Qisan MagicForceのメカニカルテンキーパッドをレビュー!白く透明でオシャレなテンキー

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どうもこんにちはトコログです。
今回はメカニカルタイプののテンキーパッドを購入してみました。

実は今まではRealforceのフルサイズキーボードを使っていたのですが……

フルサイズキーボードでかくね?

ってことにふと気がついてしまいました。
というのもゲームなんかで遊んでると良いポジションにキーボードがあり「キーボード邪魔!」って思うことが度々ありまして……

すると最高のキーボードと思っていたRealforceが邪魔くさいキーボードに思えてきました。(もちろん打鍵感は最高なのでテンキーレスのRealforceをそのうち買うかも……)
ということで久しぶりテンキーレスのキーボードを引っ張りだしてみると、マウス操作が快適でした

やっぱりテンキーなんていらんかったんや……とはならず、やっぱテンキー無いのは不便すぎる
特に小数点打つのがきつい……あとLightroomやPhotoshopで数値を入力する機会が多い時は、やっぱテンキーが効率がいい。

そこで閃いたのがテンキーを用意すればいいのでは!?

結果的にテンキーレスキーボードにテンキーを買うといかいう意味不明な結論にいたりました。

ちなみにテンキーレスキーボード+テンキーの組み合わせは最高です!
フルサイズキーボードの様にも使えるし、ゲームするときは移動させればマウスが広々使える。

ちなみに今回購入したMagicForceのメカニカルテンキーパッドもかなり良かったです。
意外とメカニカルのテンキーパッドって選択肢がないんですよね……

ちなみに今回テンキーを探す上で考慮したポイントが以下の通り。

外付けテンキーパッドに求める条件
  • メカニカルスイッチを使ということったタイプ
  • 本体とケーブルの取り外しができる
  • キーボードに合わせて白いほうが良いかも

以上の様な条件で探してみたところ、FILCOとMagicForceのテンキーパッドが候補となりました。

最初はFILCOの方が、名の知れたブランドで安心感があったのでFILCOを検討していたのですが、MagicForceの透明のアクリルケースでスリムな見た目が良かったのでMagicForceのテンキーを買うことにしました。

値段もFILCOに比べ1400円ほど安いというのも地味に良かったです。

今回はそんなMagicForceのテンキーパッドをレビューしていきたいと思います。

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Qisan MagicForce Crystal 21-Key メカニカルテンキーパッド

今回購入したのが、QisanMagicForce Crystal 21-Key Mechanical Numeric keypadになります。
購入した通販サイトはAmazonで、約3,000円ほど購入することができました。

日本ではあまり馴染みのないMagicForceですが、QisanのMagicforce smart 68などはコンパクトで安価で品質も良く、Gateronのクリア軸(自作界隈で人気のスイッチ)が選べるということで一部のキーボードマニアや海外ユーザーに人気があったりします

実は上海問屋でも同じキーボードを取り扱ってたりと、激安中華キーボードの中では意外と名がしれているので謎の安心感もあったりします。

MagicForce Crystal 21-メカニカルテンキーパッドのスペック

商品名MagicForce Crystal 21-Key Mechanical Numeric keypad
メーカーQisan
キースイッチGATERON 赤・青
キー数21キー
サイズ12.5 x 8.5 x 3.8cm
製品重量208g
ケーブルの長さ1.5m
インターフェースUSB

MagicForce Crystal 21-メカニカルテンキーパッドををレビュー

ということで実際にMagicForceのテンキーパッドをレビューしていきたいと思います。

まずこちらが箱となります。

そしてこちらが本体と付属のケーブルとなります。
説明書には中国語と英語の表記だけとなっているので注意。
とはいってもキーを見れば大体何のキーなのかわかるので問題ないとは思います。

こちらが本体となります。
透明のケースに白いキーキャップがポリカ時代のMacみたいで結構すきなデザインです。

本体横です。
斜めに傾斜しているので打ちやすいのですが、調整用の足などはないので角度は固定

本体上部側ですが、USB miniB端子です。
今どきminiBもかなり珍しい端子ですが、取り外しが可能というのは掃除がしやすいのでありがたいですね。

個人的には問題ないのですが複数の端末で使ったり、持ち運んで使う場合はちょっと注意が必要ですね。
もし出先でケーブルを忘れてしまうと他のケーブルで代用しずらいと思います。

付属のケーブルを繋いでみました。ケーブルも白いので統一感があって良いですね。

キーキャップは白+乳白色の透明樹脂を使った2色成形となっています。

外側は白い樹脂で、文字の部分だけ透明の樹脂となっています。
下のLEDが透ける2色成形。MacBookと同じですね。

パッと見た感じではグレーの印字に見えますが、下のLEDライトの光で文字だけが光って見えます
2色成形ということで、印字が消えることもないので印字消えてしまう人でも安心して使えると思います。

スイッチはGateron製の赤軸となっています。現在Amazonでは赤軸青軸が購入可能。
GateronスイッチはCherryMX互換スイッチの中でも品質とコストパフォーマンスのバランスが優れておりキーボード界隈でも人気のスイッチです。

キー配列は21キーを使用した配列となっています。
一般的なフルキーボードのテンキーと比べ、上段1列分に拡張キーが配置されていますね。

さらにファンクションキーを使うことで以下のキーを入力することが可能です。

キーコマンド入力結果
FN+ESC電卓起動
FN+tab(
FN+←)
FN+Num=
FN+/$
FN+*
FN+-\

そしてこのテンキーパッドはLEDのバックライトの操作が可能となっています。

キーコマンド入力結果
FN+5ライティングモードの切替
(全灯→押したキーのみ発光→ブリージング→消灯)
FN++輝度アップ
FN+Enter輝度ダウン

ライトは消すことができますが、Numlockキーだけは光り続けるので注意。

実際に使ってみた感想

それでは実際に使ってみた感想ですが、とても良いです!

