大量のいちごが余って困っているので、ストロベリーリキュールを作ってみた!

どうも最近農家になりつつあるトコログです。

実はトコログの実家ではイチゴの生産農園をしています。

farm303 | 岐阜県のいちご”美濃娘”生産農園
岐阜県のいちご”美濃娘”生産農園

このfarm303という農園は私の弟が”美濃娘”という岐阜県オリジナル品種のイチゴを生産しています。

そんな訳で出荷に出せない小さいイチゴが結構余るのですが、これを何か有効に活用できないか?

そんな事を思って色々と調べてみると、いちごを酒に付けておくとストロベリーリキュールが作れるみたいなので試しに作ってみることにしました。

ストロベリー(いちご)リキュールとは?

ストロベリーリキュールとはその名の通り、いちごのリキュールです。

いちご酒やいちごリキュールなんて呼んだりもしますね。

リキュールは蒸留酒などに果実を付けて、香りや成分を蒸留酒に移しそれに甘味料なんかを入れた混成酒となっています。

いちごを発酵させて醸造する訳ではないので酒税法とは関係なく、一般の人でも問題なく作れます。

なのでリキュール作りは日本では人気ですね。特に梅酒は定番で6月頃になるとスーパーに梅酒用の瓶や氷砂糖、青梅なんかが良く売られています。

ストロベリーリキュールの作り方は?

ストロベリーリキュールは他のリキュールと同じで浸漬法を使って作ります。

簡単に言えばビンにイチゴとお酒と氷砂糖を入れて後は放置しておくだけでというとっても簡単な方法で、梅酒なんかとほぼ同じ作り方です。

ストロベリーリキュールってどう使うの?

ストロベリーリキュールはお酒なのでそのままカクテルの材料として使われる事が多いみたいです。

特にストロベリーリキュールとミルクで割ったストロベリー・ミルク(いちごミルク)なんかは人気のカクテルみたいです。

他にもバニラアイスにかけたり、お菓子作りの際にブランデーの代わりに使ったりと割と幅広く使えるみたいです。

実際にストロベリーリキュールを作ってみた

そんな訳で今回はストロベリーリキュールを実際に作ってみました。

いちごさえ手に入れば簡単に作れるのでジャム用の安いイチゴが売ってないかチェックしてみると良いでしょう。最近は通販で冷凍のイチゴも買えるみたいです。

田舎だとハウスで直売していた、道の駅や地元の野菜や果物を農家が販売してる様な場所に売ってたりします。

farm303はJAがやっているファーマーズ・マーケット大野という直売所で4~6月までいちごを販売してますよ。

>ファーマーズマーケット大野店(岐阜県)の詳細情報|岐阜県の直売所一覧|JAファーマーズマーケット(直売所)|採れたて野菜のお店を探す|JAグループ (野菜)
ファーマーズマーケット大野店のJA ファーマーズマーケットです。

いちごはすぐ売り切れる人気商品みたいですのです。

用意するもの(レシピ)

それでは実際にストロベリーリキュールを作るのに必要な物を用意します。

今回はホワイトリカー1本を使った一般的なレシピになっています。

  • 保存瓶 4L
  • いちご 1kg
  • 氷砂糖 200g
  • ホワイトリカー(蒸留酒)1.8L

こういったおしゃれなビンで作ったらいい感じになりそう。

最近はAmazonで冷凍のいちご買えるみたいですね。

以上のアイテムがあれば問題なく作れます。

とりあえず試しに作ってみたいという人は半分の材料で作ってみると良いでしょう。

今回はいちごのみで作ってますが、レモンなどの柑橘類を入れるとサッパリとした酸味が加わるみたいです。

アルコール度数20%以下は酒税法違反なので注意

ここで注意したいのが、アルコール度数20%以下のお酒は酒税法では使用できない様になっています。

今回用意したホワイトリカーは35%とアルコール度数が高く、カビや雑菌が繁殖しにくいというもあって果実酒作りに適したお酒となっています。

ウイスキーやブランデーなんかはアルコール濃度が40%とさらに高いのでこちらは安心して使えますね。

まずは瓶を消毒

まずは瓶の消毒をします。

瓶の消毒をしないとカビが発生したりする可能性があるのでしっかりと消毒をしましょう。

消毒には2つの方法があります。

まず熱湯消毒ですね。小さな瓶などは大きな鍋に水と一緒にいれて沸騰させることで熱湯消毒をすることができます。

ただ大きな容器だと一緒に沸騰させる事はできないので、中に熱湯を注ぐ事になると思います。

しかしガラスの容器はいきなり熱湯を入れると割れる可能性があったり火傷の危険性もあるのでオススメしません。

もう一つの方法はアルコール消毒です。

スプレータイプのアルコールスプレーをに吹きかけてキッチンペーパーで拭いたりします。

ただトコログでは面倒なので瓶に少量のホワイトリカーを入れてシャカシャカと瓶の中を満遍なく回して消毒しています。

あとはそのホワイトリカーを捨てて乾かせば消毒完了です。

ホワイトリカー自体で果実酒を付ける場合はホワイトリカーが35度とアルコール度数が高いため神経質に消毒をしなくて良いみたいです。

20~25度などの一般的な焼酎は中の果実の影響でアルコール度数が10%台になる場合があり、そういう場合はカビや雑菌が繁殖する場合が高いのでしっかりと消毒しましょう。

瓶にイチゴと氷砂糖を入れる

今回はイチゴのヘタを取ってから冷凍しておきました。

地味にヘタ取りの作業が面倒なので包丁で上部をカットしていくと効率的です。

下村工業のフルベジ ピコが大量のイチゴのヘタ取りに便利すぎる!ジャム作りに必須
最近、イチゴネタばかり書いているトコログです。 つい先日もイチゴジャムを作ったばかりなのですが、そのジャムを作る上で非常に面倒な作業が1つあります...

※追記:下村工業のフルベジ ピコ でヘタ取りをするととても便利でした。

ヘタを取ったら表面の水分を乾かしてから瓶にいれましょう。

今回はヘタを取って乾かしてから冷凍したものなのでそのまま投入しました。

この冷凍いちごは最初からヘタがとってあるのでそのまま使えそうですね。正直ヘタ取りが一番めんどうなので良いかもしれません。

消毒した瓶にいちごと氷砂糖をいれてきます。氷砂糖といちごは交互にいれていくといい感じになります。

梅酒と違っていちごリキュールは氷砂糖の量が少ないので、いちごの分量が多く見えますね。

ホワイトリカー注ぐ

あとはホワイトリカーを注いで終了です。いちごがかるいのか丈夫に浮いてきてますね。

あとは飲み頃になるまで保存

あとは飲み頃になるまで保存するだけです。基本的には直射日光の当たらない涼しい場所に保存します。

ただ夏場などは暑くなりすぎて、イチゴやリキュールに影響がでる可能性があるので可能なら冷蔵庫や野菜室に入れておくといいでしょう。

我が家の冷蔵庫は4L瓶を保存する余裕はないので冷暗所にて保管しています。

さて飲み頃ですが最短で1周間程度でも飲めるみたいですが、イチゴの香りや成分はしっかりと移動していないみたいです。

なのでしっかりとしたストロベリーリキュールが飲みたい場合は2ヶ月程度我慢する必要があるみたいです。

ちなみにいちごは梅などとくらべ果肉が柔らかいので2ヶ月程度経過したら中の果実を回収しておきましょう。

まとめ

という訳で今回はストロベリーリキュールを作ってみました。

思った以上に簡単に作れるので大量のいちごが余って困っている人なんかは検討してみてはいかがでしょうか?

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