どうもこんにちはトコログです。
今回はh2oflossのH4という中国製のジェットウォッシャーを買ってみました。ちなみにAliexpressではh2oflossで売っていたのですが日本ではBESTOPEというメーカーが取り扱っていました。
そして実はトコログ、旧型にはなりますがパナソニック製のドルツを既に持っています。
しかも据え置きタイプとハンディタイプの両方。比較した記事もあるので良かったらどうぞ。
そして現状はハンディタイプを愛用していたのですが、このドルツの唯一気に入らないポイントがタンク容量の少なさ。
ということでてペットボトルにチューブをつなげるという対策も行っていたのですが、色々と面倒なのでタンク容量の多いジェットウォッシャーがほしいと常々思っていました。
そこで新型ドルツを買うか悩んだのですがタンク容量が200mlと50ml増えましたが正直それでは物足りません……最低300mlは欲しいのです。
そこで気になったのが中国製の怪しいジェットウォッシャー。
値段は安いし容量は300mlと個人的な条件としてはかなり良さげ。でも中国製で今のドルツと性能はどうなんだろう……ってことで色々と悩みましたが末に買うことにしました。
とにかく安いから失敗しても良いやって気分で購入するこに!
そして実際に使ってみましたが普通にジェットウォッシャーとして使えてます!タンク容量も多いしかなり満足度は高め。気になるポイントなどもありましたが価格を考えると素晴らしいです。
今回はそんなBESTOPE(h2ofloss)H04のジェットウォッシャーH04をレビューしていきたいと思います。
BESTOPE(h2ofloss)H04 ジェットウォッシャー
今回購入したのがBESTOPE(h2ofloss)H04というジェットウォッシャーですが、日本のAmazonではBESTOPEのH04として販売されていますね。
ちなみにAliexpressでは30ドルほどで買えたので日本のAmazonで買うより800円ほどお得でしたが、
その代わり到着まで1月近く掛かりましたので早く欲しいって人はAmazonがオススメ。
ノズルも多少多かったりしますしね。
h2ofloss H04 ジェットウォッシャーのスペック
商品 | BESTOPE H04 |
タンク容量 | 300ml |
防水性能 | IPX7防水 |
水圧調整 | 5段階 |
振動数 | 1500回/分 |
電池容量 | 2150mAh |
BESTOPE(h2ofloss)H04 ジェットウォッシャーをレビュー
ということで早速BESTOPE(h2ofloss)H04をレビューしていきたいと思います。
今回はAliexpressで購入したのですがシンガポールポストでした。
余裕で1月半ほど待たされるのですぐ欲しい場合はアマゾンがオススメです!
そして箱になります。梱包も割としっかりとしていたのでちょい凹み程度済んでいます。
本体はポーチに入っていました。
そして色々た多種多様なノズルが入っているのも面白いですね。
一応トコログでは全部使ってみましたが、やはり標準ノズルが一番良かったですね。
あと付け替えボタンが硬めなので頻繁に取り替えるのはすこし面倒かも。
ということで実際にノズルを付けてみるとこんな感じです。タンクが300mlあるので意外と背が高い印象です。それと青いタンクが清潔感あっていい感じ。
操作部分はこんな感じでとってもシンプル。上の電源ボタンを押すと水流が流れ、MODEボタンで強さを変更することが可能です。
電源ケーブルはこんな感じで差し込みます。USBケーブルのみなので充電器は自分で用意する必要がありますがスマホ用の充電器が使えるので便利ですね。
ちなみに充電ケーブルがない場合はゴム製の蓋をする必要があるみたいです。
これはちょっと微妙なポイントですね。
ちなみに本体とタンクは後ろの丸いボタンを押すことで外すことできます。
そしてホースの先端には重りが付いているので、これを移動させることで本体を傾けても最後まで水を使い切る事ができまいした。
それとタンクは上からでも後ろからもアクセスすることが可能です。
基本的には後ろから水を入れてメンテナンスをする際に外して上から清掃するという使い方になると思います。
使ってみた感想
ということで実際に3日間ほどBESTOPE(h2ofloss)H04をドルツの代わりに使ってみました。
正直すごい良かったです。普通に歯間の汚れも落とせますし、威力やタンク容量にもかなり満足。
ということで実際に使って気になったポイントと良かったポイントを紹介したいと思います。
気になったポイント
ボタンの誤爆が多い
これが一番気になった残念ポイントですね。
