どうもこんにちはトコログです。
今年も5月に入りもうすぐ梅雨に入り、そして夏になりますね。
そんな季節に活躍するのがエアコンなわけですが、エアコンを効率的に使う時に便利なのがサーキュレーター!部屋の空気を撹拌して温度ムラを無くすことで、足元の冷え対策にもなったりしますよね。
ちなみにトコログは以前までは、無印良品のサーキュレーター(旧式)を使っていたのですが、引っ越しの際に手放してしまいました。(田舎だからエアコン使わないって思ってました)
結局エアコンを新しくし、エアコン+扇風機でがんばっていたのですが、どうも扇風機では風をしっかりと循環できてないと感じていました。あと体に風が当たるのも気になっています(扇風機だと上に向けても風が漏れて当たる)。
という事で結局サーキュレーターを買うことに!
最初はAmazonで見ていたのですが、こうデザイン的に気に入らない……良いなぁって思ったのは高い……
という事で結局行き着くのは無印良品。しかも2018年に新型になっている!
旧型はお手入れしやすくシンプルで長持ちで結構気に入っていおり、しかも新型は静音性アップで電気代も意外と安い!という事で結局は無印良品の新型のサーキュレーターを購入してみました。
無印 サーキュレーター(低騒音ファン)・ホワイト MJ-CF18JP-W
という事で今回はサーキュレーター(低騒音ファン)・ホワイト MJ-CF18JP-Wを購入しました。
とってもシンプルなサーキュレーター。リモコンもなく、後ろのダイヤルを回すというレトロな作りが結構気にってます。
色はブラックとホワイトがありますがを少しでも部屋が明るくなればって感じで白を選びました。
これとは別にワンサイズ大きいのもあったのですが、そちらはデカすぎるのでトコログの部屋にはこちらのモデルで十分と判断。リビングなど広い空間なら大きいものがオススメです。
MJ-CF18JP-Wの特徴
風量が増して低騒音に!
新型になり風量が上がり騒音も改善され低騒音の機種になりました。
世界最先端の羽根技術を使用し、羽根の前縁部にウェーブ形状の凸凹を設けてあります。さらに開口部を拡大し効率よく空気を取り込める様になったそうです。
元々静かと評判だったのに風量アップでさらに静かになったなんて驚きですね。
サーキュレーター(低騒音ファン) MJ-CF18JP-Wのスペック
ブランド | 無印良品 |
販売元 | 良品計画 |
製造元 | メルコエアテック(三菱電機グループ) |
サイズ | 幅28.4×奥行22.8×高さ29.7cm |
重量 | 2.2kg |
消費電力 | [50Hz]強13.5W・中9.8W・弱4.2W [60Hz]強15.5W・中9.5W・弱4.2W |
主な機能・性能 | 3段階風量調整 |
コード長 | 1.6m |
原産国 | 日本 |
仕様【50Hz(東日本)】
回転速 | 消費電力w | 風量(m³/min) | 騒音(dB) |
3(強) | 13.5w | 15 | 36.5 |
2(中) | 9.8w | 13.5 | 32 |
3(弱) | 4.2w | 8.3 | 19 |
仕様【60Hz(西日本)】
回転速 | 消費電力w | 風量(m³/min) | 騒音(dB) |
3(強) | 15.5w | 16 | 38.5 |
2(中) | 9.5w | 13 | 30.5 |
3(弱) | 4.2w | 8.3 | 18.5 |
※JIS C 9601に基づき測定した数値です。騒音は無響室での測定値です。
サーキュレーター(低騒音ファン) MJ-CF18JP-Wをレビュー
それでは早速レビューをしていきたいと思います。
こちらが今回購入した無印良品のサーキュレーターMJ-CF18JP-Wです。
まずはこちらが正面になります。とてもシンプル。
横からはこんな感じになります。
旧モデルと比べメッシュ部分が増えましたね。見た目も少し涼し気な雰囲気に。
背面はこんな感じ。
旧モデルと比べダイヤル部分にプリントされていた強・中・弱の代わりに数字で1・2・3になり凹凸で表現されていますね。細かい点ですがスッキリしてデザイン性もアップしています。
それと上部は取っ手となっているので、持ち運びもしやすいです。
ただ視認性は下がっているので、その辺りは好みかなといった印象。
それとダイヤルですが、回した時のカチッとした感じは以前のモデルのほうが個人的には好みですが。このダイヤルも悪くはないと思います。
角度に関しては6段階に調整が可能です。-22.5~90°まで角度が変わります。
扇風機と違って稼働できる角度が大きいのはサーキュレーターならではですね。それと-22.5°まで調整できる機種はサーキュレーターでもすくないので地味に嬉しいです。
角度を調整する時の動きも滑らかでいい感じ。
そしてフロントグリルですが簡単に外せるのでメンテナンス性もいいです。
しかも新モデルは羽根にシールが無い!
