どうも最近透明丸氷沼にハマっているトコログです。
トコログはウイスキーを飲むのですがやっぱりキレイな丸氷で飲むとホント美味しいんですよね。
そして色々と丸氷製氷器を使っていくうちに沼にハマってしましました……
という事で今回はあの「氷さく」をゲットしました!
氷さくといえば結構昔からあるウイスキー界では人気の製氷器(特にロックが好きな人)。
しかし結構値段がするので買うのを躊躇うんですよね……しかし今回は知り合いが使っていたものを譲ってもらいました!2500円で!
ちなみにその知り合いはそのお金でトコログオススメのライクイットのSTK-08Lを買ってました。
賢い選択ですね^q^
という事で早速この氷さくをレビューしていきたいと思います!
透明 丸氷 製氷器 氷さく
今回購入したのが佐野商会の透明丸氷製氷器 「氷さく」
氷さくはかなり昔からある透明丸氷製氷器で透明丸氷のパイオニア的存在とも言えますね。
そんな氷さくですが、価格が3500円と少しお高いので買うのを結構躊躇していたんですよね。
だって製氷器ですよ……とはいえやはり透明で丸氷が作れるのは魅力的で、お家でBAR気分を味わえるなら安いもんって感じでお酒好きには好評でした。
最近はドウシシャ、ライクイットなど他のメーカーも増え、しかも値段も安いのでさらに肩身の狭い感じですよね。
しかしパーツが個別で買えたりと、氷の形が綺麗だったりすごい長いこと使えるので3500円も10年とか使えば結構お買い得なアイテムにも思えてきました。
そして氷のクオリティもなんだかんだで一番良いです。
氷さくは憧れ
氷さくのスペック
商品名 | 氷さく |
---|---|
メーカー | 佐野商会 |
本体サイズ | 直径10cm×高さ16.5cm(凍結時17cm) |
氷のサイズ | 直径 6cm |
氷の個数 | 1個 |
氷さくをレビュー
それでは氷さくをレビューしていきたいと思います。
まずこちらが本体となります。
意外とサイズは大きく、特に高さが16.5cmあるので冷凍庫の高さには注意が必要ですね。
縦にでかい
そして本体を分解すると、合計で5つのパーツで構成されています。
実際に氷を作ってみる
という事で早速、氷さくで氷を作っていきましょう。
まず部品を組み合わせ、貯水容器に水を張ります。
あとは上から嵌め込んでカチッと音が鳴れば完成。とっても簡単。
後は外ケースをに入れて冷蔵庫で凍らせれば完成。冷凍時間は12時間~が目安のようです。
そしてこちらが24時間経過した氷さくです。
蓋の部分が5cmほど浮き上がってきており、これが完成の目安とのこと。
ケースから取り出すとこんな感じ。
あとは周りを流水で周りの氷を溶かしながら容器を外します。
そして完成した氷がこちら!めちゃくちゃ綺麗にできました。
今まで使ってきた製氷器の中でダントツで透明度と丸の形状が綺麗です。
バリもなくてとってもいい感じ!
透明度がすごい
折角なのでロックグラスに入れてみました。カッコいい!
折角なのでウイスキーを注いでみることに。めっちゃいい雰囲気です。
これは美味しい
実際に使ってみた感想
気になるポイント
値段が少し高い
やはり一番の気になるポイントが値段。
製氷器に3520円って考えると、少し躊躇してしまう価格ですよね。
とはいえ製品のクオリティを考えると3520円でも、納得はできるレベルだと思います。
少し高いのでコスパを重視するならライクイットがオススメ
背が高い
次に気になったのが背の高さですね。
高さが16.5cmとかなりあるので、冷凍庫によっては少し入れづらい感じはあるかもしれません。
とはいえドウシシャなどの2個作れるタイプに比べると全体の幅と奥行きは小さいので、高ささえクリアできれば意外と設置性も悪くないと思います。
冷凍の中が2段になってる人は要チェック
入手難易度が高い
氷さくの基本的な入手ルートは公式通販、もしくは東急ハンズのみとなります。
しかも公式通販は代引のみなので、少し面倒なのがネックです。
とはいえ代引手数料&送料無料なのはありがたいですね。
もしくは東急ハンズの実店舗や通販(楽天)でも取り扱いしているので、そちらで購入するのもありだと思います。ちなみに東急ハンズは5000円以上で送料無料となっています。
近くに東急ハンズがある人は勝ち組
良かったポイント
氷のクオリティが高い!透明で形状が綺麗
この製品は3500円と少し高いと感じる部分はありますが、製品自体のクオリティはかなり高いです。
特に製氷皿の部分の形状が綺麗で、作られる氷の透明度や形などは他の製品と比べると1段上に感じます。
できあがる氷の品質を考えるとこの氷さくはかなりクオリティが高いと思います。
透明は正義
程よい氷のサイズ感
氷のサイズは直径6cmとバランスのいいサイズとなっています。
ちなみに他社のドウシシャが5.5cmでライクイットが7cmというサイズ。
5.5cmは正直かなり小さい印象で、ロックグラスで飲むには小さいと感じてしまいます。7cmに関してはトコログはすごいお気入りなのですが、グラスのサイズによってはデカすぎて入らないので6cmというのは絶妙なサイズだと思います。
6cmは万能
氷が取りずしがしやすい
氷の取り外しに関しては意外と簡単でした。
容器自体が簡単に外れるので、流水をかけながら周りの氷を溶かすだけで簡単にパカッと開いてくれるので便利です。しかも冷凍庫から取り出してすぐ外せるのは便利なんですよね。
意外と簡単
公式サイトでパーツが買える
なんと氷さくはパーツ単体で購入することが可能です。
しかも1パーツ220~330円と普通に安い!外カバーだけは2750円とお高いですが、これはそうそう壊れる部品じゃないので問題なさそうですね。
ただ部品だと送料&代引き手数料が掛かるのがネックですね。クレカ対応してくれたら神なんですけどね。
公式サイト 透明丸氷製氷器「氷さく‐ひょうさく‐」|佐野商会|福岡市
パーツが壊れても安心
まとめ
という事で今回は氷さくをレビューしてみました。
氷さくは少し高いだけあって、氷の透明度や氷の形状がとっても良かったです。
もちろんウイスキーのロックと相性バツグンでした。
若干サイズが大きい&値段が高いので、毎日1個くらいしか作れませんが、一日一回美味しいロックのウイスキーが楽しめると思えば素晴らしい製品だと思います。
暑い夏の日の夜に丸い透明な氷とロックグラスにウイスキーを注げば涼しげで幸せなひと時が過ごせるのではないでしょうか。
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