どうもこんにちはトコログです。
現在ゲーミングチェアを愛用しているのですが、重さが20kgとかなり重たいです。
そして床はフローリングなので、そのまま使うと床がボロボロになるのは確実!
という事でサンコーの動かないチェアマットを使っているのですが、柔らかく薄いせいで、若干滑りが悪かったり、真下の部屋だと軋む音が少し響いていたみたいです。
それ以外は使い勝手が良くてとっても良い商品なのですけどね。
そこでキャスター対策をするためにホームセンターを物色しているとタイルカーペットを発見!
1枚50cm角のカーペットで、かなり分厚いです。どうやらオフィスやショッピングモールなどによく使われている床材みたいでかなりしっかりしていました。
という事で今回はタイルカーペットを実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。
東リのタイルカーペット
今回購入したのが東リのタイルカーペットのTG-1707シリーズのグリーンです。
このタイルカーペットの厚さはなんと6mm!しかもパイル部分が3mmで裏面はPVC素材(硬いゴムみたいなやつ)でとっても頑丈!おかげで一枚あたりの重さが1kgあります。
なのでホームセンターで買う予定の方は、車じゃないとキツイかもしれません。
トコログは自転車で行ったので一旦家に帰って車でもう一度向かう羽目になりました。
ちなみに今回購入したTGシリーズはどうやらホームセンター用の型番らしく、同等スペックの物はGA400シリーズとなるみたいです。
個人的には東リやサンゲツの物がオススメです。特に裏面がPVCのしっかりした奴が良いと思います。
実際にタイルカーペットを敷いてみた!
という事でこちらが東リのタイルカーペットです。
厚さは6mmもあるので頑丈な感じがしますね。
裏面はPVC素材となっています。
こちらが実際にタイルカーペットを敷いた状態です。
今回は部分的に椅子の周りから部屋の中心の一部をタイルカーペットを敷いてみました。
空気清浄機や夏の扇風機の振動対策にも良さそうです。
ちなみに今回は12枚使用したので3600円程度かかりました。
チェア部分のみなら4枚~8枚程度で良いと思います。
8枚あれば1.5m角なのでかなり広々使えますよ。
ズレ防止に両面テープを貼ろう
タイルカーペットをそのまま置いただけとズレが生じます。
なのでカーペット用の両面テープを使用しました。
キャスターを使う部分は写真の様にしっかりとテープを張りましたが、他の部分は中央にペタっと貼るだけでも問題ありませんでした。
今回はホームセンターに売っていたカーペット用の両面テープを使用しました。
床面側は弱粘着でカーペット側は強粘着タイプで意外と使い勝手が良さそうです。
実際に使ってみた感想
それでは実際に使ってみた感想をいくつか紹介したいと思います。
重たいのでホームセンターで買うときは要注意
タイルカーペットの重量はなんと1枚1kg。
かなり重たいので沢山の枚数を持って買える場合はお気をつけて!
肌触りはあまり良くない
今回購入したタイルカーペットは目が細かいループパイルなので肌触りはあまり良くありませんでした。
ちょっと硬いさわり心地なので、素足で生活するタイプの人には少し微妙かもしれません。
その代わり土足でも使われたりしているので耐久性はありそうです。
音が響かなくなった
今まで使っていたチェアマットだと椅子を動かす時に、若干フローリングが軋む様な音が下の階に響いていましたが、タイルカーペットにしてから音がしなくなりました。
下の階に居る両親からは好評です。物を落としたときも響かなくなったのもポイントです。
キャスターの転がりがいい感じ
タイルカーペットはすこし硬めなのでキャスターの転がりがとってもいい感じです。
オフィスでキャスター付きの椅子に座っている感覚とそっくり。
普通のカーペットで転がりにくいと感じている人にもオススメ。
掃除機がかけやすい
タイルカーペットは目が細かいループパイルなので、ホコリや髪の毛が奥まで入り込みません。素材もナイロンでしっかりとしています。おかげで掃除機を掛けるだけで表面はとっても綺麗に!
両面テープも貼ってあるので、タイルカーペットがズレることもなくとってもいい感じです。
以前使っていたチェアマットだとホコリや髪の毛が入り込んだりしていたのでこれは結構助かります。
まとめ
という事で今回はキャスター付きチェアのマットに東リのタイルカーペットを使ってみました。
実際に使ってみると硬くて頑丈なのでキャスター付きのチェアとは相性抜群です。安心感が全然違います。
キャスター自体も転がりやすく、音もしないのでとっても快適。
もしキャスター付きの椅子でフローリングの傷が気になるって方や、今のチェアマットに納得がいってないって方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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