VOX amPlug2 AC30がギター初心者の練習に最高のお供だった!

4.5
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どうもこんにちは最近ぼっちざろっくの影響でギターを始めたトコログです。

ギターを始めたばかりという事で最近は毎日練習をしているのですが、なかなかギターって難しくて悪戦苦闘しています。

そんなギターの練習なのですが、やるからには毎日しっかり継続したいという事で20秒ルールを意識してすぐできる練習環境を作りをしました。

20秒ルールってなに?

人は開始までに20秒以上かかる物事を先延ばしにする傾向があります。

なので、習慣を身に着けたい場合は20秒以内に開始できるように、やめたい習慣があるなら20秒以上かかるようにすることで、習慣をコントロールできるようになります。

とりあずギタースタンドを部屋の中央に置いて、ギターすぐ手に取れる位置に設置。これで20秒以内にギターを構えることができました。

しかし問題はアンプです。というのも実はアンプの代わりにオーディオインターフェースで音を出しているのですが、デスクに置いてあるのでシールドの抜き差しや取り回しが面倒です。

かといって片付けないと日常生活で邪魔になってしまうので毎回がんばって片付けています。しかしこれだとギターはすぐに準備できても、アンプの準備に手間取ってしまい20秒ルールをうまく実行できません。

ということでパッとすぐに練習をできる環境にするには、アンプ周辺も試行錯誤が必要だと感じました。

そこで導入したのがヘッドホンギターアンプのVOX amPlug2 AC30です。これならコンパクトでしかもギターに挿してヘッドホンかイヤホンを装着するだけですぐに練習が始められる神アイテムで。

このamPlug2がホントに気軽にギターの練習が始めれるのでついついギターを手にとって練習する回数も増えた気がします。おかげで20秒ルールもなんとかクリアできています!

今回はそんなVOX amPlug2 AC30をレビューしていきたいと思います。

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VOX amPlug2 AC30

今回購入したのはVOX amPlug2 AC30を購入しました。

amPlug2にはいろいろと種類がありAC30以外にもClean、Classic Rock、Metalなど他にもたくさんのバリエーションがありました。AC30はVOXのAC30というアンプをシュミレートした音となっています。

このamPlug2はどういった製品かというと、ギターに直接挿せるヘッドホン・ギターアンプです。この製品はシールドがなくてもでヘッドホンかイヤホンさえあれば直接ギターに挿して音を出すことができます。

さらに第2世代になってからはアナログ回路も大幅に改良し、ギタータイプにはエフェクト機能を搭載、プラグ収納機構、自動電源オフの機能が追加されました。

VOX amPlug2 AC30のスペック

重量40g
外形寸法86(W)×80(D)×31(H)mm
入出力端子ヘッドホン・アウト、AUXイン
電源単4乾電池2本
電池寿命アルカリ電池使用時=11時間(FX、RHYTHMオン時)/17時間(FX、RHYTHMオフ時)
マンガン電池使用時=4時間(FX、RHYTHMオン時)/9時間(FX、RHYTHMオフ時)
付属品動作確認用単4乾電池2本

VOX amPlug2 AC30をレビュー

それでは早速ですがAC30をレビューしていきたいと思います。

こちらが今回購入したVOX amPlug2 AC30です。
形状は四角い箱型の形状に、プラグが付いているシンプルな作りです。

表面にはVOXのアンプと同じようなデザインになっていてかわいいです。
個人的なお気に入りのポイントです。

裏面はフォーンプラグと電池ボックスがあります。
プラグは180°回転するので、持ち運びするために折りたたんだりすることが可能です。

電池は単4電池を2本使用します。
FX、RHYTHMオフ時は約17時間使えるの1日1~2時間程度なら結構使えている印象です。

ただ長期間使用すると電池代もかなりの金額になるのでeneloopなどの、繰り返し使えるできる充電池をおすすめします。

単4電池なら1000円前後で4本買えるImpulseがコスパがよくてオススメです。

本体上部には左からAUX端子、GAIN、TONE、VOLUME、FXとなっています。

まずAUX端子を経由してスマホやPCの音をイヤホンに流すことができます。
なので音源をイヤホンで聞きながらギター音を合わせる事ができるので、練習がしやすくなります。

GAIN、TONE、VOLUME、はそれぞれダイヤルで調整することが可能。
しかしこのダイヤル操作が個人的にはちょっとやりずらいのが気になるポイントです。

特に抜き差しする際にVOLUMEが変わってたりするので電源を付ける前にもう一度ボリュームがちゃんと下がってるか確認したほうが良いと思います。

FXボタンはコーラス・ディレイ・リバーブのエフェクトを順番に掛けることができます。
ただこれも表示がないので、コーラス・ディレイ・リバーブ・オフと切り替わるのを覚える必要があります。

本体左側面には電源ボタンとLEDランプがあります。
電源は長押しすることでオンオフの切り替えができ、短押しの場合はモードが切り替わります。
それぞれの機種によって違いますが、AC30の場合はトレモロが使えます。

