ラジオが熱い!?作業が捗る!実はかなりの優良メディアだった!

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最近のメディアはインターネットが普及が進むに連れ多種多様化しますね。
動画共有サイトからストリーミング配信サイト、音楽に関してもデータの販売が増えてきてますね。

そんなテレビもTVerなどでインターネットで見れるようになりました。
ラジオ業界もラジコのタイムフリーやエリアフリーなどがんばっています。

こんなにもいろいろのメディアがある中でラジオについて書いてみたいと思います。

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ラジオのすすめ!

作業が捗る“ながら聞き”

家事・掃除・勉強やPCでパソコンを叩いてる時に無音だとつい寂しい感じがして、ついテレビや動画、音楽を再生しちゃったりしますよね。

わたしもよくやってました…ただこれだと集中力が切れやすいんですよね、ついつい興味がそっちにいってしまいます。

そんな中で個人的に捗るのはラジオです。
ラジオはラジオ局のトークや音楽の垂れ流しで、いい意味で雑音に近い部類の音。
自分で動画や音楽をチョイスして流すとやはり、意識した物が流れて来ちゃうのでついつい気になっちゃうんですよね。

ローカルの情報が手に入る

ラジオ局ってテレビ局に比べ数が多いですよね。
そして全国配信の放送ってテレビに比べ圧倒的に少ないんです。

そんなわけで地方ラジオ局の、パーソナリティーにはその地方のタレントが、多く起用され話題もその地方に沿った話が多いです。
それにラジオ番組の殆どお便りのコーナーがあります。
というかこれがメインの番組がほとんどです。
投稿するのもその地方の方になるので、ローカル色がすごく濃いんです。

一例として、私が名古屋にいた時代に「かにタク言ったもん勝ち」という東海ラジオの番組がありました。
そこのメインパーソナリティーのタクマさんという方が「わさび鉄火」というお菓子の話をして、そのラジオ番組のリスナーの中で爆発的な人気お菓子になり、どこそこのスーパーでは売り切れだのそんな投稿が続出して東海地方で一時的なブームになりました。

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これが噂のわさび鉄火…めちゃきます。

こんな感じでいい意味でも悪い意味でもローカルな話題に詳しくなっていきます。

時事ネタや音楽に詳しくなる!?

多くのラジオ番組はパーソナリティーがトークをする番組が多いですよね。
そしてそのパーソナリティーの話題として多いのはニュースが多いですよね、そんな会話を聞いているとなんとなく世間の話題が分かるようになります。

ネット時代に突入し、テレビも録画で見る方が増えていると思います。ニュースはヤフーやニュースサイトで気になる記事を選択して見るというパターンが多いかと思います。
そうなると知識にどうしても偏りができやすいと思います。
そんな時代だからこそラジオで幅広い話題を耳にするのも良いのではないでしょうか。

音楽も流行りの曲を追っていればいいのですが興味がないとすっかり分からなくなっちゃいますよね。
ラジオ番組では音楽のリクエストをする番組も多数あります。FM系なんかは特に多いですね。そこで音楽の情報を耳に入れてみるのもいいとおもいます。

最近のラジオについて

最近の20歳前後の方はラジオの再生方法を知らないとか、そんな記事やニュースをみてビックリしたりしましたが、時代の移り変わりはそんなもんです。
私もレコードを一度も再生したことないし、釜戸でごはんを炊いたこと無いです。

そんなラジオですが、ちゃんと頑張ってネット時代にもついてきてます。

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上の写真はラジオ単体のプレイヤーです、地上波を受信して聞くにはこういったプレイヤーで周波数を合わせて聞くのが基本です。
小ネタとして、FMラジオの音質とラジコの音質ではFM波の方が良いみたいです。

ただ上記の様なラジオは電波が入る場所はいいのですが、障害物が多い地域や山間部では電波が入らない場合が結構あります。
それに最近はCDプレイヤーやラジオプレイヤーが無いお家も多いと思います。
我が家もラジオプレイヤーはありますが、CDを聞くにはデスクトップPCかPS3でしか再生できません。

民法AM局がFM波に!

