どうもこんにちはトコログです。
最近新しいブックスタンドを買いました。以前からReodoeerのブックスタンドが見た目も良くてかなり気に入って使っていたのですが、最近はちょっと使うのが億劫になり出番が減ってしました。
というのもこのReodoeerのブックスタンドの角度調整の部分がパタパタしてすこし移動したりする度に調整するのが面倒だったり、重たくて毎回設置したりするのが面倒になってしまったんですよね。
そこでもっと気軽で簡単に使えるブックスタンドは無いかなと思って色々と調べてみるとやはりactto BST-02がかなり評判いいです。
このactto BST-02はプラスチック製で軽く、しかも後ろの角度調整がレバーでロックするだけの簡単な仕様。しかもサイズがコンパクトなので全体的に設置スペースが小さくなるのもポイント。
実際に使ってみてもReodoeerのブックスタンドより取りまわしがしやすく、簡単に設置ができるので最近はactto BST-02が大活躍しています。Reodoeerのブックスタンドは大きくて、重たい本で活躍してもらいます。
ということで今回はそんなactto BST-02をレビューしていきたいと思います。
actto BST-02 ブックスタンド 書見台
今回購入したのはactto BST-02 ブックスタンドです。以前まではELECOMが同じ製品を販売していた(OEMでacttoが生産)みたいですが、最近はacttoが販売するようになったみたいですね。
そしてこのactto BST-02 ブックスタンドの特徴は、Actto BST-02は180度まで18段階で調整可能です。一般的なブックスタンドではここまで細かく変えれるものは珍しいです。
そして値段も1650円(購入時)とかなりリーズナブルで買いやすいのもありがたいですね。
actto BST-02 ブックスタンドのスペック
サイズ | 268 x 205 x 78 mm |
---|---|
重量 | 300g |
適応サイズ | B6~A4 |
厚さ | 62 mmまで対応 |
材質 | プラスチック |
actto BST-02 ブックスタンドのレビュー
ということでこちらが注文したactto BST-02の箱です。早速中身を取り出していきましょう。
こちらが本体になります。真っ白でシンプルなブックスタンドですね。
よく見てみるとスタンドの本がもたれ掛かる箇所がしっかりと角度ついているので本が乗せやすいです。一般的なブックスタンドは基本的に平らなのでこれはありがたいですね。
本体下部にはページを止める部品があります。透明素材で読書の邪魔になりずらく、シリコンゴムが滑り止めの役割を果たしているのか、保持力はかなりしっかりとしています。それでいて動作はスムーズなのでこのページホルダーの機構はかなり使いやすいと思います。
スタンドの角度調整はレバーロック式で簡単に調整することができます。これがとっても便利。
以前のブックスタンドは溝に支柱を嵌めるタイプですが、あれはパタパタとなって結構面倒だったりします。
これならレバーで簡単にロックできるのですごい使い勝手がいいです。
角度は18段階で180°まで角度を付けることができました。そしてスタンドの足にはシリコンゴムが巻かれており重たい本を乗せても滑ることはありませんでした。
そしてサイズですが比較の為にReodoeerのブックスタンドと並べてみました。写真で見るとすこし分かりにくいかもしれませんが一回りコンパクトで使い勝手がいいです。角度によって変わりますが奥行きが狭くできるので、机の上が狭いという人にもオススメです。
そしてこれは最近トコログがギターの練習で使っている教則本なのですが、しっかりと開いて置いておけるのでギターの練習がとっても捗ります。ちょっとした短時間ならブッククリップなどでも良いのですが、長時間練習するときはやっぱりブックスタンドのほうが首が疲れなくていいです。
実際に使ってみた感想
良かったポイント
- 立てて読めるから首や背中が痛くならない
- 他のブックスタンドと比べて、設置と片付けが楽
立てて読めるから首や背中が痛くならない
まずブックスタンドを使うことで体に対する負担を軽減できます。
特に本をや資料を見ながら作業したり勉強する場合、机に開いた状態で置くことになります。この状態で本を除くと下を向くことになり首や背中などに負担が掛かってしまいます。スマホなんかでも問題になっているストレートネックというやつですね。
しかしブックスタンドを使う事で視線が高くなり、首や背中などへの負担が大幅に軽減することができました。また本を開いた状態で机に置いておくと、勝手に閉じてしまってストレスが溜まるってことも減ると思います。
ということでブックスタンドを使うだけで作業性に大きく影響が出るので、本を見ながら勉強や作業をしたりする人には非常にオススメです。
他のブックスタンドと比べて、設置と片付けが簡単
actto BST-02はブックスタンドの中でも設置と片付けがとても簡単。
特にサイズが小さい、軽い、レバーロック式、この3つが大きく影響していると思います。
やはりサイズが小さく、軽いというだけで移動させたり持ち上げたりするのが簡単になります。
さらにレバーロック式なので角度の調整がとっても簡単で、使い終わった後に片付ける際も簡単に畳むことができます。
トコログが以前使っていたブックスタンドだと竹製でそれなりの重さがあり、サイズもactto BST-02より大きいので設置スペースの確保が大変だったりしました。そして角度調整も折りたたみ式で溝に棒を差し込むタイプです。
これだとやはりレバータイプに比べ少し手間が掛かったり、ちょっと持ち上げるだけですぐにパタンと畳まれてしまったりと意外とストレスになったりしたんですよね。
なのでactto BST-02はすごい扱いやすくて良いなと思いました。
気になったポイント
- 大きすぎる本は厳しそう
- 持ち運びには向いてない
大きすぎる本は厳しそう
actto BST-02はサイズが少し小さめということもあり、推奨される本のサイズがA4までとなっています。ある程度の本のサイズはA4で収まっているので問題ないのですが、それより大きい本などは正直使いづらいです。
特にページを固定するパーツの幅がきついので、大きな本を良く使うという方はサイズに注意したほうが良いと主ます。
持ち運びには向いてない
軽量でサイズも小さいの持ち運びしやすそうに感じますが、本を置く台座の部分がそれなりの厚さとなっているので持ち運ぶに少し厚さがありすぎると思います。
なので外で勉強をしたりとかそいうった際に使いたいというのには向いてないと思います。そういった用途なら薄くて折りたたみ式のもがオススメです。
まとめ
今回はactto BST-02をレビューしてみました。実際に使ってみると今まで使っていたブックスタンドよりも扱いやすくて、設置と片付けが楽になりました。
本を開いてギターを練習するというハードルがかなり下がりました。他にも背面がしっかりと本に沿うような形になってたりと細かい工夫が素晴らしいと思います。これだけ評判が良いのも納得ですね。
もし軽くて使い勝手の良いブックスタンドを探している人は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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