どうもこんにちはウイスキー大好きトコログです。
つい先日ニッカから発表がありましたよね新ブランド「セッション」の発表が!
最近はブラックニッカの限定でお茶を濁している印象が多かったですが、久しぶりの新ブランド。
どうやらザ・ニッカ以来らしく6年ぶりとのことです。
しかも今回はニッカの原酒だけではなく、ニッカ所有のベン・ネヴィス蒸溜所の原酒もいれるってことで、ついにニッカも原酒不足対策をしてきたって感じですね。
ニッカ セッション
ニッカ セッションは9月29日(火)から数量限定で販売されるウイスキー。
このセッションは6年ぶりとなるニッカの新ブランドとして発売されます。
セッションはニッカが保有するベン・ネヴィス蒸溜所のスコットランドモルト、余市や宮城峡で製造された日本のモルトをブレンドしたブレンデッドモルトとなっています。
セッションという名前の由来にはスコットランド、日本のモルトが出会い、互いの個性を発揮しながら奏でる音楽をイメージし「ニッカ セッション」となったそうです。
なかなかにオシャレなネーミングで個人的に結構すきです。
パッケージは既存のウイスキーとは一線を画す青いボトルを採用。
新たな創造や潮流をイメージした、モダンアートを彷彿とさせる躍動感のあるラベルデザインとのこと。
またsessionのsが向かい合うロゴが特徴的で、後ろにある五線譜に奏楽と描かれています。
ニッカ セッションの注目するポイント
スコットランド原酒とのセッション
まず一番の注目ポイントはベン・ネヴィス蒸溜所の原酒を採用することではないでしょうか。
今までニッカのウイスキーは基本的に国内で作られた原酒でブレンドされていましたが、昨今の原酒不足もありついにスコットランドの原酒を採用する銘柄が生まれました。
サントリーのAOやキリンの陸などと似たようなコンセプトで多国籍ウイスキーが日本では商品化していますよね。
ニッカの得意なブレンデッドモルト
ニッカセッションはモルト原酒のみをブレンドしたブレンデッドモルトになります。
AOや陸などはバーボン系を含め多種多様な原酒を採用しているのに対して、あくまでニッカはスコットランドモルトのみです。
しかもモルト原酒のみなので、ブレンデッドモルトになります。
それでいて4000円程度で買える価格ってのは非常に魅力的ですね。
この辺りにはニッカらしい拘りが感じられます。
それとブレンデッドモルトは竹鶴では非常に高い評価を得ているので、あるいみニッカの得意分野とも言えるウイスキーです。
こうしたことからAOみたいな変わったウイスキーというよりかは、ニッカらしいウイスキーができるんじゃないかなと予想します。
ニッカセッションの詳細
商品名 | ニッカ セッション |
アルコール分 | 43% |
容量 | 700ml |
発売日 | 2020年9月29日(火) |
発売地域 | 全国 |
価格 | 参考小売価格:3,800円(税別) |
販売数量 | 発売から1年間で5万箱(700ml×12本) |
公式のテイスティングノート
香 り
オレンジやりんごのような爽やかな香りとモルトの甘さと香ばしさ。
樽由来のおだやかで心地よいバニラ香。味わい
なめらかでクリーミーな口当たり。
オークの甘さと調和したフルーティーで軽やかな味わい。余 韻
ニッカ セッション|商品紹介|NIKKA WHISKY
ほのかにビターな味わいとピートの余韻がゆっくりと広がる。
まとめ:発売日は9月29日!
ということで、もうすぐニッカ セッションが発売ですね!
スコットランド原酒とニッカ原酒のブレンデッドモルトということでかなり期待感ありますね。
しかも価格は4000円前後ということでモルトウイスキーとしてはかなりお買い得感がります。
ネット通販では予約なども始まっていてすでに売り切れ続出状態なので、トコログもがんばって入手したいと思います。
とはいえ年間出荷数が5万箱なので、時間が経てば普通に入手できると思うので焦らないようにしたいですね。
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