シャープの加湿空気清浄機を使ってみた。

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私が購入したのは2世代古いKC-E70-Wです。
KC-E50-Wとほぼおなじで風量が多いモデルになります。
そこまで大きい部屋ではないのならKC-E50-Wでも問題ないと思います。
エントリーモデルでプラズマクラスターも少ない機種ですが、加湿性能もありフィルターもHEPAで値段も安くコスパがいい機種です。

シャープの型落ちはコスパがいいのでおすすめです。コチラの記事もどうぞ
シャープの加湿空気清浄機が型落ちで安く買える!

そんなわけで今回はレビューとして紹介しようと思います。

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まずは外観から


背面吸気の機種なので背面にフィルターがあります。

dsc07292

全面はなにもないので、フラットでシンプルのデザインです。

dsc07301

操作パネルはボタンが少なくスッキリしていますが、すこし説明書をみないと分からない事もありました。
特にタイマー機能が長押し仕様なのは微妙です…

フィルターをチェック

dsc07303

こんな感じフィルターにはビニールに入っているのでちゃんと剥がしてつけましょう。
ちなみにこの黒いのは脱臭フィルターです。

dsc07304

こっちはHEPAフィルターです。ここでホコリを吸着します。

dsc07305

さらに中には加湿フィルターがあります。これは横の部分から外せます。

dsc07299

このフィルターが水を吸って空気を当て、加湿します。いわゆる気化式の仕組みですね。

このシリーズのKC-Bシリーズまでは、臭いが気になるというレビューが多いのですが、Ag+イオンカートリッジがついてないので、Ag+イオンカートリッジを使用すればかなり軽減されます。
最近の機種はちゃんとついていますので、大丈夫ですが1シーズンで切れるのでついでに購入しておくといいと思います。

dsc07325

こんな感じでタンクのキャップについてます。

プレフィルターがなかなかひどい…

dsc07307

このモデルにはプレフィルターが3枚ほどついてきますが、これの後付感が半端ないです…というのもレンジフード用のフィルターを切って貼ったのと同じような出来になります。

dsc07309

こんな感じのマジックテープみたいなのがついてくるので背面のフィルターに貼り付けます。

dsc07311

こんな感じになります。

dsc07313

上からフィルターを貼ってみたらこうなります。ワザワザ公式のプレフィルターを買うより、100均やホームセンターでレンジフード用のフィルターを切って貼るほうがいいでしょう。

実際に使用してみる。

dsc07317

結構パネルがかっこいいです。

そんなわけで実際に使ってみた乾燥ですが。
まず、基本的な機能に関しては問題ありません、かなり満足しております。
では良かった点をいくつか上げてみましょう。

良かった点

湿度と温度の表示ができる、他にも電気代なども!

湿度だけの機種が多いですがこの機種は温度も表示できます。
他にも使った電気代なども表示できます。これでワンシーズンの電気代などもわかったいいですね。

あと照度によってランプの明るさを調節できたりと、眠る際にも眩しくなくていいです。

湿度の調整は機械におまかせ!

冬の夜は温度がグッと下がって湿度が上がり、結露がしやすいでよね…
なので夜の湿度のコントロールは難しいですが、最近の加湿器は自動で調整してくれるのでぜひこの機能を利用しましょう。

操作方法簡単でおまかせボタンを押すだけです。

圧倒的にコスパがいい!

なんといってもコレですよね。安いくて必要十分な機能があるのでコレで十分だと思います。

逆に悪い点を

コスパのいい機種ではありますが、悪い点もいくつかあります。

ag+カードリッジが割りとすぐ切れる

このカードリッジですが、ワンシーズン持つという話ですが、レビューなど見ると大体3ヶ月程度みたいです、個人的には半年は使うと思うのでワンシーズンで2個は使うと思います。
実際使ってみてレビュをしてみたいと思います。

ちなみにダイキンの機種はストリーマーで除菌ができるそうなのでここでコストはかかりません。

加湿の表示%が大雑把

私の部屋には湿度計が幾つかあるのですが、表示湿度との差が激しい時があります。
大体10%近く誤差があります、そしておまかせモードでは60%で加湿を停止していまうので困ってしまいました。

なので強制的に加湿したい際には風量のモードが6種類あります。

・おやすみ
・梅雨
・花粉
・静音
・中
・強
この内の静音・中・強は強制に加湿で、残りの3つはある一定の湿度でオンオフになります。
なので強制加湿をしたいときは静音・中・強で調整するといいと思います。

背面吸気なので背面に30cmほど空間を

シャープの機種は背面吸気で背面と前面に空気をだして、部屋の空気をかき混ぜるというメリットがあります。
しかしこのせいで背面に30cmほど空間を空ける必要があります。
ダイキンやパナソニックの機種は全面吸気なので、背面が壁でも問題ありません。
家具のレイアウトにコダワリがある人は注意しましょう。

加湿フィルターは定期的にお手入れを

どの機種もそうなのですが、気化式のフィルターを使っている機種は2週間に1回は浸け置き洗いをしましょう。
臭いの原因になったり、カルキ・ミネラル汚れで加湿性能が下がる可能性があります。

まとめ

コスパは抜群にいいので、初めて加湿空気清浄機を導入したい方にはオススメです。
背面に30cm空ける余裕が必要なので注意しましょう。
加湿の手入れはこまめにしましょう。

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トコロ

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岐阜県在住の無職のブロガー。
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