以前のモデルは羽根にダサい「指入れると危険」的なシールが貼ってあり、しかも説明書に剥がしちゃダメて書いてあったので、みんな不満に思いながらも剥がせなかったのです。しかし新型はシールが無い!
これは地味に嬉しいポイントですね。
ちなみにグリル部分はロック機構が追加され、写真にあるピンを外して回すという仕様です。
実際に使ってみた感想
ということで実際に部屋において使ってみました。これが中々に良いです。
それではいくつか使ってみた感想を紹介してみたいと思います。
部屋の空気が循環する!扇風機より効果的
サーキュレーターの仕事は空気の移動。その仕事をバッチリこなしています。
しかも直進性もバッチリで、サーキュレーターの横に観葉植物などを置いても葉っぱが揺れることがありませんでした。
もちろん直線上ではしっかりと風を感じる事ができるので、扇風機みたいに横に漏れず真っ直ぐ風を送ってくれているのがわかりました。
おかげで変に風が当たって不快に感じることもなくさすがサーキュレーターといった感じです。
そして部屋の空気を循環させることで、エアコンから梅雨の洗濯物対策に空気清浄機の効率アップなど意外なほどにお役立ちです。
静音性が非常に良い!
以前のモデルも静かでしたが、新型は確実に静音性がアップしています。
特に1(弱)の音がとっても静かで、すこしモータ音がしてるかな?てレベル。エアコンと併用したらエアコンの音でかき消されます。
ちなみに説明書に載っている仕様で比較すると以下の様になりました。
【新型・旧型の騒音】
回転速 | 新型(50Hz) | 新型(60Hz) | 旧型(50Hz) | 旧型(60Hz) |
3(強) | 36.5(dB) | 38.5 (dB) | 40 (dB) | 40 (dB) |
2(中) | 32 (dB) | 30.5 (dB) | 36 (dB) | 34 (dB) |
1(弱) | 19 (dB) | 18.5 (dB) | 27 (dB) | 26 (dB) |
数値でみても約1段階近く音量が低くなっているのがわかりますね。
それでいて風量は増えているので新型の羽根はかなり進化しているのが伺えます。
首振りや便利機能はない
最近のサーキュレーターには首振り機能、タイマー、リモコンなど様々な便利機能が搭載されています。
それに比べ無印のサーキュレーターにはその様な機能は一切ありません。
もうシンプル・イズ・ベストを体現したような簡素な作りです。しかしそういった便利機能がない分、作りや形状がとてもシンプルで個人的には気に入ってます。
スマートプラグと組み合わせると快適
便利機能のないシンプルなサーキュレーターですが、最近のスマートプラグを接続することで便利なスマート家電に生まれ変わります。
ちなみにスマートプラグはスマホやスマートスピーカーで電源のオン・オフができるというコンセントみたいな物です。
このスマートプラグにダイヤルを回した状態のサーキュレーターのコンセントに繋ぐだけでオン・オフがスマホとスマートスピーカーで操作が可能に。
こんな感じで非常に便利なスマート家電に早変わりするのでオススメです。
ちなみにトコログはスマートプラグの電源タップ的なスマートタップを利用しています。
これとアナログな家電を組み合わせるとホント便利ですよ!
低消費電力なので長時間使っても安心
無印のサーキュレーターの消費電力は4.2~13.5wとかなり低消費電力です。
一般的なサーキュレーターでは10~30w近い消費電力を使う機種が多く、低消費電となると高級なDCモーター搭載機がほとんどです。
しかし無印良品のサーキュレーターはACモーターでこの消費電力の低さは素晴らしいと思いました。
まとめ
ということで今回は無印良品のサーキュレーターMJ-CF18JP-Wをレビューしてみました。
程よい価格で、見た目もシンプルでオシャレ、低消費電力、低騒音とかなり満足度の高い製品だと思います。
便利機能などはありませんがスマートプラグと併用することでとても快適に利用できていました。
ということで非常に大満足なサーキュレーターです。
これから梅雨と夏なのでエアコンと併用して湿気対策や節電に貢献してもらおうと思います。もちろん冬も暖房と併用して使いますよ。
ということで、サーキュレーターを探している人は無印良品のサーキュレーターをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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