どうもこんにちはトコログです。
やっと梅雨明けも宣言され暑い夏の日々がやってきましたね。
そんな夏に活躍するのが真空断熱タンブラー。
氷を入れても結露しないし、氷も全然溶けないのでパソコンで長時間作業するときにすごい便利です。
他にもビールやハイボールにカクテルなど冷たい飲料水との相性が抜群。
ということでトコログも気に入ってサーモスのJDE-420を使っています。歴代真空断熱タンブラーの中でもこのタンブラーは保冷力が最高に良くて気に入ってます。
しかしこのタンブラーでも対応できない飲み物があります。
それがウイスキーのロック!
ウイスキーのロックを飲むにはタンブラー形状だと深くて狭いので、大きい丸氷がはいらないですしウイスキーの入れる量が増えてしまいます。
真空断熱でウイスキーのロックが飲みたいです。
ということでウイスキーのロックに合うタンブラーは無いかと探していたところ良いものが見つかりました。
それがサーモスのJDH-360Pです。なんだかんだサーモスなんですよね。
そしてこのタンブラーが素晴らしいのは直径7cmの丸氷という素晴らしい形状。
6cmや5.5cmの氷が入るタンブラーはいくつかあるのですが、7cmはかなり少ないです。
しかも結露しないので、ウイスキーをロックで楽しむには最高のグラスとなりました。
ということで今回はそんなサーモスのJDH-360Pをレビューしていきたいと思います。
サーモス 真空断熱カップ 360ml ステンレス JDH-360P S
今回購入したのがサーモスの真空断熱カップJDH-360P Sとなります。
今回は折角なので真空断熱カップが2つ入ったモデルを購入してみました。
シングルモデルもあるので1個で十分という方はこちらがオススメ。
容量に関しては大きめの氷を入れるため360mlのモデルを購入しましたが、小容量で細いほうが良いって方は280mlのモデルもあります。
そして購入価格が2個で1500円代でした!めちゃくちゃコストパフォーマンスの高い商品ですよね。
コスパ最高
サーモス 真空断熱カップJDH-360P Sのスペック
製品名 | 真空断熱カップ JDH-360P S |
メーカー | THERMOS |
サイズ | 幅8×奥行8×高さ9.5cm |
素材・材質 | ステンレス鋼 |
容量 | 360ml |
保冷効力(1時間) | 8℃以下 |
生産国 | 中国 |
サーモス 真空断熱カップJDH-360P Sをレビュー
それでは早速レビューしていきたいと思います。
まずこちらが商品の入っている箱となります。
中身を取り出すとこんなかんじ。
ステンレスでかっこいいですよね。
カップの中もサラサラな光沢感がいい感じです。
そして飲み口がやはり大きいですね。
という事でせっかくなのでライクイットの透明丸氷製氷器で作った直径7cmの大玉の氷を入れてみましたが、ジャストサイズでとってもいい感じですね。
これはロックグラスとして使えそうです!
せっかくなのでウイスキーを注いでみました。
今回は写真映えの為に沢山注ぎましたが本来はこれの半分くらいがいいかんです。
大きい氷が入ってすごいいい感じなのですが、ロックグラスとしては少し高さがある印象ですね。
あとステンレスなので液面が見えないのもすこし風情にかける感じもします。
見た目はしょうがない。氷が溶けないからよし
氷がどれくらいで溶けるか実験
せっかくなのでどれくらいの速度で氷が溶けるか実験をしてみました。
今回は氷100gと水125gを容器に入れてどれくらい持つのか実験してみました。
比較対象としてロックグラスに同量の氷と水を入れておいてみました。
あとはどれくらいの時間でとけるかカメラで30秒に1枚のペースで撮影してみました。
という事で早速スタートです。
準備段階ですでにロックグラスの方の氷がかなり溶けてしまってる印象がありますね。
こちらが15分経過した状態です。
ロックグラスの氷は殆どとけて結露がびっしりの状態です。
それに比べサーモスのカップは全然余裕です。
30分経過するとロックグラスの氷は殆どとけてしまいました。
それに比べサーモスは氷がしっかり残ってます。
一時間が経過。
サーモスはまだ残ってますね!
