Razer DeathAdder V2 Miniをレビュー!62gの超軽量エルゴノミクスマウス!

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どうもこんにちはトコログです。

今回はRazer DeathAdder V2 Miniを購入しました!
ちなみに購入したのは5月ごろで気がつけば5ヶ月くらい期間が空いてしまいました…

そしてRazer DeathAdder V2 Miniを購入した理由ですが、62gという圧倒的な軽さに加えて、エルゴノミクス形状というこの2つの組み合わせにとても心が惹かれました。このスペックはやばい。

特に軽量マウスのほとんどが左右対称のマウスでエルゴノミクス派はすこし重ためのマウスしか選択肢がありませんでした。

しかしRazer DeathAdder V2 Miniは62gと軽いのにエルゴノミクス形状!左右非対称派にとっては待望のマウスといっていいかもしれません。

ちなみに Mini ということでサイズはかなり小さいみたいなのですが、トコログの手が17cmと結構小さいので意外とMiniでもいけるんじゃないか?というのもありました。

そして実際に使ってみると、思った以上に良い!ワイヤレスマウス最高と思ってましたが最近の有線マウスはパラコードになってたりと意外なほど使い勝手が良かったです。

そしてなんといっても軽いので、ブンブンマウスが振れます!まるでGPRO使ってるみたいな爽快感で、それでいて持ちやすくボタンも多いので最高かよ。

ということでRazer DeathAdder V2 Miniをレビューしていきたいと思います。

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Razer DeathAdder V2 Mini

今回購入したのがRazer DeathAdder V2 Miniとなります。
Amazonで購入しましたが、トコログが購入したときは6,480円しましたが、現在は3,500円前後とめちゃくちゃ安くなっています…

どうやらRazerの一部製品に価格改定があったみたいで、かなりお買い得になっているそうですよ。
いやお得すぎではありませんか(ピキピキ)

それはさておき価格を見ても分かる通り、こちらの商品は小型モデルであり廉価モデルでもあります。
なので上位モデルのV2やV2Proと比べてスペックダウンしている部分もあります!がしかしハイエンドに匹敵するくらいスペックが良かったりします。

Razer DeathAdder V2 Miniの特徴
  • エルゴノミクス形状
  • 62gと超軽量
  • RAZER™ オプティカルマウススイッチ
  • RAZER™ SPEEDFLEX ケーブル
  • 8500 DPI オプティカルセンサー
  • オンボードメモリ プロファイル

こうしてみると3,500円のマウスとは思えないほど豪華な仕様ですね。
特にチャタリングの心配のないオプティカルスイッチが使われているのは素晴らしい。
さらにケーブルもSPEEDFLEX ケーブルというパラコードのようなケーブルが使われているのも使い勝手の面で嬉しいポイント。

センサーに関しては8500DPIと最新のゲーミングマウスと比べ少なく感じますが、正直1600DPI以下で使用する人には必要十分すぎるとも言えます。

Razer DeathAdder V2 Miniのスペック

商品名DeathAdder V2 Mini
サイズ114.2 mm(長さ) x 56 mm(グリップ幅) x 38.5 mm (高さ)
重さ62g(ケーブルを除く)
接続有線
ケーブル1.8 m / Speedflex ケーブル
センサー8500 DPI 高精度オプティカルセンサー
トラッキング速度300IPS
最大加速度35G
解像度8500 DPI
ボタン6 個の個別プログラムが可能な Hyperesponse ボタン
スイッチRazer オプティカルマウススイッチ 耐クリック回数 7,000 万回
スクロールホイールゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール
オンボードメモリ1つ
ソフトRazer Synapse 3

Razer DeathAdder V2 Miniをレビュー

それでは早速Razer DeathAdder V2 Miniをレビューしていきたいと思います。

Razer DeathAdder V2 Miniの付属品

Razer DeathAdder V2 Miniの付属品
  • DeathAdder V2 Mini本体
  • 滑り止めポリウレタングリップ
  • 説明書・ステッカー

DeathAdder V2 Miniのサイドグリップは自分で付けるタイプとなっています。
個人的にはグリップ不要派なので、自分で選択できるのは嬉しいポイント。

本体の外観をチェック

それでは本体の外観をチェックしていきましょう。

本体:上面

まずは上から見てみます。
一見するとデスアダーV2とそっくりな形状をしていますが、実は一回り小さくなっています。
そして一番の違いはDPI切り替えボタンが1つに減っています。

このあたりはボディサイズ的にはしょうが無いポイントだと思います。
むしろ一般的な軽量マウスならもう1ボタン少ないので、むしろ頑張っている方だと思います。

本体:左側面
本体:右側面

本体左側面にはサイドボタンが2つあります。
表面はザラザラしたマットな表面となっているので、汚れが付きにくく滑りにくい。
位置的にも押しやすので、このサイドボタンはかなり良いと思います。

そしてこの機種はラバーを自分で貼るタイプなので、そのまま使えばラバーレスで使用するとが可能。
しかも表面はザラッとしているのでグリップ感もあり滑りにくいので個人的にはラバーなしで使うのがお気に入りです。

本体:前面
本体:裏面

本体の正面・背面をみてみてもデスアダーV2って感じでエルゴノミクス形状なのがわかります。
ホイールもデスアダーV2と同じホイールが使われていて、回した感じやクリック感がとても良いです。

裏面には100%PTFEソールが三箇所貼られています。
軽量ボディと相まってかなり滑りが良い印象。普段使っているDeathAdder V2より一段くらいセンシが上がったような印象を与えます。

