どうもこんにちは写真大好きトコログです。
新緑のいい季節なのにコロナウイルスの影響で自粛!ということで写真が撮りに行けないのが悲しいですよね。
とはいえ自分の身勝手な行動で人には迷惑を掛けられないという事でお家で大人しくしておます。
とはいえ写真を撮りたい!となれば物撮りなんて良いじゃないですか。
という事で物撮りを楽しんでいるわけですが、ふと背景が気になり始めました。
現在はNEEWERの背景スタンドを気に入ってつかっているのですが、ちょっと大きい背景紙が使いたいし、掃除するときに邪魔ってことで背景スタンド探しの旅が始まりました。
第一候補としては2本のスタンドで支えるタイプの背景スタンドがあったのですが、トコログの狭い部屋では絶対に邪魔!ってことで除外され次にオートポールを検討してみたのですが……
オートポール高い(1本2万)!
もちろんプロが仕事で使う上では必要な品質なのだとは思いますが、こんな高級突っ張り棒は買えないっす!
そう所詮は突っ張り棒!ちなみにアイリスオーヤマの突っ張り棒なら一本2000円で買える!ってことで突っ張り棒を2本買って適当にオートポールとして使ってみようと思っていたのですが……
発見しました!!
アイリスオーヤマ 窓枠物干し 2段(部屋干しスタンド)
これは完璧なのでは……これなら2本の突っ張り棒を繋ぐスーパークランプもフックも物干し竿も要らない……全てが揃っているじゃないですか!
そして価格が……2,736円!!安すぎる!
なんといコスパの良さでしょうか……さすがのトコログもこのやすさには驚きました。
しかも洗濯物まで干すことができる。最強かよ
という事で今回はアイリスオーヤマ 窓枠物干し 2段を使って物撮り用の背景紙をセットしてみました。
アイリスオーヤマ 洗濯物干し 室内物干し 窓枠物干し 伸縮タイプ 幅110~190cm MW-260NR
今回はアイリスオーヤマの窓枠物干し 2段 MW-260NRを購入してみました。
こちらの商品は2本の突っ張り棒を利用して、部屋に物干し竿を設置する製品。
普通に部屋干しをする人にとってはめちゃくちゃ便利なアイテムです。
そしてこの商品の素晴らしいのが、最初から棒を受ける部分があること!オートポール(1本2万)なんてわざわざ別売りのスーパークランプ(1個4000円)を2個かまして、Uフック(2000円)つけて!これにエクステンションチューブ(6000円)を乗せて完了!
しかしこの物干しスタンドはセットで同じ機能を保有(耐久性能はめちゃくちゃ落ちる)してなんと2,736円!コスパの鬼ですね。てかうちの背景スタンドより安いんですけど……
窓枠物干し 2段 MW-260NR の詳細情報
型番 | MW-260NR |
メーカー | アイリスオーヤマ |
サイズ | W1100〜1900×D370×H1900〜2600 |
重量 | 3900 |
主要材質 | パイプ:塩化ビニル樹脂被膜鋼管、樹脂部分 ポリプロピレン、ABS樹脂、合成ゴム |
干す量(目安) | シャツ等15枚、バスタオル3枚、タオル4枚、小物20枚 |
耐荷重(約) | 全体12kg |
原産国 | 中国(大連) |
アイリスオーヤマ 窓枠物干し 2段 MW-260NRで撮影ブースに
という事でこんな感じで設置してみました。めちゃくちゃ簡単に設置できました。
そして思った以上に良い!たった3000円以下でオートポールもどきとして使えるのは素晴らしい。
ポールを支える部分は上下に動かすことが可能。
クルクルと回すことでロックしたり緩める事ができます。
突っ張り棒の接地面はこんな感じで結構小さい。
勢いよく突っ張ると天井が抜ける恐れがあるので適度なテンションを掛けてあげましょう。
気になる場合は板を一枚挟んでおくと良いかもしれません。
背景紙はPVCペーパー(1m×2m)の物をそのまま付属のポールに巻きつけました。
一般的な背景紙ならそのままポールを差し込むだけでOKだと思います。
ちなみにこの場合はポールが回らないようにクリップをつけてもう1本ポール置くと引っかかって回らないので結構便利でした。
実際に使ってみた感想
という事で実際に使ってみた感想をいくつか紹介したいと思います。
スタンドより場所を取らない!常に置きっぱなしの場合におすすめ
今まではライトスタンドに棒をつけたようなスタンドを使っていましたが、割と足の部分が邪魔!
特に置きっぱなしにして部屋の掃除をする時に一々仕舞ったりしていたのですが、これなら背景紙を上にクルクルと巻き上げるだけでとっても快適になりました。
仕舞うのが面倒くさいってタイプの人には非常にオススメです。
パイプは結構細い
パイプは少し細いと感じました。
実際に測ってみると30mmと26mm。本家オートポールは45mmと40mmとかなり太いです。
ちなみにマンフロットのミニポールは28mm、25mm。意外とミニポールよりは太さがありますね。
これに幅2mを超えるバック紙を置いて人物撮影とかはキツイんじゃないでしょうか。
さらに付属のポールもかなり細いのでコイツの強度も結構心配です。
気になる場合は物干し竿に取り替えると安心かも。
ちなみに今回は部屋干し用を買いましたがベランダ用のガッチリしたやつがあるので、それならいけるかも?
コスパの良さに驚く
まさか3000円以下の物干しスタンドがここまで使えることに普通に驚きました。
もちろん耐久性なんかは本家オートポールとは比べ物になりませんが、それでも物撮りならそこまで問題になるとは思えません。
この物干しポールを買うだけで背景スタンドが揃います。あとは適当な撮影台と背景紙を用意するだけで立派な撮影ブースが完成!
ちなみにトコログはキーボードスタンドに適当な板を乗せてます。これが高さ調整ができてめちゃくちゃ便利。
まとめ
という事で今回は部屋干し用の突っ張りポールを利用して背景紙をセットしてみました。
これが意外と使いやすくて驚いてます。それに部屋の邪魔にもなりにくく、掃除もしやすのでかなり気に入りました。
もちろん耐久性能など気になる部分もありますが、趣味やブログで物撮りをする程度なら必要十分なのではないでしょうか。なんといっても圧倒的なコスパの良さに大満足です。
もし背景スタンド探してるという方はアイリスオーヤマの窓枠物干し 2段 MW-260NRを検討してみてはいかがでしょうか。
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