つい最近ラジオ界で盛り上がってた話題がありますね。
ワイドFM
他にもFM補完放送などと呼ばれています。
これはなんぞやというとAM波っていうのは、広く遠くに届く性質を持つのですが、弱点が幾つかあります。
・遮蔽物に弱い
・音質がFMと比べ悪い(使える周波数帯域の問題)
特に遮蔽物に弱いが致命的で都市部のビル群ではラジオがとても入りにくいんですね。
それに比べ、FM波は遮蔽物にある程度の遮蔽物に対して有効で電波が入りやすいです、その分範囲は狭いのです。
そしてこのワイドFMではAM局の放送がFMの周波数でも同時に放送されます(サイマル放送)。

つまりFMとAMで配信し、聞きやすい方で聞いてくれ、といったサービスなんですね。FMの方がノイズも少なく高音質で聞けるのでワイドFMで聞くのをおすすめします。

ワイドFMでの注意点

90.1MHz~95MHz以上に対応したラジオが必要になります、ワイドFM前までは~90MHzまでがFMラジオに対応した周波数だったのですね。

それがワイドFMでは~95MHzまで広がったのですこし古いプレイヤーでは対応してない場合が高いです。
特に注意するのはカーラジオです。カーラジオの殆どが対応してないので車を購入する際に注意しましょう。

ちなみに昔の地デジ化前のテレビはテレビの1ch~3chの音声が90MHz~108MHzに割り当てられてました。
昔のアナログダイヤルのラジオは、テレビの音声が聞けるように1ch~3chの表示がある物が結構あります。なのでその辺りで適当に合わせればワイドFMが聞く事ができます。

スマホやPCで視聴するならラジコが進化

ネットやスマートフォンの普及でこれらのプレイヤーはかなり減少しているみたいです。
しかしラジオ業界は割りと早めにネットの配信に早めに対応してました。
それがラジコですね。

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PCとスマホ(Android・IOS)のどちらでもインターネット回線を利用してラジオが聞くことができます。
ネット回線を使用していますので、電波の入りなども関係なく聞くことができます。

最近はタイムフリーに対応して、一週間の放送がいつでも聞けるようになるなどネットならでは良さがいかされています。

さらに有料会員になるとエリアフリーと全国色んなエリアのラジオを聞くことができます。なので地元の好きなラジオが聞きたい時なども聞く事ができていいです。

私も昔住んでいた名古屋のラジオが聞きたくなる事が多々あります。ただ350円と結構たかいのがネックです…

災害時は最強の情報収集ツール

災害時に有効なメディアとしてインターネット回線、特にスマートフォンのネット回線が注目されていますよね。
ただそれでも一番重要とされているのはラジオですね。

ラジオが重要視されるのは、その電池の省エネルギー性と電波を受信するだけでいいという単純な構造にあると思います。

電池持ちに関しては災害用の小型のラジオでは単3または単4電池で100時間以上持つ物が多く、さらに手回しで聞けるものも多くあります。

なので長時間、新鮮な情報が手に入りやすいです。緊急地震速報に対応しているのも被災地では重要ですね。

仕組みも単純でスマホやテレビに比べて災害時に故障率が低いそうです。テレビやスマホPCは地震などの落下で壊れるケースが結構ありますが、ラジオは割りと使えるパターンが多いです。

 

まとめ

結構長く書きましたが、まだまだラジオのいいところは沢山あるとおもいます。
とりあえずスマホやPCがあれば気軽に聞くことができますので、久しぶりに聞いてみてはどうでしょう。
緊急時には心強い情報源になると思います、普段使わない方もいざってときのために導入してみてもいいかもしれませんね。

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トコロ

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