布巾を洗うのに酸素系漂白剤や食洗機用洗剤が便利すぎる

最近はめっきり寒くなり冬入り前なのにダウンジャケットを引っ張り出してきました。そして日々の洗い物をする時の水道の水もとても冷たいです……なので毎日の家事で食器洗いが結構大変な作業になってきました。

お湯も使っているのですが、使いすぎると手の脂が落ちてカサカサになるので悩ましいですよね。

そんな毎日の洗い物の中でも特に面倒なのが布巾です。私の場合は普通の綿のフキンとファイバークロス的な物を2セット用意して、一日起きにローテして使うので毎日洗うのですが結構大変です。

台所用の洗剤だと布巾の洗浄にはイマイチ

食器を洗うのには大活躍ですが、布巾には向いてないかも?

というのも布巾を台所用の洗剤で洗うと汚れ落ちが良くない割に、泡が沢山出るのですすぎ残しが気になって何回もすすぐハメになりますよね。それでちゃんと乾かして使っても雑菌臭がしてきたりと何かと大変……

そんな訳でキッチンハイターで除菌するのですが、キッチンハイターて塩素系の漂白剤で殺菌や除菌には優れているのですが、臭いがキツかったり手袋が必要だったりと取り扱うのに色々と神経をつかいます。

つけ置きして放置して忘れると大変なので、その間気を張ったりと精神的にも疲れますよね。

一時期は使い捨てのダスターやキッチンペーパーを利用していたのですが、気がつけば結構な出費になっていたので、結局夜な夜なキッチンハイターで除菌する日々です。

しかしある日気がついたのが、中性洗剤では無く衣類用の洗剤で洗えば楽なのではと?

とういのも一時期洗濯用洗剤を調べた時に、洗濯用洗剤はアルカリ性で洗浄力も高く除菌パワーも高いということでフキンも衣類だしどうなんだろう?と思って色々と調べてみました。

洗濯洗剤には粉末洗剤がおすすめすぎた!?
もう夏に入って、毎日の暑さが嫌になってきますよね。しかも夏になると汗をたくさん欠いたりして洗い物大変ですね。ちゃんと洗わな…

洗濯用洗剤で洗うのはNG!?

洗濯用洗剤は中性洗剤と比較すると洗浄力も高くて除菌力も抜群です、布巾て要は布なんだし衣類用の洗濯用洗剤を少し使ってサッと手洗いしてしまえば楽なのでは?と思って使えるかどうかを調べてみました。

結果から言えば洗濯用洗剤をフキンの洗浄に使うのは避けたほうが良さそうでした。

食品衛生法的には良くない?

洗濯用洗剤ってそんなに体に悪い薬品を使っているのか?という問題ですが、人が肌に着用する分には問題ないですが、布巾だと包丁や食器を拭いたりするので口に入ってしまう可能性が洗濯用洗剤より高いわけで、食品衛生法では色々と使用してはダメな物があるみたいです。

洗浄力の高い洗濯用洗剤は粉末タイプになるのですが、粉末タイプの洗剤には蛍光白色剤蛍光増白剤というものが使われています。

そしてこの蛍光剤が食品衛生法などでは、フキンの使用などに禁止されています。というわけで蛍光増白剤など入っている洗濯用洗剤を使うのはあまり良くなさそうです。

それ以外にも衣類用なので口に入ってしまうことを考慮した設計になっていないので、やはり布巾は少し気を使って洗浄するのがいいと思いました。

もちろん衣類用の洗剤が危険だとかそういった意味ではなく、食品を扱うならもっと適切な洗剤があるということです。

食洗機用洗剤や酸素系漂白剤がオススメ

振り出しに戻る訳ですが、洗濯機洗剤って事でピンと来たの洗剤がありました。それは食器洗い機用洗剤です。今や食器洗い機は普及率が10%を超えて今後大きく普及するんじゃないかと言われていますね。

我が家も一時期導入を検討したのですが、置き場とサイズの問題で諦めたのですが、いつかは導入したい憧れの家電の一つですね。高温のスチームと高性能な洗剤が使えるので洗浄力も抜群なので家にスペースなどがあるなら是非とも導入を検討をオススメします。

さてそんな食器洗い機に使われる洗剤は、洗濯用洗剤と似たように弱アルカリ性の粉末洗剤が多いですね。それに食洗機用洗剤というわけで食品衛生法にもバッチリと対応している洗剤なので布巾の洗浄にコレほどぴったりな洗剤は無いでしょう。

