どうもこんにちはトコログです。
今回もニッケル水素充電池ネタになります!
実は先日IMPULSEのレビューをしたのですが、次はFUJITSUのニッケル水素充電池。
こちらの電池もエネループの高騰した代わりに発見した電池です。なので実はIMPULSEと一緒に購入していました。
しかしIMPULSEの方が少しだけ安かったんですよね。
とはいえエネループと比べると圧倒的に安いですし、なんとこちらのFUJITSUはヨドバシでも買えるというメリットがあったりFDKの親会社という事もあって信頼度も抜群!
ぶっちゃけレビューの内容はIMPULSEの焼き直しみたいになりますが、しっかりとレビューしていきたいと思います。
富士通 FUJITSU HR-3UTC 4B 単3形 充電池
今回購入したのが富士通 FUJITSU HR-3UTC 4B 単3形 充電池
スタンダードモデルが4本入ったパックとなります。
これでなんと1020円。エネループは1,539円もするので比較するとかなりお安いですよね。
ちなみにIMPULSEは883円と超お得。でもFUJITSUの方がシンプルなデザインで見た目を重視するならFUJITSUかな。
しかもちゃんと国産でFDK製というかFDKが製造販売している電池ですね。
FUJITSUブランドを使っていますが、パッケージにはしっかりとFDKの名前と住所が書かれています。
あとスペックもeneloopと同じなので実質eneloopみたいなものですよね。
国内で民生用ニッケル水素充電池を製造しているのは現状FDKの一社のみとなっています。
なのであのエネループもFDKが製造しています。
FDK純正の電池が買えるってことは非常に安心感がありますよね。
エネループもエネループライトが中国製になって結局エボルタと統合された経緯を考えると、eneloopでも絶対安心って訳ではなさそうですしね。とりあえずFUJITSU(FDK)なら安心安全!
ちなみにFUJITSUは高用量モデルがあり、そちらは黒いパッケージとなっております。
この辺りはエネループを踏襲していますね。ブラックは高用量ってイメージなので個人的には分かりやすくて良いなって思いました。
富士通 FUJITSU HR-3UTC 4B 単3形 充電池のスペック
メーカー | FDK |
ブランド | FUJITSU |
形名 | HR-3UTC |
タイプ | スタンダードタイプ |
公称電圧(V) | 1.2 |
定格容量(min.) | 1900mAh |
外形寸法(mm) | φ14.5×50.4mm |
本体質量 | 約27g |
富士通 FUJITSU HR-3UTC 4B 単3形 充電池をレビュー
ということで早速レビューしていきたいと思います。
まずこちらがパッケージとなります。白をベースにしたシンプルなデザインですね
裏面はこんな感じです。しっかりと会社名の所にFDK株式会社って書いてありますよね。
電池を取り出してみるとこんな感じ。
シンプルなデザインで結構いい感じなのではないでしょうか。
個人的にはeneloopの方がまだ好きですが、FUJITSUのこのシンプルな感じも結構好きです。
表と裏を並べてみるとこんな感じ。
こうしてみると文字の色や本体の色などはかなりeneloopを意識してますよね。
ということでIMPULSE、FUJITSU、eneloopと並べてみました。
うーんやっぱりeneloopかなぁ……でもPanasonicのロゴが太すぎて古臭いんですよねー。
端子部はこんな感じ。
形状はすごいそっくりですがラベルの幅がFUJITSUだけ細めですね。
こちらはマイナス側。こうしてみるとFUJITSUの電池が一番綺麗にラベリングされているように見えます。もしかしてFUJITSUだけ良いのを選んでるのか?と思ったのですがよく見ると4本の中でもバラツキがあったので単に製造上のバラツキだと思います。
それ以外はかなり似た形状ですべてFDKが作っているのがわかりますね。
実際に使ってみた
ということで早速FUJITSUの充電池をストロボに入れて使ってみました。
実際にストロボのバッテリーローテションに組み込んでますが、チャージも速いしとっても快適に使えてます。
いろいろな電池でチャージタイムを計測してみた記事もあるので参考までにどうぞ。
ちなみにローテションからAmazonの充電池を抜いたらチャージタイムの不満が一気に解消しました。
やっぱeneloop(FDK)最高ですね。
気になったポイント
IMPULSEより微妙に高い
個人的に一番気になったのがIMPULSEより微妙に価格が高いところ。
別に1020円でも十分安いですが、ほぼ同じような電池が880円で売っていたら、ついついそっちを買いたくなってしまいますよね。
しかしよく調べてみると楽天ビックでは883円という価格で購入することができます。
とはいえ送料が掛かってしまいますので送料無料になる3,980円(税込)以上購入する場合は楽天ビックがおすすめです。
ちなみにIMPULSEはビックカメラ公式通販で880円で送料無料なので使い勝手が良いんですよね。
良かったポイント
FDK純正で安心感がある
やはりFDK純正の電池が買えるというのは圧倒的に安心感があります。
個人的にはeneloopというブランドよりもFDKの電池ということがいちばん重要なので、そういった意味ではFUJITSU電池は一番の信頼感がありますね。
eneloopと比べて安価に買える
最近のeneloopがとっても高騰してますが、FUJITSUは従来のeneloopと同じような価格で買えるのは嬉しいですね。
しかしIMPULSEという強力なライバルがいるので、ちょっとパッとしない印象もありますよね。
シンプルでいい感じのデザイン
デザイン自体はシンプルでいい感じにまとまっています。
個人的にはIMPULSEよりも好きです。
スペックはeneloopと同性能
スペックに関してはeneloopと同様で繰り返し回数が約2100回と容量残存率90%とeneloopと同じのスペックとなっています。
ストロボで使用した際のチャージタイムもエネループとほぼ同じなので安心して使えます。
eneloopの品質に満足している人にとっては、この同スペックの電池が安価に買えるというのはかなり魅力的だと思います。
まとめ
ということで今回はFUJITSUの充電池HR-3UTCをレビューしてみました。
やはり性能は申し分ないですし、値段も安いので普通におすすめです。
値段に関してはIMPULSEもいるので、そのあたりは自分が好きな方を買えばいいと思います。
エネループが高くて買えない!って困っている人は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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