最近パナソニック製のホームベーカリーを買いました。
それがなかなかに良く焼けるので結構な頻度焼いてます、ピザ生地作るの楽チンでいいです。
しかしホームベーカリーって材料費がそこまで安くないんですね…
特に最近話題のバターはこれからの時期値上がりが凄いそうです。
バターの変わりに「ケーキ用マーガリン」
「雪印メグミルク ケーキ用マーガリン」
私は上記のマーガリンを使用してます。
理由としては無塩バターの代わりになるのと入手性が良いからです。
値段も200gで200円程度で買えるのもコスパがいいです。
ただ私は最初、代わりに使ったのがオリーブオイルです。
オリーブオイルはどうだったのか?
正直失敗ってほど失敗ではなかったのですがやはり微妙でした…
というのもバターを投入した時と較べて膨らみが2~3割少なかったんです。
調べてみると液体油脂は膨みが悪いということでした。
そんなわけで次はマーガリンを使用してみました。
ところでなぜ最初にマーガリンを使用しなかったのだと思います?
マーガリンはトランス脂肪酸で危険なイメージ
最近のインターネット上ではマーガリン批判はもう溢れんばかりされてます。
とりあえずマーガリンの話になれば絶対というほどトランス脂肪酸で危険なんて書き込みを見ます。
なので自然とトランス脂肪酸は危険物でマーガリンはやばい物と思っていました。
実際のところトランス脂肪酸は危険?
私が色々と調べた結果では基本的に摂取は控えた方が良いという感じはしました。
ではなぜマーガリンを使うのかというと…
トランス脂肪酸についての記事は農林水産省の物がオススメです。
すぐにわかるトランス脂肪酸
最近のマーガリンはトランス脂肪酸の含有量がかなり少ない。
上記の農林水産省の記事では
トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告をしています。日本人が一日に消費するエネルギーは平均で約1,900 kcalですので、平均的な活動量の場合には一人一日当たり約2グラム未満が目標量に相当します。
まぁざっくり言えば1日に2グラムほどなら問題ないとの事です。
では「雪印メグミルク ケーキ用マーガリン」のトランス脂肪酸の含有量どれくらいあるのでしょうか?
ケーキ用マーガリンのトランス脂肪酸の量
雪印メグミルク ケーキ用マーガリンについては
トランス脂肪酸含有量が10gに対して0.06gとの事です。
パン一斤に対しては10?20gほどしか使わないので、0.06?0.12g程度です。
200g全部使っても1.2gです…
正直こんな微量のトランス脂肪酸に恐怖し、高いバターを買ってたのかと思います。
ただやはり体に良いものではないので多量に毎日取る場合はバターとかのほうが良いかもしれませんね。
バターは飽和脂肪酸が問題になるのでそれもやめたほうがいいですが。
ちなみに商品名は忘れましたが小岩井のマーガリンは0.01gだそうです。
ただ個人的に無塩の物が良かったのでケーキ用マーガリンを使用しています。
他にもパーム油やココナッツオイルのマーガリンはトランス脂肪酸0の物もあるみたいです。ただ元から固形油脂なので飽和脂肪酸はあるそうです。
コレも企業努力のお陰でかなり減ったみたいです。
騒がれた当時は今の数倍から10倍近くもあったとか。
ケーキ用マーガリンを使用してのパン焼きは?
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ レッド SD-BH1001-R
これを使用してパンを作ってます。
結果として全然問題なく膨らみました。
塩分も含まれてないので無縁バターの代わりとして使えます。
安くて、バターなどの動物性油脂と比べ肥満に効果的なのもポイントです。
トランス脂肪酸が含まれているので健康的と言いづらいところはありますが…
それとバターと比べると風味が落ちます。やはりバターの代替品なのだなとは感じます。
食感はふんわりしてバターより柔らかい気もしました。
まとめ
というわけで最近のマーガリンはトランス脂肪酸がかなり少ないという事で普通に使う分には問題なさそうな気がするので、私は使用してます。
コスパもよく
ただそれでも気になる方にはトランス脂肪酸フリーのマーガリンかバターを使いましょう。
コメント
ホームベーカリーでパンを焼くにあたり、
マーガリンに挑戦したかったので
トランス脂肪酸についての記載が
とても参考になりました。
ありがとうございます。
そんなに安全なものに進化していたとは、
企業さんの努力は有難いですね^^
コメントありがとうございます。このようなブログでも参考になれてよかったです。
トランス脂肪酸は怖いですが、企業の努力で改善されているのは有り難いですね。