激安のEarambleマイクスタンド(デスクアーム)を購入したら思った以上に捗った!

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いきなりですが、最近のゲームってすごくないですか?インターネットが普及した今、ゲームにもネットワーク技術が導入されから既存のゲームも今までと違うスタイルの遊び方ができるようになりました。

スマホゲームの黎明期は殆どがスタンドアローンで動作し、オンライン機能はちょっとしたコミュニケーション的な物しかありませんでした。しかし今はマルチで一緒に遊ぶのがトレンドとなっていますね。3DSがあそこまで普及したのもオンラインとリアルの両方でマルチプレイができるのが大きかったのかもしれませんね。

そんなマルチプレイもチャットのやりとりだけではなにか味気ないですよね。やはり会話しながらプレイするのは楽しいです。なので私はスカイプや音声チャットを利用して友人とゲームをプレイするのが最近の楽しみの一つではあるのですが、PCで使用しているマイクに色々不満があり、結果マイクアームを導入することで満足いく結果になりました。

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現在のマイク事情

このマイクにしてから今までずっと使っています

現在私が使用しているマイクはSONYのECM-PCV80Uというスタンドマイクです。PC用マイクの中でも少し大きく机に置くには少し邪魔なマイクではありますが、今まで色々なPC用マイク(安物)を使ってきてこれに落ち着きました。

このマイク自体は値段の割に性能が良く気に入っていたのですが、ちょっとした弱点がありました。

ディスプレイに被ってきたりキーボードのを奥に置けなかったりと不便……

やはりヘッドセットマイクと比べると設置する場所に困るのです。特に付属しているマイクスタンドがとても低いので角度をつけて近くに置かないと、音声がうまく入らないのです。そしてマイクを近くに置くとゲームをする際に結構邪魔な位置に来たりするので、色々と煩わしさを感じていました。

特にマイクの位置を上げるために、ちょっとした箱に載せたりしていたのですが、結局マイクが画面にすこし被ってきたりとなかなか難儀なものでした。

そんなわけでヘッドセットマイクに変更も視野に色々と検討していたのですが、結局はマイクスタンドのデスクアームが良さそうなのでマイクアームを導入しました。

ちなみにヘッドセットを諦めた理由は、ヘッドセット自体に苦手意識がある(安いものは耳が痛くなったり)のと、価格も高く種類も多くて自分にあう物を探すのが大変だと感じました。それとやはりイヤホンに比べ疲労感はありそうなので、長時間やる場合にキツイかな思ったからです。

マイクスタンドかマイクアームか?

マイクスタンドやマイクアームなど色々と呼び名がありますが、私が今回導入したのは机にクランプで机に固定して、そこからアームで口元まで伸ばすものです。

卓上のマイクスタンドも良さそうなのもあったのですが、それでもマイクアームとちがって場所をとりそうなのでアームタイプにしました。

Earamble マイクスタンド デスクアームを購入!

今回はAmazonのランキングで1位だったEaramble マイクスタンド デスクアームというのをを購入しました。

値段も1000円台でとても導入しやすいです、レビューの評価も悪くなさそうなのでコレにしました。他の中国製のやつも殆ど同じ感じだったので、それなら人気な物にしておこうという感じです。

それとポップガードも合ったほうがノイズなど軽減できそうだったので一応購入しておきました。これも980円と安いので購入しやすいです。おたまとストッキングなどで自作する人もいるみたいですが、この値段だと買ったほうが色々と楽ですね。

実際に設置してみた

というわけで、実際に設置してみました。まず感想としてもっと早くに購入しておけばよかったと後悔しました、それぐらいに使い勝手は良かったです。それではどんな感じの商品なのかを少し紹介してみたいと思います。

外観こんな感じで机からマイクのアームがでている感じで、机の上に置くものがないので、机がすっきりします。それとポップガードも相まって、最近流行りのゲーム実況者やYouTuberぽいと同居人に言われました。

取り付けは写真の様にクランプでつけます。アーム自体が結構軽いのでクランプ自体は結構小さめのサイズでした。上下幅は結構あり、そこそこの厚みがあっても付けられそうです。

机の上はこんな感じで、省スペースでいい感じです。スタンドの回転部を固定するネジがあるので、机の背面に設置する場合は机と壁の間に少しスペースを作りましょう。それとアームを畳むには後ろにアームが倒れる必要があるのでその場合はさらにスペースが必要です。

ここが中間の関節部分です。ここが折れ曲がってアームが稼働するイメージです。全体的にアーム式のデスクライトに似たような動きでした。作りも似ていますね。

マイクホルダーは付属の物だとマイクの電源をつけたりするのに不便だったので、マイクについていたホルダーを無理やりつけています。とういのもマイクについていたホルダーとこのアームについていたホルダーのネジのサイズが違ったので、また変換ネジを買うのが面倒だったので強引につけています。