このH04ジェットウォッシャーのボタンは飛び出していて、大きいのでかなり押しやすいです。
ただそれが仇となってめちゃくちゃ誤爆します。例えばノズルを変えようとして本体を握ったり、タオルで拭くいたりしていると誤爆して水が飛び出します。
なのでいちいちボタンを押さないように気をつける必要があります。
ドルツの場合は表面から飛び出さずに、ある程度力を入れないと押されない様になっていて、この辺りはさすがPanasonicといった感じでした。
ノズルの形状は旧ドルツのほうが好き
これは個人的な感想ですが、ノズル形状が旧ドルツのほうが良かったです。
というのも旧ドルツのノズルは先端が細くて長いので口の中での取り回しが良かったように感じました。
とはいえこれは単に旧ドルツに慣れているからそう感じる部分かもしれません。
良かったポイント
水流が強い
まず使ってみて水流の強さに驚きました。
普段ドルツの一番強いモードを使っていますが、それと比較しても威力はH4の方がありました。
普段慣れているトコログでも結構驚くくらいの威力がありましたので、慣れてない人はレベル3・4くらいから始めるのをオススメします。それでも血はすごい出ると思いますのでご注意を(^o^;)
タンク容量が大きい(300ml)
トコログ的には一番良かったポイントですね。
300mlのこのタンク1回で丁度清掃が終わる感じですごい良いタンクサイズです。
一応時間の差もどれくらいあるのか試してみました。
どちらもタンクに水を一杯いれて噴射力をMAXの状態で比べてみた結果、
旧ドルツが約40秒、h2ofloss H04で70秒と大幅に一回の給水で使用できる時間が伸びました。
おかげで今まで面倒だった何回もタンクに入れる作業もしくは、改造したペットボトルタンクのチューブ接続したりする手間から開放されました。これが本当に嬉しいですね。
パナソニックさんもできれば300mlで作ってほしかったですね。
充電ケーブルがUSB
充電方法は今どきな感じでUSBケーブルを使用して充電ができます。
なので旅行などに持っていきたいときなどにオススメです。
ドルツの置くだけ充電スタンドは専有面積が結構大きいのでちゃんと置き場所を確保しておく必要があったり、コンセントも必要なので意外とその辺りが面倒でした。
h2ofloss H04はスマホの充電器で気軽に充電できるので、本体を収納したり必要なときだけ充電器に刺すだけでOKなので扱いが結構楽です。しかも一回の充電で2周間(約30分)ほど持つのもありがたい。
とはいえ置くだけ充電もスペースさえ確保してしまえば楽ではあります。
その辺りは一長一短だと思います。
値段がとにかく安い!
とにかく値段が安い!これはめっちゃ素晴らしい。
トコログがジェットウォッシャーを使い始めた時はほぼドルツ一択だったので、正直ある程度はお金を出す必要がありました。しかしこのジェットウォッシャーはなんと4000円!
本家ドルツの1/3の値段で買えるのは素晴らしいですよね。しかもパワーもタンク容量も大きいしで、ドルツで不満だったポイントまで解消してくる有能っぷり。
あとこの価格ならとりあえずジェットウォッシャーを体験してみたいって人に気軽に進めれるのもポイントですよね。
一応ドルツにもEW-DJ10という機種が低価格でありますが、こちらはタンクが165mlでしかも電池交換式とちょっと面倒なんですよね。
その点H04はドルツのハイエンドにもひけを取らないスペックで安いってのは素晴らしいですよね。
まとめ:実はH05が理想なジェットウォッシャーなのかも
ということで今回はBESTOPE(h2ofloss)H04をレビューしてみました。
実際に使ってみてかなり良かったです。タンク容量は多いし、威力も十分で、値段も安くてコストパフォーマンスが非常に素晴らしいです。
ボタンが誤動作しちゃうのがすこし難点ですが、そのを除けばホントめっちゃ良いジェットウォッシャーです。とりあえずトコログはドルツから乗り換えて使うくらいには良かったです。
そしてAmazonみてたら、こちらのH4の他にBESTOPE H05というモデルが合ったのですが、なんとそっちはボタンの誤動作対策がしっかりとされていて、ノズルも旧ドルツにそっくりの形状。
正直後になって気がついてしまったので、このH5を買っておけば全て完璧だったんじゃないだろうかと若干の後悔をしています(^o^;)でもH4も沢山のノズルで遊べるという楽しみもありますし当分はこれを使っていこうと思います。
興味ある方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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