そんな訳で洗剤の成分を見ていきましょう。食洗機用洗剤からは人気のあるハイウォッシュジョイという商品の成分を参考にさせてもらいました。成分については公式サイトに記載されています。

ハイウォッシュジョイ除菌の成分

成分名称 機能/配合目的
炭酸塩 アルカリ剤
硫酸塩 工程剤
過炭酸ナトリウム 漂白剤
クエン酸塩 水軟化剤
けい酸塩 アルカリ剤
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル 界面活性剤
TAED 漂白活性化剤
酵素 酵素
ポリアクリル酸ナトリウム 再付着防止剤
シリコーン 泡調整剤
香料 香料
着色剤 着色剤

アルカリ系を主に界面活性剤を使用した合成洗剤となってますね。食器用という訳で食品衛生法にも適合する様に作られているので安心ですね。

それでは洗濯用洗剤では同じP&Gのアリエール粉末タイプをチェックしてみましょう。こちらも公式サイトに記載されています。

アリエール サイエンスプラス7

成分名称 機能/配合目的
硫酸塩 工程剤
炭酸塩 アルカリ剤
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 界面活性剤
過炭酸ナトリウム 漂白剤
アルミノけい酸塩 水軟化剤
アクリル酸マレイン酸共重合物 再付着防止剤
アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム 漂白活性化剤
工程剤
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 界面活性剤
酵素 酵素
香料 香料
ポリエチレングリコール 分散剤
パルミチン酸 工程剤
けい酸塩 アルカリ剤
蛍光増白剤 蛍光増白剤
シリコーン 泡調整剤
着色剤 着色剤

こんな感じで見てみると洗濯用洗剤と食洗機用洗剤ってかなり似たような成分を使っています。アルカリ剤や漂白剤は両方共同じ炭酸塩過炭酸ナトリウムを使っていますね。洗剤の種類も弱アルカリ性洗剤ですね。

洗濯用洗剤は食品衛生法など口に入りる事は考慮していないので、色々な成分が入ってますね。という訳でフキンには食洗機用洗剤の方が良いと思います。

酸素系漂白剤もオススメ!

酸素系漂白剤過炭酸ナトリウムと言われたりもしています。先程の食器洗い機用の洗剤の漂白やアルカリ剤として使われています。この酸素系漂白剤の良い点は先程の洗剤と似たような効果を持っているます。弱アルカリ性で緩い漂白効果があります。

そして成分も過炭酸ナトリウムとシンプルで成分を結構気にしたりする人にとっては楽でいいと思います。匂いも付けてないので洗剤の香りがキツくて苦手なんて人にもいいと思います。

Amazonで1kgがめちゃくちゃ安く買えるのでオススメです。私もコレを買ったのですが加湿器のフィルターの洗浄やら何やらで結構使う予定です。

こんな感じでパッケージも何も無いですが、シンプルでいいです。裏面には色々と使い方なども書いてあるので安心です。

それとダイソーでも最近は取扱があるので少量でいい場合はそちらをチェックしてみもいいかもしれません。

中性洗剤はどうなの?

中性洗剤は食洗機用洗剤とは違い、人が触ることを前提に作られているので安全安心な成分になっています。ただその分洗浄力が落ちる傾向にあります。

除菌ジョイコンパクト

成分名称 機能/配合目的
工程剤
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム 界面活性剤
アルキルアミンオキシド 界面活性剤
エチルアルコール 粘度調整剤
クメンスルホン酸ナトリウム 安定化剤
クエン酸三ナトリウム二水和物 安定化剤
塩化ナトリウム 安定化剤
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 界面活性剤
香料 香料
ポリプロピレングリコール 安定化剤
水酸化ナトリウム pH調整剤
防腐剤 防腐剤
着色剤 着色剤

中性洗剤は界面活性剤を使用して水と油を乳化させて洗うタイプの洗剤ですね。界面活性剤は水と油のどっちらにも似たような性質があるので、水と油に馴染みそれを流すことで洗うことができます。

なぜ中性洗剤より弱アルカリ性洗剤の方が効き目があるのか?

いきなりですが、石鹸はどの様に作られるか知っていますか?廃油の再利用なんかで作った方も結構いたりするのではないでしょうか?

