どうもこんにちはトコログです。
ついに買いましたよステッドラー925 35-05のナイトブルー。
このシャーペンカッコよすぎませんか。大定番の925 25のナイトブルー版ということでカッコいいよすぎました。
しかも金属製の軸ということで、質感もとっても良い。
持った瞬間に感じる重みもすごい所有欲を満足させてくれます。あぁーこれは良いものだ。
そして写真で撮ると映えること!調子にのって今回は黒バックを用意してしますくらいです。
ということで今回はそんなステッドラー925 35-05をレビューしていきたいと思います。
ステッドラー シャーペン 製図用 0.5mm ナイトブルー 925 35-05
今回購入したのがステッドラー シャーペン 製図用 0.5mm ナイトブルー 925 35-05となります。
今回はとりあえず何も意識せず0.5mmの芯経の物をチョイスしました。
ちなみに芯経は0.3・0.5・0.7・0.9・2.0mmと幅広く、特に2.0mmは選択肢が少なく鉛筆などを好んで使う方に好評のようです。
そして定価1200円の商品ですがAmazonで900円以下で購入することができました。毎回アマゾンさんが安くて助かっています。
ステッドラー 925 35のスペック
製品名 | 925 35 |
メーカー | STAEDTLER |
定価 | 1200円+税 |
サイズ | 143×8.8×12mm |
重さ | 17g/21.5g(925 35-20Nのみ) |
芯径 | 0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mm |
材質 | [ボディ]アルミ |
替え字消し | 92R |
生産国 | 日本 |
ステッドラー ナイトブルー 925 35-05をレビュー
それでは早速レビューをしていきたいと思います。
まずこちらが全体の写真となります。めちゃくちゃかっこいいですよね。
まずローレットがナイトブルーってのがカッコいい!そしてシルバーに光る細部のパーツがいいアクセントとなっています。
こちらは全体をバラしてみました。
ちなみにローレットとチャック部分にあるOリングを外せばローレット自体もさらにはずせるみたいです。
こうして見てみるとキャップと芯入れ以外の部分は金属部品でできているのが分かりますね。
交換可能な先金(口金)
先金の4mmスリーブは製図用シャーペンの定番。
そして先金に一本ラインが入っていますが、このラインは芯経によって本数が変わります。今回は0.5なので一本線。
そしてグリップとの繋ぎ目部分にも、ローレット加工が施されていますね。先端の方で掴むという人には嬉しいかもしれません。
そしてこの先金は部品単品で購入する事が可能なので、先端を曲げたり折ってしまっても交換して使えるのは素晴らしいですね。フルメタルのボディと相まって長い期間使うことができそうです。
細かいローレット加工が施されたグリップ
グリップ部分は金属部品に細かいローレット加工が施されています。しかもちゃんとナイトブルーに塗装してあるのが良いですね。
そしてこのローレット+11本の溝がしっかりとグリップしてくれます。
ただ個人的にはこのローレットは金属製で、グリップ力が高いのでギュッと握ったり長時間使っていると指が痛くなる可能性があります。トコログは痛くなりました……
硬度表示窓はグリップの上部にあります。種類は3H/2H/H/F/HB/B/2Bがあります。
ここは一度グリップと本体を緩めて締める必要がありますが結構スルスル動くので調整がシビアです。とはいえそこまで頻繁に切り替える物ではないので気にしなくても良いかもしれません。
アルミ+ナイトブルーの軸がかっこいい
軸はアルミ製でナイトブルーの色合いと質感がマッチしてめちゃくちゃカッコいいです。
シルバーに光るステッドラーのロゴに925 35-05にJAPANだけの表記がとってもシンプル。
クリップは上部で折り返すタイプの形状。クリップの上部にはステッドラーのマルスヘッドのマークが凹みで入っています。こいう細かい拘りが素晴らしい。
キャップ部分は樹脂製ですが、軸と合わせた半光沢の様な仕上がりでいい感じ。
表記されている.5の視認性が良くモダンなフォントでセンスの良さを感じました。
実際に使ってみた感想
それでは実際にこのステッドラー ナイトブルー 925 35-05を使ってみて感じた良かった点や気になったポイントなどを紹介したいと思います。
気になったポイント
トコログが個人的に感じた気になったポイントはこの2つ。
少し痛いローレット
やはり一番気になったポイントがローレット。
しっかりとグリップしてくれてとっても良い書き味を出してくれるのですが、長時間使っている指が痛くなってきました。特に筆記など指に力が入ると痛い印象。
学生さんなど毎日長時間使うとなると少し辛いかもしれませんね。
しかし筆記でもガンガン使っている人もいるみたいなので、一度店頭などでどんな感じか試してみるのがオススメです。
金属ボディは指紋が目立つ
そして指紋は目立ちますね。
この金属製のボディは半光沢でとっても良い質感なのですが、めちゃくちゃ指紋が目立ちます。
やはりナイトブルーとすこし濃い色をしているのでシルバーの925 25より目立ってしまう印象ですね。
良かったポイント
トコログが使っていいと感じたのがこの4つ。
とにかくカッコいい!
もうカッコいい!それだけでこのシャーペンを買う価値があります。
見た目や金属ボディの質感など、安いシャーペンとは一線を画するクオリティ。これは持ってる満足感が高いです。
あと会社で使っていると仕事できる人に見えるという効果(たぶん)もあります。
トコログは先輩がこのシャーペンでデザインラフを描くのをみて、この先輩カッケェーと尊敬しました。
まぁ単純にその先輩がカッコよかっただけという可能性もありますけどね……
意外だった滑らかな書き味
トコログ的に意外だったのが、滑らかな書き味です。メタルボディで17gと少し重たいのでもう少し重厚な書き味なのかと思いましたが意外なほどスムーズでした。そして剛性感があるのでしっかりと書けると思いました。
ほど良い重量バランスに、絶妙なグリップの太さのおかげかかなりいい感じ。なんというか全体的なバランスがとっても良いです。さすがはロングセラー商品と関心。
アルミなのでひんやり
やはりアルミボディなので持つとヒンヤリして気持ちいです。とはいえ逆に冬場冷たいと感じるかもしれませんね。ということで一応良かったポイントに入れていますが、デメリットにもなりうるポイントとなっています。
長い期間使うことができそう
やはりこのシャーペンの魅力はその耐久性ではないでしょうか。金属ボディで頑丈に作られいるのでちょっとやそっとこのことでは壊れそうにありません。実際に10年、20年と使われている人もいるみたいです。
そして先金が交換部品として販売しているので、もし曲がってしまっても交換してしまえばOKです。
とはいえ金属ボディで少し重いので、落としたりするとスリーブが曲がる可能性が高いので、落下には注意したいですね。
まとめ
ということで今回はステッドラーの925 35-05 ナイトブルーをレビューしてみました。
やっぱりこのシャーペンとってもカッコいいですし、眺めてるだけでもいい気分になれます。
ローレットは人にとっては若干痛いと感じるかもしれませんが、書いてみると意外とほど滑らかで、さすがはステッドラーのシャーペンですね。
そして金属ボディ&交換パーツがあるので、長い間使うことができそうなのも嬉しいですね。
やはりずっと使い続けれる道具ってのは素晴らしい。あと持ってるとカッコいいので社会人の人とかすごいオススメです。ちょっといい文房具持ってるだけで仕事できそうに見えます(かなり個人的な考え)。
ということで少し良いシャーペンがほしいと思っている人は一度ステッドラーの925 35-05 ナイトブルーをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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