ペンタックス双眼鏡 タンクローR 8×21UCFをレビュー!コンサートやライブで活躍!

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どうもトコログです。

実は先日アイマスのシンデレラ6thライブに行くことができました。

最近のライブはモニターがあるので、そこまで必要性がありませんが、あると便利なのが双眼鏡オペラグラス

トコログは10倍の口径21mmの安いのを使っていたのですが、これが使いにくい。
特に手ブレがひどいのと、視界が狭く、暗いのでので眺めているとかなり酔ってしまいます。

そこで某カメラ屋の店員さん聞いたりやネットで調べると、8倍が見やすいとのこと。

そして評判の良いペンタックスタンクローRビクセンアリーナで悩んだのですが、結局はタンクローを選択しました。

理由は単純で値段見た目で選びました。
タンクローが3680円とコスパが良いのに対してVixenアリーナは6480円と倍近い金額でした。
あと個人的にタンクローの方がかっこいい(かわいい)ってのと全体の質感が良く感じました。

そんな訳で今回はペンタックス双眼鏡 タンクローR8×21UCFをレビューしたいと思います。

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PENTAX 双眼鏡 タンクローR  8×21UCF R 62209

今回購入したのはPENTAX タンクローR  8×21UCF

Amazonでもランキング上位の人気の双眼鏡です。
特にライブやコンサートにはそのサイズ感やコスパの良さからかなり支持されていますね。

それにメーカーもペンタックス(リコー)とカメラやレンズなどでも非常に有名。
光学機器メーカーとしては非常に品質が高く安心安全です。

中に使われているプリズム(BK4)やレンズ(非球面レンズ)も割といいヤツを使っているみたいです。

PENTAX タンクローR  8×21UCF R 62209のスペック

製品名 タンクローR 8×21 UCF R
形式 ポロプリズム・センターフォーカス式(連動2軸型)
レンズ構成 対物レンズ:1群2枚
接眼レンズ:2群3枚
倍率 8倍
対物レンズ有効径 21mm
実視界 6.2°
見掛け視界 50°
1000m先での視界 108m
射出ひとみ径 2.6mm
アイレリーフ 13mm
視度調整範囲 ±4m-1
眼幅調整範囲 58 ~ 72mm
焦点調整範囲 約2.8m ~ ∞
目当てリング スライド式
大きさ 83(高)× 110(幅)× 48(厚)mm
質量(重さ) 210g
付属品 接眼レンズキャップ、ケース、ストラップ

PENTAX タンクローR  8×21UCFのレビュー

という訳で早速レビューをしていこう思います。
それではまず開封。

中身は

  • 本体
  • ケース
  • ストラップ
  • 保証書
  • 説明書

となっています。ケースが革(合皮)みたいなのでいい感じです。

それでは本体を見ていきたいと思います。

ケースから取り出すとこんな感じです。
見た目は可愛くて良いんじゃないでしょうか。

正面から

横からはこんな感じです。ストラップを通す穴がありますね。
ちなみにストラップホールは2つありますが、付属のストラップは片方につけるタイプです。

裏はこんな感じで、接眼部にはキャップがついていました。

上からみるとこんな感じです。
真ん中にあるダイヤルでピントの調整をします。

横幅の調整はこんな感じでグッと本体が曲がります。

目当て部分は引っ張ってつかうタイプ。

それとメガネ利用者はビクセンのアリーナM8×25(M8×21はダメ)の方がアリレリーフが長いので覗きやすいビクセンをオススメします。

右の接眼部は視度調整の為に回ります。
ちなみにピントの調整は左目だけでピントを調整して、そこから右の接眼部を回して右目のピンとを調整します。

実際に使ってみた感想

という訳で今回は実際にライブで使ってきた感想をいくつか紹介したいと思います。

まず今回行ってきたライブはアイドルマスターシンデレラガールズ6thライブです。
会場は地元のナゴヤドーム!

席はアリーナB17でアリーナですがド端っこなので、ステージは米粒レベルでした。

ステージライトが明るい時はかなり見える

そんな訳で実際にライブで使ってみたのですが

思った以上に綺麗にクッキリ見えました!
前使っていた10×21のショボ双眼鏡と比べると解像感が全然違う!ホントすごい綺麗

ブレなんかも少なくて表情もそこそこ見ることができました。

210gと軽量で疲れにくく取り回しが良い

今回のライブは3時間半も公演していました。
アイマス系では普通ですが一般的には結構長めですね。

しかしこのタンクローは思った以上に軽量(210g)なので、首からぶら下げていても全然首周り疲れませんでした。むしろ足がつらかった

眺めているときも軽いので腕に負担が掛かる感じはしませんでした。
ペンライトを振るのも問題なし。

ライバルのアリーナの300gと比べ90gほど軽いのはやはりメリットですね。

暗いシーンはやっぱり見づらい

やはり小型の双眼鏡なので、照明が暗めの演出の時はかなり見づらい印象ですね。
そんな時は諦めてモニターを眺めるほうが良いでしょう。

これが口径25mmだともう少し見やすいのかな?

ドームだともう少し高倍率の方が良いかも

今回はドームでもアリーナなので、見やすかったと思います。
これがスタンド席だと更に遠いので、10倍以上が欲しくなりますね。

ちなみにライブ前に行った某カメラ屋のお兄さんによると、12倍の30mm以上の奴が良いって教えてもらいました。
どれも2万超えしてました……たけぇ……

それとスタンドでもステージ構成では逆にスタンドのほうが見やすい場合があるので、その辺りはしっかりチェックしておきたいですね。

まとめ

という訳で今回はPENTAX タンクローR のレビューをしてみました。

やはり小さい双眼鏡でも一個あるだけでライブやコンサートの楽しみ方が増えますね。
しかもこのタンクローはコスパ、品質、携帯性のどれも素晴らしいので、とりあえず試しに一台って人にはかなりオススメです。

トコログは双眼鏡沼にハマりそうで怖いです(12倍とか防振とか気になる)。
気になっている人は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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