モードはLEDで緑の場合はオフ、オレンジはトレモロ小、赤はトレモロ大という感じに変化しました。

右側面はイヤホンジャックとストラップホールがあります。イヤホンジャックはミニプラグタイプが採用されているので、わざわざフォーンプラグに変換する必要がありません。

実際にヘッドホンやイヤホンを挿して使ってみました。やはり音はイヤホンやヘッドホンに大きく左右されます。

しかしイヤホンでもちゃんとアンプの音がするので、取り回しのしやすいイヤホンの方が練習しやすくて気に入ってます。

イヤホンなら本体に巻き付けて置いておけるので、片付けも準備も簡単で良い感じです。
持ち運びもこれならコンパクトでカバンに入れやすいと思いました。

ギターに差し込んでみました。正直この状態でダイヤルの調整するのは見づらくて大変ですので少し慣れる必要があります。

あとダイヤルも軽いのですこし触れただけでも回ってしまいます。個人的にはロック機構もしくは重さのあるダイヤルなら良かったなと思いました。

とはいえこれだけで手軽にアンプの音が楽しめるので、とても気に入ってます。

VOX amPlug2 AC30を使ってみた感想

実際にamPlug2を購入して3週間ほど使ってみました。
今のところ毎日使っています。これは本当に手軽でめちゃくちゃ便利。

もちろんギター歴が長い人にとっては機能的な面や音などで物足りないと感じる部分は多いと思いますが、トコログみたいな初心者にとってはシンプルで使いやすいamPlug2はとても良いと思いました。

他にも良かったポイントや気になったポイントなどもあるので紹介したいと思います。

良かったポイント

  • とにかく手軽に練習を始められる
  • 値段が安い
  • 電池式なのでバッテリーが劣化する心配がない
  • コンパクトで持ち運びが簡単

とにかく手軽に練習を始められる

個人的に一番良いなと感じたのが、練習を始める際の手軽さ

今までシールドを準備して、ヘッドホンのケーブルも取り回してと準備に結構ストレスを感じていました。慣れの問題もあるとは思いますが、やはり初心者は挫折しないためにもどれだけ手軽にできるかがポイントです。

その点このamplug2はとってもギターに挿してすぐ使えるのがとても魅力的。
とりあえず初心者でヘッドホンでしか音が出せないという方には圧倒的にオススメです。

値段が安い

価格は執筆時にはAmazonで4,980円という価格でした。数年前までは4000円以下で買えていたみたいですが、最近は物価高騰の影響ですこし値上がりしてますね。

それでも5000円以下で買えるのはありがたい。FenderやNUXからはさらに高機能な製品も出ていますが、それだと1万円を超えてしますので初心者がいきなり購入するにはすこし高いように感じました。

電池式なのでバッテリーが劣化する心配がない

電池式ということで、単4電池を交換して使用する必要があります。
普通は最近の内蔵バッテリー式に比べ電池式の方が手間に感じますよね。しかし電池式の場合交換することができるのでバッテリー式みたいに電池の劣化を気にする必要がありません。

どうしてもバッテリー内蔵式の場合は電池の劣化で持続時間が減ってきたり寿命がきたりします。乾電池式の場合はそういった心配がないので、10年先でも使うことができます。

電池代もeneloopなど充電式の電池をしようすることでかなりコストを抑えることができると思います。

コンパクトで持ち運びが簡単

amPlug2はとてもコンパクトなので、カバンやポケットなど入るサイズです。
おかげで外出先でちょっと練習したいなんて場合にも、かなり使いやすいと思います。

学生さんが学校などで練習に使ったりするのにとっても良さそうです。

気になったポイント

  • 操作性はあまり良くない
  • 電池を交換する必要がある
  • アンプの種類がたくさんあって選ぶのが難しい

操作性はあまり良くない

操作性に関してはすこし使いづらいと感じる場面がいくつかありました。
まずレスポールなど、ギターの側面に差し込むタイプの場合、ダイヤルが見えないので勘で操作することになります。

しかもこのダイヤルが動きやいので、ふと触ってしまうとすぐに音量が変わったりします。トコログはそれがストレスでマスキングテープで固定しています。

あとFXボタンは見た目では変化がないので、音を聞いて判断する必要があります。これが地味に使いにくいです。

電池を交換する必要がある

乾電池式の宿命でもありますが、電池を交換する必要があります。
なのでアルカリ電池やマンガン電池など一次電池を使用すると、いちいち処分する手間が発生します。

しかも稼働時間が約17時間ということなので、毎日1時間使用したとすると月に1~2回は交換する必要があります。

ただ充電池を使ったりすることで処分する手間が省けたり、充電を忘れても交換すればすぐ使えるというメリットもあったりします。

アンプの種類がたくさんあって選ぶのが難しい

amPlug2には7種類もの製品があります。なので自分の気に入ったのを選ぶことができるわけですが、初心者にとっては何を選べば良いのか正直難しいです。

もちろん調べればAC30やClassic Rockが初心者には良さそうというのは分かりますが、もう少し名前で直感的にベーシックやスタンダードなどもっと分かりやすい方が良いと思いました。

まとめ

VOX amPlug2 AC30をレビューしてみました。

音質については正直ギター初心者なので全然わかりませんが、アンプっぽい音がしてコンパクトで差し込むだけですぐ使える感じはとっても良いなと思いました。

特に初心者のトコログにとってシールドの取り回しや、練習の環境づくりはかなり面倒だったのでamPlugを導入することで練習までのハードルがグッと下がりました。

おかげでとりあえずですが、1か月ほど毎日ギターの練習をすることができています。こういった小さな積み重ねが継続力に繋がると思っています。

もしアンプを準備するの手間で億劫だなって感じる人はamPlug2をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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