普通にメカニカルで打鍵感も良く、自分の好きな用に配置できるのでテンキーレスキーボード+テンキーパッドの使い勝手の良さにビックリです。

もちろん良かった点以外にも気になる点もいくつかあったのでそれぞれ紹介していきたいと思います。

気になるポイント

  • Numlockキーが光り続ける
  • 角度が浅い気がする
  • USB端子がMini-B

Numlockキーが光り続ける

まず気になったのがNumlockキーが光り続けることです。

FN+5でバックライトをオフの状態にしても光り続けるてしまうので、完全オフにすることができません。
ちなみにNumlock状態になるとLEDの光が消えますが、Numrock状態で使うことがほぼ無いので、できれば逆が良かった……

とはいえ慣れてしまえば意外と気にならなくなってきました。

角度が浅い気がする

MagicForceのテンキーにはもともと傾斜がつけられています。
しかしトコログは基本的にキーボードの足は立たせて角度を付けるタイプなので、キーボードと並べると若干角度が浅くなってしまいました

すごい気になるって訳ではありませんが、もう少し角度が付いたらいいなって思いました。
とりあえず何かゴム足でも付けてみようかなと思ってます。

USB端子がMini-B

まさかのMini-B端子

USB端子がまさかのMini-B端子でした。
これは自分の確認不足だったのですがてっきりMicroUSBかと勝手に勘違いしていました(^o^;)

とはいえ実はMiniB端子の端末をいくつか持っているので予備のケーブルに困ることはないので、良いのですがやはりケーブルはできるだけ統一されている方が管理が楽でいいですよね。

良かったポイント

  • テンキーを自由に配置できるのが良い
  • スマートな見た目が良い
  • Gateron赤軸の打鍵感が良い
  • 本体とケーブルの取り外しが可能
  • 約3000円とコスパが良い

テンキーを自由に配置できるのが良い

外付けテンキーということで、テンキーパッドを自由に配置できます。

やはりこれが素晴らしいですね。一見するとフルキーボードと比べ対した差が無いように見えますがマウスのポジションがキーボードの真横に持ってこれます。

これがブログなど文章を書いているときにめちゃくちゃ便利。
そしてゲームなどマウスを広く使いたい場合は、テンキーパッドを奥に置いておけばOK。

テンキーを外付けにするだけで快適に作業ができるようになったのでありがたいですね。

スマートな見た目が良い

個人的に一番のお気に入りポイントはこのデザイン

透明ケース白キーキャップっていいですよね。MacG5の時からこういうデザインが好きで一時期MacのキーボードをWindowsで使うくらい気に入ってました。

ということでぶっちゃけるとデザイン以外の面ではFILCOのテンキーを買おうと思ってましたが、やっぱり眺めているとこのテンキーを買ってよかったなて思います。

意外と見た目も重要ですよね。

Gateron赤軸の打鍵感が良い

個人的にメカニカルキーボードは赤軸派(リニアの軽いのが良い)なのですが、このGataronの赤軸は使っていて気持ちがいいです。

キーボード界隈でも評判の良いスイッチらしく、トコログもすっかり気に入りました。

本体とケーブルの取り外しが可能

地味にありがたいのが取り外しが可能なところ。

端子はMini-Bと若干不満なポイントもありますが、それよりもケーブルを外せるのが嬉しいです。
やはり机の上に複数のデバイスがあるとレイアウトを変えたり掃除をしたりするときに本体だけ外せるのは非常に便利です。

ちなみにBluetoothなど無線なら更に快適だとは思いますが、個人的に入力デバイスにBluetoothを使うと接続が不安定な印象が強いので基本的にケーブル派です。

個人的にLogicoolなどのunifyinレシーバーなど安定性のあるドングル+メカニカルのテンキーがあれば即買いなんですけどね……

約3,000円とコスパが良い

値段に関しては約3,000円と外付けテンキーとしては高くも、安くもない印象。

とはいえ選択肢の少ないメカニカル方式、USBの取り外しが可能でこの値段ならコストパフォーマンスはかなり高いと思います。

ほぼ似たようなスペックのFILCOのテンキーパッドが4,400円ということを考えると普通に安いといっても良いかも知れませんね。

まとめ

ということで今回はMagicForce Crystal 21-メカニカルテンキーパッドをレビューしました。

個人的にはかなり満足感が高いです。
特に取り外しが可能で、この少し懐かしいデザインといい使っていて満足感が高いです。

打鍵感もかなり好みで、テンキーとして使う分には十分すぎるくらい良いです。他にも外付けということでテンキーを自由な位置におけるのも自分に最適化できて良いですね。

もしメカニカルでUSB取り外しが可能なテンキーが欲しい人にはかなりオススメです。興味がある方は一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。

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