キャビノチェ サスティー水やりチェッカー をレビュー!これで水やりを管理してみた!

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どうもこんにちはトコログです。

最近トコログは家庭菜園にハマって野菜を育てていますが、難しいのが水やりです。
特に植え付け直後は根っこが少ないので、表面は乾いていても中は湿っているというパターンが結構多い。

という事で割り箸挿したりして、なんとなく雰囲気で水やりをしてる訳ですがなんかモヤモヤする。
6月になれば速攻乾くので毎日水やりできて簡単なんですけどね。

それと5月なのに日差しが強く、気温も25度以上の日などもあって、そういった日は乾燥するんじゃないかって不安でついつい水をあげちゃったりとなかなか頭を悩ませています。

ということで、実は観葉植物でもお世話になったキャビノチェのサスティーに水やりの頻度を教えてもらうと思います。

ちなみにこのサスティーは土壌のpF値が2.0付近になると、色が変わるという優れもの。実はpF値というのは農家が水管理をするのに使ったりする数値で、テンシオメーターという結構高額な機械で測る必要があります。

しかしこのサスティーはちょうど乾燥気味になる2.0付近で色が変化してくれるので、土が乾くタイミングが分かるのがとっても便利なんですね。

実際に使ってみると自分が思っていた以上に、水やりの頻度少なくて良いんだなって分かったりして、水やりの初心者や慣れている人でも正しい水やりが身につけることができそうです。

という事で今回はサスティーのレビューをしていきたいと思います。

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キャビノチェ 水やりチェッカー SUSTEE (サスティー)

今回購入したのはキャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカーのLサイズとなります。

サスティーにはS、M、Lの3サイズがあり、使っている鉢植えに対して選ぶと良いと思います。
今回はミニトマト用の大きな鉢植えになるのでLサイズの大きいものを選びました。

キャビノチェ 水やりチェッカー サスティーをレビュー

という事で早速サスティーをレビューしていきたいと思います。

こちらがLサイズのサスティーになります。

サスティーの上部には色の変わるリフィルが入っており、青くなると水がある状態で、白くなると乾燥状態というのが分かるようになっています。

地面に刺す部分はこの様に中のリフィルが水を吸水するようになっています。
こちらLサイズなので穴がニ箇所空いていますね。MサイズやSサイズは一箇所のみだったと思います。

ピンボケ写真でごめんなさい

サスティーの真ん中には小さい△が2つありますが、この三角の間に土の表面が来るように挿せば良いそうです。

ということで早速サスティーを土に挿し込みました。挿してすぐはリフィルが白いですが、段々と青くなってきます。これは意外と時間が掛かる(30分くらい)ので気長に待ちましょう。

こんな感じで青くなってくれます。ちなみにこれは翌日撮った写真ですが、一日では全然土は乾いていませんでした。でも表面の土は乾いて見えるので人によってはこれくらいでも水をあげちゃう人はいそうな感じです。

そして約7日後にリフィルが白くなりました。個人的には約3~4日くらいを目安に水を上げていたのですが、思った以上に水やりの頻度が多かったという事がわかりました。

植物を見てもすごい水枯れって感じではなく、すこし乾燥気味って感じですね。という事でこの状態で水を上げて上げればいい感じになると思います。

今回は結構乾燥させましたが、乾燥が怖いという方は挿す位置をすこし浅めにしてあげるともう少し早い段階で色が変わってくれると思います。

実際に使ってみた感想

  • 水やりのタイミングが分かるので便利!
  • 頼り過ぎも注意
  • そのうち分解が進み、使えなくなる

水やりのタイミングが分かるので便利!

水やりのタイミングが分かるのが便利!これにつきますね。

特に室内管理の観葉植物なんかは、平気で一週間くらい乾かない場合があります。なので結構放置しちゃったりするんですよね。

その点このサスティーなら前にいつ水をやったとか気にせず、リフィルの色を見ればすぐに水やりのタイミングが分かるので便利。

表面の鹿沼土は湿った色だけど中は乾燥してる

ちなみにトコログが部屋においてある観葉植物ですが、表面の鹿沼土は湿り気がって色が濃いのに中は乾いているなんて場合もあります。実際に割り箸を刺してみると乾いているので驚きました。

カラカラに乾いた鹿沼土

いつもはこれくらいカラカラに変わってから水を上げていたのですが、これだと乾きすぎという事なんですね。

他にも野菜など植え付け直後などは、根っこが浅く水の減りが遅い時期があります。こういった時期に毎日水やりをすると根腐れの原因になるので水やりの頻度を抑えたいですよね。
かと言って過乾燥も怖いなんて場合にはこのサスティーがひとつの目安になると思います。

頼り過ぎるのも注意

色で判断できるというのはとっても便利ではあります。
ただ色が変わった瞬間すぐに水を上げることはできませんよね。

なので朝出勤前にチェックして、まだ青いから大丈夫!と思って出かけたものの、昼間は炎天下で一気に水枯れが進んでしまった。なんてこともあり得ます。

なのでその日の気温や天気なども考慮して、青い状態でも臨機応変に水やりをすると良いでしょう。

ちなみに挿す深さによってやはり乾燥具合も変わってくるので、なるべく乾燥させないようにしたい場合は浅めにして、乾燥気味にしたい場合は深く挿すなどで調整すると良いでしょう。

分解が進み使えなくなる

サスティーは特殊な紙が湿ることで色が変わり、土の中の水の状態を教えてくれます。
なので、土の中に入れておくといつの間にか分解が進み使えなくなります。

特に草花系の培養土を使っている場合は微生物が豊富にいるので、早く分解( 約6-9ヶ月)されてしまうそうです。逆に無機質系の土の場合は、微生物が少ないこともありリフィルの寿命が長持ち(約9-12ヶ月)するそうです。

実際にトコログが使っている観葉植物の鉢は、無機質の土(赤玉、鹿沼、バーミキュライト)で、1年位使ってますが、まだ機能しています。

ちなみにリフィル自体は交換可能なので、分解されてしまっても交換することで再利用が可能です。

まとめ

という事で今回はキャビノチェ 水やりチェッカー サスティーをレビューしてみました。

今回使ってみて思ったのは自分の感覚は当てにならないんだって感じました。実際に水やりのズレが結構ありそれを矯正できたのは自分的にかなり大きいなと思います。

特に初心者の頃などは基準などもないので、不安でついつい水やりを沢山してしまう場合も多くあるのでまだ水やりに慣れてない人なんかには特にオススメです。

このサスティーで一度水やりの感覚を覚えてしまえば、次回以降は大きな失敗をなくすことができると思います。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
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