターフェースがあればPCのマイク環境が良くなるって事に気が付きました。

別に配信者でもないのですが、やっぱりこのご時世なのでDiscordやZoomなどの音声チャットでもそれなりの音質で通話したいじゃないですか。

現状はUSBのdawを通して使っていますが、オーディオインターフェースならマイクプリアンプも内蔵されているので、マイクの音質も上がるしギターの練習も出来て一石二鳥!

しかもPCから音を流しながらギターの練習も出来てしまう!アンプシミュレーター(ソフトウェア)があれば色んなアンプの音が楽しめて最強すぎ!?って事で調子に乗って結局SteinbergのUR22Cを買いました。

結局UR22Cを買ったけど使いこなせてない

ということでルンルン気分で買ったUR22Cですが、正直全然使いこなせていません……

まずオーディオインターフェースというものを理解するのに結構時間が掛かりました。やはりオーディオ機器って難しいですね。

そして更に沼なのがアンプシミュレーター選びですね。とりあえず色々と体験版を入れてみたのですが、そもそもギター初心者すぎて音作りとか訳わからんです。正直適当なプリセットを選んで練習しています。

ということでギター初心者にとってオーディオインターフェースという機械は奥が深すぎて、色々と手間が掛かってしまうので注意です。

あとシールドの取り回しも結構たいへんです。ただでさえPC周りは配線がゴチャゴチャしやすいのに更に太いシールドがズカズカとデスクにやってくるんですから大変。いつか絶対に無線のやつを買おうと思いました。

練習だけならヘッドホンギターアンプが一番手軽で良さそう

ギターの練習でめっちゃ捗る

ということで、初めてのオーディオインターフェースで色々と悪戦苦闘した挙げ句に思ったのが、練習ならヘッドホンギターアンプが一番良いんじゃないかと思いました。

これなら超小型でギターに挿してヘッドホンに繋げるだけで超簡単。邪魔なシールドもないので好きな場所でギターの練習ができます。

実際にあとからVOXのamplug2 ac30を購入しましたが最高でした。
とにかく小さくて、ギターに直接させるってのが最高ですね。しかもイヤホン(iPhoneのやつ)の組み合わせが最強。
最初はヘッドホンを使ってましたが、イヤホンならクルクルって巻いて仕舞っておけるのでとっても楽です。

このamplug2とイヤホンのおかげで細々とした準備が短縮され練習までのハードルがグッと下がった気がします。とにかく初心者のうちは慣れるのが大事なのでこの手軽さはとってもおすすめです。

他にも細々と色々と買いました。

ギターとアンプ(オーディオインターフェース)は買いましたが、他にも細々したものも買いました。初心者セットならこういった物も付属してきますが、今回は自分で色々と揃えることにしました。

買ったものはこんな感じです。

  • クリップチューナー MORRIS
  • ピック数種類 JIM DUNLOP
  • 楽器用ケーブル(シールド) CLASSIC PRO
  • ストラップ ERNIE BALL
  • ギター用ペグワインダー DADDARIO
  • クリーニングクロス MORRIS
  • 替え弦 Elixir
  • ギタースタンド 家にあった奴使っています。

とりあえず必要になりそうなのを調べて色々と買ってみました。とりあえずこれだけあれば最初は十分かなって感じでした。色々と欲しくなったら順次買えば良いかなって思っています。

ちなみにギターを買って2周間くらい立ちましたが追加で買ったものもいくつかあります。

追加で買ったもの

  • DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE
  • VOX  Amplug2 AC30
  • BIGBENDS / FRET BOARD JUICE 1oz
  • PLAYTECHの安い弦

ダダリオのストリングハイトゲージですが、これは弦の高さとか色々測れるゲージです。
YAMAHAさんの調整を信用してないわけでは無いのですが、やっぱり初心者なので今のギターの状態が正常なのかわからないんですよね。

そんな不安を解消したいが為に、とりあえず弦高を測れる専用ゲージを購入してみました。弦高を測ってみたところ、数値は説明書の数値とほぼ同じだったので問題なさそうでした。さすがYAMAHA。

VOX  Amplug2 AC30はヘッドホンギターアンプです。
上でも書きましたが正直オーディオインターフェースでアンプシミュレーターをいじったり、ケーブルを取り回すのが面倒で買いました。

これはとにかく簡単に音が出せるので練習にもってこいです。
ちなみに20秒ルールというのがあって、それは取り掛かるまでに20秒以上かかると物事を先延ばしにする傾向があるとの事です。

つまり20秒以内に取り掛かれる環境なら、先延ばしずらいとも言えます。なのでこのすぐ始められるAmplug2は練習に使うには最強なのではと思っています。

BIGBENDS / FRET BOARD JUICE 1ozはミネラルオイルです。
こちらは指板用のオイルですね。正直そんなすぐ指板掃除する必要も無いかなと思ったのですが、トコログの買ったパシフィカの指板の色が薄くてなんだか気になる。オイルを塗ったらすこしは濃さやツヤが出て個人的に満足です。

PLAYTECHの安い弦
そしてついでにプレイテックの安い弦を買いました。
3セットで590円と1セット200円以下という激安弦。

ギターを買う時に一緒にElixirを買っておいたのですが、弦の張替えミスって切ったりしたら勿体ないと思ったのと、最初のうちは弦交換にも慣れたほうが良いと思ってとりあえず練習用にプレイテックの弦を買ってみました。

この価格なら早いスパンで交換しても出費もすくないですし、弦交換にも早く慣れることができるかなって思いました。慣れてからはElixirなどの長持ちするコーティング弦を使おうと思っています。

そして合計金額は約6万5000円ほどになりました。
オーディオインターフェースのせいで結構金額が上がってますが、amplug2だけなら5万円くらいで済みそうです。

そう考えると趣味としてはかなりコスパ良く感じますね。PS5で5万円近い金額しますし、Switchですら3万円しますしね。なんかとてもオトクな買い物が出来たように感じてきました。

まとめ

今回はぼっちざろっくの影響でギターを買ってみたというお話でした。
いやーギター楽しいです。全然弾けませんが段々と自分の成長が感じれるのがとっても楽しいです。

最初は弦を抑えるのすらできずに下手っぴすぎて笑いがでてくるほどでしたが、ヘタなりに何個かコードをおさえたり出来るようになると自分の成長に感動しています。

という事でギターを初めてみたいと思ったかもし参考になれば嬉しいです。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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