どうもこんにちはトコログです。
今回はついに買いましたFILCOのウッドリストレスト!
結局行き着く先はこのウッドリストレストなんですね。
昔からフィルコのウッドパームレスト欲しいと思っていましたが……木の板に4000円は高くない?ってずっと思っていました。
でも使ってみて分かりました。正直それくらいの価値はあると思います。
ちなみに今まで使っていたARCHISSのパームレスト(1000円くらい)も普通に気に入っていて、厚さと硬さが丁度良くてコスパもすごい良かったんですよ。
しかしのパームレストは長い間使っているとかなり汚れてしまうんですよね。
そして何回か洗っていると、表面の生地がボロボロに……という事で今回は新しくするついでに、念願のウッド素材であるFILCO Genuine ウッドリストレストを購入してみることにしました。
ちなみにこのウッドリストレストはやっぱりめっちゃ良かったです。
木製で表面もオイルフィニッシュでしっとりした肌触りがとってもいい感じ。
しかも水をこぼしても染み込まないのも嬉しいですね。
という事で今回はFILCO Genuine ウッドリストレストをレビューしていきたいと思います。
FILCO Genuine ウッドリストレスト
今回購入したのがFILCO Genuine ウッドリストレスト Lサイズを購入。
サイズはS・M・Lがありますが、フルキーボード用のLサイズを選びました。
以前まで発売されていたウッドパームレストの後継商品で、北海道産の高品質な天然無垢材を使用とのこと。正直以前までのウッドパームレストとの違いは良くわかりません!
そして表面は高品質無公害オイル塗料「オスモカラー」のオイル仕上げとの事で、ニスなどと違ってちゃんとした木の肌触りを感じることができます。
FILCO Genuine ウッドリストレストのスペック
商品名 | 【北海道産天然木】FILCO Genuine Wood Wrist Rest L size |
メーカー | ダイヤテック株式会社 |
型番 | FGWR/L |
JANコード | 4515213026922 |
サイズ | 440×81×20mm(滑り止めクッション含む) |
重量 | 約320g |
備考 | 日本製 |
FILCO Genuine ウッドリストレストをレビュー
それでは早速FILCO Genuine ウッドリストレストをレビューしていきたいと思います。
まずこちらは箱です。
以前の箱に比べてナチュラルとかクラフト感のある箱になりましたね。
以上が中身となっています。
実はウッドリストレストが届いて、すぐに使いたくて写真も取らずに先に開封してクッションを貼ってしまいました。
なので写真にリストレストが写っておりません……ごめんね。
それではこちらが本体となります。
木目がしっかりと見えますね、天然木なので木目の形状は運次第って感じですね。
個人的にこの木目はすこし変わった感じでちょっと愛着が湧いてます。ただ人によってはこの木目はちょっとって思うかもしれませんね。
表面の仕上げはオスモカラーのオイル仕上げなので、木のサラサラした肌触りでとっても心地良いです。
今は夏場なのですがすこしヒンヤリしていて気持ち良いですよ。
これは布製品と比べても圧倒的にさわり心地が良いのはポイントですね。
裏面には滑り止めのクッションが付属しているので貼り付けてみました。
あと裏面は等間隔に切れ込みが入っていますが、これは板の反り対策だと思います。
ウッドリストレストの断面はこんな感じです。
個人的に手前の部分に傾斜がついてますがこの傾斜がすごい良くて、右腕の移動がしやすくてとってもいい感じでした。
ちなみに右上にはフィルコのロゴが焼印?みたいな感じで入っていてとってもカッコいい。
他にも細部の面取りや仕上げが綺麗でとってもいい感じ。
実際に使ってみた感想!RealforceR2で使用
という事で実際に使ってみました。というかかれこれ一週間以上使ってますがとってもいい感じ。
やはりこの木の感触がとっても気持ち良いです。
キーボードはRealforceR2を使っていますが2mmほど高いみたいですね。
でも個人的にはあまり気になりませんでした。
ここをツライチで設置したい人はクッションを2mmなど薄いタイプの物を使うと良いみたいです。
気になったポイント
値段はそれなりする
やはり一番きになるポイントとはそのお値段ですよね。
Lサイズで4千円前後となかなかいいお値段。
このリストレストをただの板切れって思ってしまう人にとってはかなり高額な商品だと思います。
そういう人はホームセンターでタモ材など家具用の木材を買ってきて自分で作るのもありですね。
とはいえ細部の細かい処理やオイル仕上げなど、自分でやるとなると意外と難しいです。
このクオリティを4000円でやれって言われてもトコログとしてはお断りしたいですね。
特に斜めに削るのは難しそう。
あとオスモカラーも普通に高いですし。
木目は運しだい!
次に気になるのが木目ですね。
Amazonレビューなんかを見ると結構キレイな柾目が多いですが、トコログのリストレストは結構クセのある木目でした。
でも個人的にはなんかすこし変わったこの木目がいい感じで気に入ってます。
という事で木目を拘りたいって実店舗で見せてもらえるとこ探すと良いかもしれませんね。
やっぱり木は硬い
やはりウレタン製のリストレストに比べると木材なので硬さを感じますね。
まぁ普通に考えれば木製の机の上に直接手を置くのと大差ないですからね。
とはいえ腕の位置は高くなるので、メカニカルキーボードなど分厚いキーボードを使う人にとっては効果は高いと思います。
しかしクッション性とか腕のダメージなどを考えている人は、ウレタン製の柔らかい素材の方が良いと思います。
もしくはレザーパームレストシートがあるので、こいつを貼れば若干柔らかくなるかもしれませんね。
良かったポイント
長期間使えそう
材質が木材という事で、一般的なパームレストより長く使えそうです。
そして長く使えればそれだけコストパフォーマンスも高くなりますので、思い切って買ってみるのもありですよ。10年使えば1年あたり400円ですから。
木の肌触りが心地良い
使っていて一番良いなと思ったのがこの木の肌触りですね。
オイル仕上げで木の感触でスベスベしていてとっても気持ち良い。
夏場なんかは少しヒンヤリしていて気持ち良いのはホントありがたい。
ただ冬場もしかしたらすこし冷たくなるかもしれません。
お手入れが簡単
お手入れが簡単なのもポイントです。
通常の布やウレタンの場合は、使っているうちに手首周りの皮脂汚れが溜まっていてきます。
正直すごい汚れやすい。服の袖周りが汚れやすいのと一緒ですよね。
それに比べ、ウッドパームレストは木材&オイルで仕上げてあるので皮脂や汗もサッと拭くだけでOK。
おかげで手入れがめちゃくちゃ楽です。
オシャレ感がある
やはり木ってだけでなんかオシャレ感でますよね。
しかもフィルコの印字も焼印みたいな感じで入っていますし、細部の仕上げなどもしっかりとしているので全体的に良い物って感じがします。こういう製品は持ってるだけでいい気分になれるので良いですよね。
まとめ
今回はFILCO Genuine ウッドリストレストをレビューしてみました。
いや憧れのウッドリストレストでしたが、使ってみると想像以上に良かったです。
特に皮脂や汗の汚れも簡単にお手入れができるのがありがたいです。
それに肌触りがめちゃくちゃいいので、キーボードを使うのがちょっと楽しくなりました。
あと木製なので長い期間使えそうです。なんなら一生モノとして使えるかも(メカニカルキーボードが残っているかは不明)
もし現在使っているキーボードの高さに不満があったり、リストレストの汚れが気になるって方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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