マイクホルダーを交換する時はネジに注意

SONYのマイクホルダーを使いたい場合は変換ネジを買うのをオススメします。そして調べてみてもネジのサイズが出てこなかったのでノギスでサクッと直径を測ってみました。

まずは付属のホルダーにハマっていたプラスチックの変換ネジです。これは直径15.45mmで、マイクスタンドのネジの規格を調べてみて近いのが、5/8インチ=15.875㎜のSHUREのマイクのネジですね。なのでSHUREのマイクはこのプラスチックのネジを使えばそのまま使えそうです。

実際のネジをノギスで計測

見やすい様に、一旦ネジからノギスを抜きました

そして本体側のネジ山も測ってみました。ノギス上では9.05mmとなっていて規格的に近いのは3/8インチ=9.525㎜ですね。ということで多分AKGの規格になります。

ちなみに今回私のSONYのPCV80はPF1/2(BTS 1/2)という規格なのでAKG-PF1/2変換ネジが必要です。

※2017年12月06日追記 変換ネジを購入したのでついきしておきます。

Amazonにてスタンド変換ネジ(#6)AKG→BTSの変換ネジを購入しました。ネジ自体はアルミっぽい感じで結構作りはしっかりとしています。

こんな感じで割と品質はいい感じです。というわけでSONYのマイクに付いてきたホルダーに装着したいと思います。

SONYマイクホルダー部分

マイクホルダーに変換ネジを装着した状態

SONYのマイクホルダーと土台を回すと外れるの写真の用にホルダーだけにします。これにネジを装着すると写真のうようになります。次はマイクアームに付いているマイクホルダーを外します。

マイクホルダーを反時計回りに回すと外れます

マイクホルダーを外すとネジだけに

マイクホルダーは上のネジを締めてホルダーを反時計回りに回すとクルクルと外れます。外すと捨身みたいにネジだけの状態になるので後はSONYマイクホルダーを装着すると完成です。

SONYのマイクホルダーを装着するとこんな感じになります。ちゃんと変換ネジが使用することができたので、AKG用の変換ネジを使用するとうまく装着できる事がわかりました。

もしSONYのマイクを使いたい方は一緒に変換ネジを購入しておくことをオススメします。

ポップブロッカーでノイズ対策を!

マイクだけでも問題なく運用できますが、息が吹きかかると耳障りなノイズがのってしまう可能性があるのでできることなら設置するといいでしょう。このPCV80は内部にウインドスクリーンがあるみたいですが、それでもポップノイズが乗るみたいなので設置しました。

ポップブロッカーのフレーム自体が自在に変形できるので、ある程度自由に設置できる

クランプの様にネジをしてめて固定できます。

ポップブロッカーのアームは自由に変形するので、いろいろなマイクに合わせることができるのでいい感じです 。ただ結構大きさがあるので存在感はありますね。

実際に使ってみた感じは?

さて実際に使ってみたところすごく便利になりました。まず机の上にマイクスタンドがないだけでスッキリします。特にキーボードやマウスの配置に影響がないのがうれしいです。そのおかげディスプレイの下もすっきりしました。以前はマイクのコードがごちゃごちゃしていたのでそれもスッキリです。

音量などに関してはマイクの位置を高く、口や胸元付近にもってこれるおかげで音量がかなり安定しました。以前は会話してて音が遠いと指摘されて毎回マイクを寄せていたのですが、現在は指摘される事が無くなり、マイク音量が大きいのですこし下げているくらいです。

それとアーム自体がディスプレイに被る事もなく、画面上の一部が隠れる事もなくなったのはうれしいですね。

使用時はこんな感じで口元に近づけて使っています。ポップガード結構な存在感がありますね。ただ机の上には何もないので作業効率はいいです。

マイクを使わない時は横にずらしています。必要なときだけアームをさっと伸ばすだけで簡単にもってこれちゃいます。

気になる点はポップガードが大きいので、結構存在感を感じます。しかし横にずらしておいておけば視野にははいらないので問題ありません。知り合いに見られた時に「コレ何?YouTuberにでもなるの?」と言われるくらいです……

あとはマイクホルダーのネジの事をしっかりと知らないと付属のホルダーを使う羽目になるのですが、これがなかなかしっくり来なかったので気になる方は変換ネジもしっかりと購入しておくといいでしょう。

まとめ

というわけで今回はマイクスタンド(デスクアーム)を導入してみたのですが、思った以上に手軽に導入でき、使い勝手はかなり上がりました。特に手元がスッキリするが気に入っております。スタンドマイクを使用してゲームの実況をしたりスカイプをしている人も結構いるのではないでしょうか?今のスタンドに不満を感じていたら一度アームを検討してみてもいいかもしれませんね。

今回購入した商品はコチラになります。

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