どうもこんにちはトコログです。
5月に入りまして絶好の園芸シーズンですね。特にこれからは夏野菜など大物の作物が主役となってくるので楽しみです。
ちなみにトコログも先日ミニトマト、ゴーヤ、ナスなどを定植して日々の水やりを楽しんでます。
しかしその水やりで少し困ったことがありました。というのもトコログの家で使っている散水ノズルはちょっとショボい奴なのでシャワー機能が勢いが強すぎて土が削れしまいました。
なので基本的にジョウロで水やりをしているのですが、家族が別に育てている夏野菜にも水やりをしているのでこれが結構大変な作業です。
ということで、何か良い散水ノズルは無いかとAmazonを調べてみるとタカギのショートノズルという散水ノズルが良さそうなので購入してみました。
そして実際に使ってみると想像以上に良いです!
ノズルの先はプラスチック製ですが、真鍮製の散水ノズルような細くて柔らかいシャワーが流れてくれて、綺麗に土に馴染んでくれます。
そして流量も調整できるので、自分の好みに合わせた強さに帰れるのが特に良かったです。
今回はそんなタカギのショートタイプの散水ノズルをレビューしていきたいと思います。
タカギ 散水ノズル ショートノズル 普通ホース QG138FJ
今回はタカギのショートノズル QG138FJを購入しました。
ちなみにロングノズルタイプの製品もあって、長さが欲しいって方にはこちらの製品もおすすめ。
特に立ったまま、鉢の根本に水やりをしたいって場合は便利そうです。
トコログはショートノズルの方が、保管場所や取り回しがしやすいと思ったのでショートノズルにしました。実際この短いノズルは丁度いいサイズ感で取り回しが良かったです。
タカギ ショートノズル QG138FJのスペック
商品名 | ショートノズル |
---|---|
商品コード | QG138FJ |
サイズ(WxDxH mm) | 68×37×396 |
重量(g) | 158 |
適合ホース系 | 普通ホース(内径12-15mm/外径21mmまで)に対応 |
タカギ ショートノズル QG138FJをレビュー
それでは早速タカギのショートノズルをレビューしていきたいと思います。
こちらが購入したタカギのショートノズルです。
どうやらこちらの商品はパッケージなどは無く、Amazonの箱にそのまま入っていました。
個人的にはパッケージの処分をする手間が省けてとっても良かったです。ただ説明書とかは無いので感覚で操作する必要がありました。
先端の形状は真鍮や金属タイプに良くあるようなノズルに似ていますね。
先端は回して取り外すことが可能なので、異物で穴が塞がっても気軽にメンテナンスできるのもありがたい。
本体の上部には、流量調整ノブがあるので水の勢いをコントロールすることが可能です。
個人的にこの機能がすごい気に入っていて、植物に水をかける際に程よい量に調整できてとっても重宝しています。
トリガーは割りと軽いので、長く握っていてもそんなに疲れません。
さらにトリガーをロックする機構もあるので、水を出し続けたい場合も大丈夫です。
ホースとの接続にはワンタッチジョイントが使われているので、既に使っているノズルを外してそのままワンタッチで付ける事も可能です。もしワンタッチジョイントがなくても付属しているのでそのまま使えば問題ありません。
実際に使ってみる
それでは実際に接続して使ってみたいと思います。とりあえず今まで使っていたワンタッチジョイントがそのまま使えたのでカチッと取り付け完了。
それでは実際に水を流してみました。
まずこちらが流量を一番抑えた状態となります。こんな感じで柔らかいシャワーが流れてくれています。
プランターや植木鉢の水やりにいい感じです。
次は流量を真ん中くらいにした状態です。すこし勢いが増して、遠くまで届くようになりました。
花壇などの水やりはこれくらいが良さそうです。
最後は流量を最大にしてみました。かなりの水圧が出てノズルが上にグンと持ち上がりました。
さすがにこの勢いだと水やりには使えませんが、洗車や洗い物などには良いと思います。
ということで、実際に水やりをしてみました。
散水ノズルが棒状になっているおかげで、楽な姿勢で株元にピンポイントで水やりをすることができました。
しかも流量を調整できるので、土も削れずに土に染み込むようにお水を上げることができています。
実際に使ってみた感想
それでは実際に使ってみた感想をいくつか紹介したいと思います。
水量調整が優秀
個人的に一番良いなと思ったのがこの水量調整。
意外とシャワーの大中小(水形)の変化はできても、水量の調整はできずに結局威力は強いって場合があります。なので蛇口で細かい調整をする必要がありました。
しかしタカギのショートノズルは手元で簡単に水量調整が調整できてしまいます。
これが想像以上に便利で、日々の水やりのストレスが軽減されました。
ワンタッチジョイントがで取り外しが簡単
今となって一般的なワンタッチジョイントですが、農業用など真鍮タイプ(実家のビニールハウスで使ってるので不便)のノズルはワンタッチが無いケースが多いです。
なのでホースに直接さして結束バンドなんかで止めるのですが、これだと中で異物が詰まったり普通の散水ノズルを使いたい場合に色々と不便です。
その点このタカギのショートノズルはワンタッチジョイントで簡単に取り外すことができるのでとっても便利に感じました。
プラスチック製なので冬季は注意
気をつけたいポイントはプラスチック製という点です。
プラスチック製で一番気をつけたいのが、凍結による破損です。特に氷点下になる地域の場合は中に水が入っていると凍結による膨張で壊れることが結構あります。
なので対策としては水を抜いたり、冬季は使わないなど対策をする必要がありそうです。
トコログが住んでいる地域も冬は普通に雪が降るので、冬は使わない予定です。
ジェットなど切り替え機能は無い
一般的な散水ノズルと違って水形は1つのみとなっています。
なのでジェットや霧など色々な水形は使っていた人にとっては、不便に感じてしまうかもしれません。
トコログ家でも洗車などをするので、やはりジェットはほしいところです。ということで普通の散水ノズルも保管してあります。
とはいえやっぱりノズルを保管するスペースも使いますので、2つもノズルを持ちたくないって人には少し不便な点かもしれません。
まとめ
ということで、今回はタカギのショートノズルを使ってみました。
実際に水やりで使ってみると想像以上に使いやすく、特に水量調整機能のおかげで土がえぐれることなく染み渡るように水をあげることができました。
鉢植えなど根本にピンポイントで水を上げたい場合などにとってもオススメです。
他にも意外と洗車ガチ勢の方にも、ピンポイントで流したいなどの用途で人気があったりと意外と使える子みたいです。
もし興味がありましたら一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。
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