元祖ウルトラオレンジと言われているオムニグローのUOが手に入らなくなって随分経ちますね。
現在は大閃光とフラッシュボンバーが主流のUO系サイリウムとなっています。
そんな大閃光とフラッシュボンバー、どっちを使ったらいいのか?と結構悩む場合はないでしょうか?
というわけで今回は大閃光とフラッシュボンバーを比較してみようと思います。
大閃光とフラッシュボンバーで比較。
大閃光とフラッシュボンバーを比較する上で5つのサイリウムを用意しました。
・フラッシュボンバー
・フラッシュボンバーZ
・大閃光arc極オレンジ
・大閃光極オレンジ(コンベンショナルタイプ)
・大閃光
以上の5つを用意しました。大閃光に関して無印のarcを用意し忘れました…ごめんなさい。
フラッシュボンバー オレンジ
フラッシュボンバーの中でも一番ベーシックな通常のオレンジです。
持ち手がとても優秀で複数本同時に持つユーザーには人気の商品です。
元祖コスパ最強のサイリウムですね。
フラッシュボンバー Zオレンジ
フラッシュボンバーZオレンジはフラッシュボンバーより高輝度を追求した商品です。
輝度が高く明るさを求めるユーザーにはオススメです。その半面持続時間は短くなっています。
持ち手の持ちやすさ相変わらずで、高輝度バルログ使いには絶大の人気を持っています。
大閃光 オレンジ
大閃光シリーズのベーシックなサイリウムです。
大閃光は最近の高輝度サイリウムの中では少し大人しい性能ですが、持続時間や明るさのバランスが良く、初心者にはオススメの一本ですね。
特に3~5分ほど輝度を保てるので、曲中に追い焚きとかしたくないという人にもオススメです。
大閃光arc 極オレンジ
大閃光arcオレンジを更に高輝度化したサイリウムです。
明るさは高輝度サイリウムの中でもトップクラス。
更にその中で持続力もそこそこあるので沢山の方に愛用されています。
ただ若干コストが掛かるのがネックですね。
大閃光 極オレンジ(コンベンショナルタイプ)
こちらの大閃光は少し変わった大閃光で、フェスティバルプラザ限定の商品です。
arcシリーズですこし不評だった容器を以前の大閃光の丸いタイプにした極オレンジです。
極オレンジなので明るさの爆発力が半端じゃないです。
その反面arc極オレンジより持続性が悪いです。
実際に比較してみた
今回は同時に折って10分間の明るさと持続性を検証してみました。
今回は動画にしてYouTubeにアップしてみました。
そして個人的な感想ですが性能について少しまとめてみました。
製品名 | 明るさ | 持続力 | 持ちやすさ |
FB | ○ | ○+ | ◎ |
FB Z | ◎- | △ | ◎ |
大閃光 | ○ | ◎ | ○ |
大閃光arc 極 | ◎ | ○- | ○ |
大閃光 極 | ◎+ | △- | ○ |
FB:フラッシュボンバーの略
明るさに関して極オレンジ系、特にコンベンショナルタイプが瞬間的にすごく明るいです。
次にFBZですが明るいのが一瞬すぎて動画だとわかりづらいですね……
持続力に関しては通常の大閃光が素晴らしいですね、輝度とのバランスがいいです。次に通常のFBもいい感じでした。
逆に高輝度系は軒並み持続力はありませんでした。動画では静止した状態ですが、ライブだと振っているので輝度低下は速いです体感では1分30秒くらいまでが限界かなと思ってます。
持ちやすさに関してはフラッシュボンバーの圧勝です。特に複数本持つならフラッシュボンバーが良いと思います。
arcは四角い形状でさらに先端が太く重くなっているので、指の間にいれるとかなり不安定です。
まとめ
という訳で今回は動画にて比較してみました。
私の用途では大閃光極オレンジが一番合っているいましたが、みなさんはどうでしょうか?
もしこの動画や記事が少しでもサイリウム選びの参考になればと思います。
ちなみに大閃光もフラッシュボンバーもフェスティバルプラザで購入すると安くていいですよ。
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コメント
ケミカルライトと液漏れは不可分です。
特に夏場の車内、ダッシュボードや座席にうっかり置き忘れると
悲惨なことになります。この点は、arcは全く問題ありません。
確かにarcは安心感がありますね。