一時間半が経過しましたが、サーモスの方もようやく氷が小さくなってきました。
約2時間が経過しました。残念なことにことでカメラのSDカードの容量が一杯に……使うカード間違えました……ちなみに氷はまだ残ってます。でもかなり小さいですね。
約2時間15分が経過しました。運良く気がつけたので撮影再開。
ちなみに氷はかろうじて残っていますが、そろそろ厳しくなってきましたね。
2時間30分が経過しました。
まだ一応残ってます。
そして3時間6分をもって完全に氷が溶けました!
ちなみにとなりのグラスは既に結露が下に流れ水も常温に近い温度になっていました。
こうして比べてみるとやはり真空断熱の性能の素晴らしさを感じることができますね。
保冷力すごすぎ
実際に使ってみた感想
気になった点
外径8cmは太い
当たり前なのですが、このタンブラーは外径8cmなので太いです。
なのでそれを知らずに買うとその太さに驚くと思います。トコログはロックグラスのつもりで買ったので正直気になりませんでしたが、普通のコップや湯呑感覚で買うとその太さに驚くかもしれません。
感覚的には取っ手のないマグカップみたいな感じです。
なので大きい氷が入れたい、大容量が欲しいって訳でないなら、280mlのタイプがバランスが良くて良いと思います。
280mlの方がバランスいいかも。
タンブラータイプより保冷力が少し低いかも
型番 | 保冷効力(1時間) |
JDE-340 | 7℃以下 |
JDH-360P | 8℃以下 |
真空断熱という事でかなりの保冷力があります。
しかしタンブラータイプと比較するとスペック上でも感覚的にも保冷力が低く感じます。
とはいえ氷をいれて3時間持つなら個人的には十分の保冷力なようにも感じます。
個人的には十分の保冷力
良かった点
結露しない&外側が冷たくない(熱くない)
やはり結露しなかったり、カップの外側が熱くなったり冷たくならないのは真空断熱の大きなメリットですよね。
特に夏場は氷が溶けることよりも、その結露の方が煩わしいと感じる人も多いのではないでしょうか。
トコログは手が濡れてしまうと、PC作業がしずらくなるので、結露がホント苦手です。
その手が濡れる心配が無いのは非常にありがたいです。
逆に熱さも伝えにくいので、冬場は温かいコーヒーやお茶などでも熱くて持てないって事はなさそうです。
手が濡れないのは素晴らしい
背が低いので倒しにくい
使ってみて気がついたのですが、このカップの安定度が半端ない。
普段使っているJDE-420はタンブラータイプで背が高い&底がスリムなので結構倒れやすいです。
というかトコログは既に何回も倒しました(´;ω;`)
それに比べJDH-360は太くてどっしりしているので安定性が抜群なので、デスクに置いても割と安心感があります。もちろんデスクに置かないほうが安全でいいんですけどね。
PCの上に零すと泣けます゚゚゚(゚´ω`゚)゚。ピー
ウイスキーのロックグラスに最適
やはりトコログ的に一番嬉しいのがウイスキーのロックと相性が良い点です。
特に7cmの氷がすっぽり入るのはのはロックグラスと同じ感覚なので、とっても良いです。
逆に7cmでは大きすぎると、感じる人は280mlのスリムなタイプがオススメです。こちらは6cmの氷が丁度良いそうです。
大きい氷が入るぞー(最高)
飲み口が大きいので洗いやすい
以外なことにこのカップめちゃくちゃ洗いやすいです。
やはり飲み口が広いので、スポンジを握った手でも簡単に入るので、すごい洗いやすい。
タンブラータイプは細長いので、正直洗いにくいと思いっていたのですが、これはめちゃくちゃ洗いやすいので普段遣いに持ってこいですね。
洗うのがめっちゃ楽
まとめ
という事で今回はサーモスの真空断熱カップJDH-360P Sをレビューしてみました。
最初はウイスキーのロック目的で購入したのですが、その使い勝手の良さに毎日お水を飲む容器として大活躍しています。しかも2個あるので片方は水用でもう片方がロック用と使い分けできるのも良かったです。
そしてもちろん、その真空断熱の効果や飲み口が広いおかげでウイスキーのロックとの相性も抜群ですごい気に入ってます。
もしウイスキーのロックを長く楽しみたいと思っている人は一度検討してみてはいかがでしょうか。かなりおすすめですよ。
毎日ウイスキーのロックを楽しんでます
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