廃油が使われるという事は、油が原料となります。それが苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)という結構危険な薬剤を混ぜる事で石鹸が作られます。

されこの苛性ソーダというのは劇薬にも指定されている強アルカリ性の薬品ですが、これを弱酸性の油分に混ぜると石鹸ができちゃいます。

ところで石鹸て水には溶けやすいですよね。それにちょっとした汚れにも効果があるくらいです。そして油汚れに対して弱アルカリ性の洗剤で洗うのってこの石鹸を作る工程ににていますよね。

大げさに言えば、弱アルカリ性の洗剤を使うと油汚れそのものが中性洗剤の様な状態に変質するので、油と水を乳化させて使う中性洗剤より効果があるのです。

弱アルカリ性洗剤で気をつけるポイント

そんな訳で効き目の強い洗剤なら、なぜそれが普及していないのか?というのも弱アルカリ性は人の肌や皮膚にダメージを与える可能性があるからです。人の肌は弱酸性でビオレなんかのCMでも有名ですよね。

洗濯用洗剤を使って自分で手洗いなんとするとヌルヌルしませんか?あれは肌にある油や角質などのタンパク質が溶けてヌルヌルしています。なので肌が弱い場合やデリケートな方は手袋や直接触れないようにしたほうが良いと思います。

ただ塩素系と比べるとph値が低く、健康な人の肌には対したダメージにはならないので酸素系漂白剤なんかでも素手でもみ洗いする猛者も結構いる見たいです。

私も最初は直接もみ洗いしていたのですが、段々と手がカサカサになってきたので、トングで適当にもみ洗いしてすすぎのときだけ素手で行うようにしてます。

もう一つ気をつけたいのが、金属に触れる場合に注意が必要です。アルカリ性の液体に浸すことになるので、アルミなんかは色が黒く変質する場合があります。というわけでステンレス以外の鉄に使うのはできるだけ避けたほうがいいでしょう。

実際の使い方

今回は私が実際に行っている方法を紹介したいと思います。まずボールや洗い桶を用意します。

今回は布巾一枚しか使わないのでボールでちゃちゃっとやってしまいます。

使う洗剤はスーパーに売っていたプライベートブランドの食器洗い機用の洗剤を使うことにしました。

内容は弱アルカリ性の洗剤みたいで他の洗剤と成分は殆ど変わらず、値段が300円以下と格安だったので選びました。

布巾を洗うため専用なので、これだけで長期間使えそうですね。普段から食洗機使ってる人はすこし拝借して使うといいでしょう。

というわけでボールにお湯を注ぎます。ここで注意したいのが酸素系漂白剤や食洗機用洗剤は温度が高くないと効果がさがるので、40度前後のお湯を使いましょう。

お湯を入れたら洗剤を適量入れましょう。私は大体小さじ一杯くらいかなって感じの量を入れています。

お湯に洗剤を入れると過炭酸ナトリウムが反応してシュワシュワしてきます。ここに洗う予定の布を入れます。このシュワシュワが漂白効果があるみたいです。

このまま15分か30分くらいつけ置きでも十分綺麗になりますし、除菌もしっかりとされるでしょう。ただ激しい汚れには少しもみ洗いをしてあげると効果てきでしょう。

こんな感じで私はトングで適当にもみ洗をしています。夏場なんかはそこまで手が荒れていないので、素手でやる場合もありますが冬場はトングを使っています。

それかゴム手袋をして洗えば問題ないと思います。もし手に付着した場合はすぐ洗い流せば問題ないと思いますが、気になる場合は酸性の物で中和してあげるとヌルヌルがすぐとれますよ。

有名なのはクエン酸水やお酢ですね。他にもレモン汁なんかも効果あります。そのあとハンドクリームなどで保湿してあげると完璧ですね。

あとはそのまま何回か濯いで上げればOKです。中性洗剤みたいに泡が激しくでないのですすぎの回数が少なく済むのもありがたいですね。

というわけで私はこんな感じで適当に使っています。この食洗機用洗剤で洗うようになってから布巾の嫌な臭いがしなくなったのと、シミになるよごれも

実は食器やステンレスの鍋のつけおきにも使える便利な洗剤

というわけで布巾の洗浄に使っている食洗機用洗剤なのですが、実はつけ置き洗いでも活躍します。特にカレーなどべっとりした汚れなんかでも、ある程度お湯を張ってから洗剤を入れて放置しておくだけで汚れがするりと取れるのでオススメです。

他にも茶渋などで汚れた食器も漂白効果で綺麗になる場合が多いので試してみるのをオススメします。

まとめ

食洗機用洗剤ということで、普段の洗剤としては使いづらいですが、つけ置き用途や布巾の洗浄には威力が高くて効果的です。似たような効果の酸素系漂白剤も価格が安くてオススメなので、自分の好きな方を選択選べばいいと思います。

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