毎日の様にイチゴを摘み取りまくってるトコログです。
実家がいちご農園をしているのですが、最近は気温が上がって毎日途方もない量のイチゴが取れるので出荷に出せないイチゴも大量に発生してしまいます。
そんな訳で色々と消費しようと先日はストロベリーリキュールを作りました。
という訳で完成する2ヶ月後が楽しみなのですが、やはり2ヶ月は長い……
しかし色々と調べてみるとTwitterで流行ったイチゴとウイスキーで作ったお酒が5日ほどで激うま!らしいので試しに作ってみることに。
ウイスキーといちごのレシピを確認!とっても簡単!
洗って冷凍しておいたいちごを手のひらサイズの瓶に10粒程入れて、ウイスキーいっぱい、砂糖20gくらい。冷蔵庫で眠らすこと5日…。いちごの色が抜けてピンク色のウイスキーが出来た。これを炭酸で割ると淡い桜色に。思わず全員で悲鳴を上げてしまうくらい美味しかったから作ってみてよ! pic.twitter.com/P3gExMXNwZ
魔女っこれい (@majyokkorei) 2017年3月17日
こちららがその話題になったツイートです。
どうやら冷凍しておいたいちご10粒程度に砂糖を20gにウイスキーを用意するだけで良いみたいですね。
いちご10粒ならストロベリーリキュールを作るみたいに500gや1kgも用意する必要がないので良さそうですね。
そして砂糖とウイスキーだけなのでとってもお手軽です。これで美味しければ神レシピですね!
必要な物を用意!
という訳で冷凍いちごとウイスキーを用意しました。
いちごは小粒なのを沢山冷凍したのがあったのでそれを利用することに。
ちなみにこの冷凍いちごは父親が夜なべをしてヘタ取りをしたいちごです。ありがたく使わせていただくことに。
品種は美濃娘という品種で甘みと酸味のバランスが取れた品種なので、お酒につけてもいい感じになってくれると良いです。
ちなみに容器はそのままプラスチックの容器を使ってしまいましたが、アルコールなどを漬けるにはガラス製の物が良いみたいです。
ウイスキーはサントリーのオールドを利用します。
これも父親が買ってきていたウイスキーなので勝手に利用させてもらうことに!すまん親父!
実際に漬けてみる
という訳で実際に漬けてみたのですが、先に砂糖を入れずにウイスキーを入れてしまいました……まぁでも問題ないでしょう。
という訳でこんな感じでウイスキーに漬けてみました。
この黄色い液体がピンク色になるのか気になりますね。
砂糖を入れ忘れたので20gの砂糖を入れておきました。
ストロベリーリキュールみたいに氷砂糖じゃなくていいので便利です。
後は5日間冷蔵庫でひっそりと漬けておきます。
5日間後のいちごウイスキーはどうなったのか
こちらが5日後のいちごウイスキーになります。
液体がいちごのピンク色になってますね!そしていちごは色が抜けて白っぽく!
上から見るとこんな感じです!
いちごのベリー的な匂いがほのかに香ってきます。
グラスに取り出すとこんな感じでかわいいピンク色になっています。これがウイスキーとは信じられませんね。
このまま少し試飲してみましたが、いちごの香りがブワッと口に広がって甘みと酸味を感じます、ただウイスキー味と若干の喧嘩も感じます。
この辺りはもう少し漬けておいたり、時間を置くことでよりマイルドになるのでは?と思っています。
炭酸で割ってみることに
ネタ元のツイートにあったように炭酸で割って飲んでみることにしました。
氷と炭酸水を入れてみましたが、赤みが薄れ若干ウイスキーの黄色といちごのピンクが混ざったような色に感じますね。
これはこれでとてもいい色合いで女性などにも評判がよろしいです。
実際に飲んでみるといちごの香りと酸味が炭酸のシュワシュワと合わさってとてもいい感じ!
ただ若干の薄さも感じたので、いちごウイスキーを足したり漬けてあるいちごを絞って入れてみると更にいい感じになりました。
ちなみに甘みは少しは感じますが、砂糖20gだとそこまで甘くはないので、甘いカクテルみたいにしたい場合は甘いサイダーや砂糖を多めに入れて作ると良いでしょう。
まとめ
という訳で今回はネットで大人気のいちごウイスキーを作ってみました。
作り方はとても簡単でいちごとウイスキーさえあれば超お手軽に作ることができました。
いちごの香りや色の可愛らしさが女性にも人気なので、ウイスキーに苦手意識を持っている彼女や奥様に作って上げても良いかもしれませんね。
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