どうもストロボ大好きトコログです。
前回AD200のレビューをしたのですが、AD200ってヘッドを交換することができますよね。
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しかもフラッシュチューブだと色々なアクセサリーが付けれて楽しい。
でもそれってどれくらい違うのか?
ちょっと気になったので色々と試してみました。
今回はいつくかアクセサリーを用意したので、それらで色々と試してみました。
AD200のアクセサリーを試す。
という訳で今回はヘッドを変えたり、アクセサリーを付けた状態で試してみたいと思います。
用意したのは
- スピードライトフラッシュヘッド
- ベアバルブヘッド
- AD-S17(きのこみたいなの)
- AD-S2(リフレクター)
- AD-S11(ハニカムグリッド)
の合計5種類です。
今回はとりあえず安くて、人気で、使いやすそうなアクセサリーを用意してみました。
壁に当ててみる
という訳でいきなりですが、壁に直接光を当てて形をみてみました。
今回は壁に紙を貼って頼めしてみたのですが、紙が思った以上にしわくちゃでかなり微妙な感じに。
申し訳ない!ちょっとでも参考になればと思います。
スピードライトフラッシュヘッド
という訳でまずはスピードライトフラッシュヘッド直射してみました。
光は横長の形状で、若干縦方向にも伸びています。
この縦方向に伸びているのは、フラッシュヘッドのフレネルレンズの上下が空いているので、そこから漏れた光が伸びてるっぽいです。
ベアバルブのみ
次はベアバルブのみで発光させてみました。
四方八方に光が拡散している印象ですね。
ただ光が全体的に回ってるので光量はかなり低い印象。
ベアバルブ+AD-S17(きのこ)
AS-17を付けると光量が前面に押し出されるので、ディフューズをしているにも関わらず明るくなりました。
紙がくしゃくしゃでわかりずらいですが、光の回り方ややグラデーションもいい感じでこれ単体でも使えそうな雰囲気ですね。
ベアバルブ+AD-S2
次はベアバルブにAD-S2というリフレクターと付属のディフューザーを付けた状態です。
リフレクターのおかげで光がギュッと中央に寄って指向性ができましたね。
スピードライトフラッシュヘッドよりも光量が多く、形も綺麗なので結構使い勝手が良さそうです。
ベアバルブ+AD-S2+AD-S11(ハニカムグリッド)
最後はリフレクターにグリッドをつけてみました。
グリッドをつけることで、光の範囲が狭まりますね。
スポットライト的なライティングや黒バックの時に役に立ちそうですね。
被写体に当ててみる
という訳で壁に当ててみたのですが、じゃあ実際直接当てたらどうなるのか?
という訳で部屋に飾ってあったガンダムのフィギュア(シナンジュ)に光を当てみました。
本当は人物とかでやったほうが参考になると思うのですが、トコログはポートレートは殆ど撮らないし物撮りメインなので許して!
今回はストロボの出力を変えてます。
被写体の露出が大体合うように調整(露出計持ってないので)して撮ってみました。
スピードライトフラッシュヘッド
まずはスピードライト型のフラッシュヘッドで右斜め上から直射してます。
こうしてみると、スピードライトの形状が横長なので背景のグラデーションは割といい感じですね。
光は結構硬めで、光と影の境目はクッキリとでてますね。
ガンプラ的には割とアリかも。
ベアバルブのみ
次はベアバルブのみで撮ってみました。
光が全体的に広がっているで背景も全体的に明るいですね。
ただ光はかなり硬いですねスカートと太ももの影は結構はっきりと境目が出ています。
やはり直射だとフラッシュヘッドもベアバルブも光が硬い印象ですね。
ベアバルブ+AD-S17(きのこ)
次はベアバルブ+AD-S17で撮影してみました。
キノコを取り付けるだけでずいぶんと影が柔らかくなりました。
光も広がっているので物撮りなんかではコレだけでも使えそうな印象。
ベアバルブ+AD-S2
次はリフレクターを付けた状態です。
リフレクターを付けることで、光の広がりが抑えられる印象。
影に関しては思った以上に柔らかい感じですね。
個人的には背景の雰囲気も合わせて結構好きなライティングです。
ベアバルブ+AD-S2+AD-S11(ハニカムグリッド)
最後はグリッドを付けた状態です。
リフレクターよりも更に光の範囲が絞られてます。
それとリフレクターの光が結構柔らかいので、影の形は結構柔らかい感じです。
光を絞り込んで使いたい場合にはかなり良さそうです!
おまけ:60cm x 60cmのソフトボックス
やっぱ大きい面光源は反射部分が滑らかで良いですね。
光も回り込んでいるので、やっぱソフトボックス良いね!
ソフトボックス使用時のヘッドの違い
更におまけとして、ソフトボックス使用時にヘッドの違いで影響があるのか試してみました。
色温度なんかは違いますが殆ど差は無いように感じます。
なので大体の被写体の場合はどっちのヘッドでも良いのかなと思いました。
しかし反射する素材を撮る時はすこし違ってきます。
次は試しにウイスキーのボトルを撮ってみました。
パッと見た感じでは分かりづらいと思いますが、光のハイライトの部分を見ると分かりやすいと思います。
スピードライトフラッシュヘッドの場合は、一部分だけハイライトが強くなっている箇所があります。
それに比べるベアバルブも若干のムラはありますが、割と均一な光となっています。
個人的にはベアバルブのほうが好きですが、フラッシュヘッドの方も悪く無いように感じます。
うーんライティングって奥が深いですね。
まとめ
という訳で今回はAD200のヘッドを変えたりして遊んでみました。
こうやって実際にストロボを当ててみると、ヘッドの形状やアクセサリーで色々と光の特徴が変わるのが面白いです。
素人が適当に試した内容なので、参考になるかは微妙ですが何かの役に立てたら嬉しいです。
次はラウンドフラッシュでも試してみたいです。
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