なので感覚的にもう一段くらいセンシを下げて、より精度を上げるのもありかなって気もします。

ケーブルにはSpeedflex ケーブルというパラコードに似たケーブルが採用。
このSpeedflex ケーブルは通常と比べ軽く、柔らかく作れているので引っかかりが少ないので、かなり取り回しが良いです。

おかげで無線ほどではありませんが、従来の有線マウスで感じていたストレスがかなり軽減された印象です。

一応RazerのマウスバンジーV2にとりつけてみましたが、外側のスリーブが太いですが、芯の部分はかなり細いので押し込めば装着することが可能です。

ただこのケーブル自体がかなり柔らかいのでマウスバンジーで釣り上げてもケーブルがクタッとなってしまいます。
そのまま使っても抵抗がすくないのでマウスバンジーは無くても良いんじゃないかと思いました。

重量はケーブルを釣った状態で測ると61.5gと超軽量なのがわかります。
エルゴノミクスでこの重さなのは非常に魅力的なポイント。

実際に使ってみた感想

気になるポイント

気になるポイント
  • ハイスペックモデルが欲しい
  • 一般男性には小さいかも

ハイスペックモデルが欲しい

DeathAdder V2 Miniは基本的に廉価扱いのモデルということで、全体的にスペックは大人しくなっています。

大体の人はこれで十分という意見もあるとは思いますが、個人的にはV2Proみたいにワイヤレスモデルや、高精細センサーを搭載したモデルがあってもい良いんじゃないかって思ったります。

あとその影響はリフトオフディスタンスもすこし長め(2mmくらい)なので、その辺りを気にする人にはすこし注意ポイントですね。

一般男性には小さいかも

DeathAdder V2 Miniは想像以上に小さいマウスでした。
個人的にDeathAdder自体かなり大きいので、Miniもそこそこのサイズ感なのかなと思っていましたが普通に小さいマウスでした。

トコログは手首~中指が17cmと割と女性の平均に近いサイズ感ですが、それでも小さいと感じる(問題はない)ほどなので、男性平均の18cmとかだとかなり持ちにくいマウスになると思います。

普通のDeathAdderを使っているとその小ささにホントに驚きますので、まずは自分の手のサイズを測るのが重要だと思います。

良かったポイント

良かったポイント
  • 軽量&エルゴノミクス
  • Speedflexがとてもいい感じ
  • オプティカルスイッチでチャタリングが無い
  • コストパフォーマンスが最高
  • 手が小さい人にはおすすめ

軽量&エルゴノミクス

一番魅力的なポイントはやはり軽さとエルゴノミクスの融合ではないでしょうか。

一般的なエルゴノミクスマウスは重たくなる傾向がありますが、DeathAdder V2 Miniは62gと超軽量なのにも関わらず、エルゴノミクス形状と持ちやすさ重視のユーザーにとっては非常に嬉しいコンセプトとなっています。

Speedflexケーブルがとてもいい感じ

ケーブルにSpeedflexというパラコードに似た軽くて柔らかいモノが採用されています。

ワイヤレスマウスに慣れてしまうともう有線ってなかなか使う気には慣れないのですが、Speedflexケーブルはかなり抵抗感が少ないです。
マウス操作をしていても引っかかりなどはかなり低減されている印象。

それでいて有線なら充電の手間などもないので、一日中パソコンを使うような人にとってはパラコードの有線は意外とありなのかもと思いました。

オプティカルスイッチでチャタリングが無い

このマウスのスイッチにはオプティカルスイッチが採用されています。
オプティカルスイッチはいわゆる光学式のスイッチなので物理的接点が無く、おかげでチャタリングは基本的に起きないようになっています。

ゲーム中にチャタリングが起きると、かなり面倒なので安心して使えるというのは非常に嬉しいポイントだと思います。

それにしても3000円台のマウスにオプティカルスイッチって、このマウスのコスパの凄さが際立ちますね。

コストパフォーマンスが最高

このマウスは現在Amazonで3500円前後で購入することができます!

めちゃくちゃ安いと思います!てか安すぎ!
オプティカルスイッチでさらにパラコードでゲーミングマウスでこの値段は正直破格に近いレベルだと思います。

センサーなどは少し劣りますが、それでも必要十分なレベルで、超ハイセンシでもないかぎり十分だと思います。

手が小さい人にはおすすめ

このマウスは手が大きい人には不向きでありますが、逆に手が小さい人にとってはかなりおすすめです。

特にゲーミングマウスは主に一般男性をモデルにした製品が多いので、女性や子供など手の小さいユーザーに合わせたマウスは少ないのが現状です。

そんな中でこのサイズ感は、嬉しい選択肢になると思います。
特に最近はフォートナイトやAPEXなどをプレイする子供も多いので、そういった子達にオススメのマウスです。

まとめ

ということで今回はDeathAdder V2 Miniをレビューしてみました。

実際に使ってみるとめちゃくちゃ良いマウスでした。サイズ感、重さ、スペックなどのバランスが非常に優れています。

しかもワイヤレス派にとってもそこまで不便に感じないSpeedflexケーブルなど有線の良さを再確認することにもなりました。

個人的には非常にオススメのマウスではありますが。唯一気になるのがサイズ感。
トコログ的にはいいサイズですが、人によってはかなり掴みにくいと思うのでこのマウスを買うときは手のひらをしっかりと測ってから検討するのをおすすめします。

あとつまみ持ちもかなりしやすいマウスなので、つまみもち派にもかなりオススメなんじゃないかと思います。

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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