EwinのJIS配列のBluetoothワイヤレスキーボードをレビュー。日本語配列で使いやすい!

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どうもこんにちはipadpro11インチを買ったトコログです。
最近ipadで文章入力をしているのですが、なんだか集中して入力することが出来てとても良い感じなんですよ。

でもipadで長い文章を打っているとどうしても不便に感じてしまうのが、左右キーがないことですね。フリック入力って入力自体は早くて個人的には良い入力方法だと思ったのですが、打った文章の編集にはちょっと不向き

なので総合的に考えるとやっぱりキーボードが合ったほうが上下左右キーもあって便利なんだってことに気が付きました。

そこで今回はEwinのjis配列のキーボードを購入してみました。ipadなどタブレット用のキーボードとしてはUS配列の物が人気ですが、個人的にはやっぱりjis配列に慣れているので、jis配列が使えるE-winのBluetoothキーボードが値段も手頃で良いように感じました。

他にもマルチペアリング対応で3台まで接続可能でwin・mac・ios・Androidに対応しているので、Androidユーザーでもあるトコログ的には良さそうに感じました。

一応jis配列の小さなワイヤレスキーボードはいくつかあって、エレコムやサンワサプライなども選択肢としてありましたがBluetoothの規格が3.0とすこし古かったりしたので総合的にEwinが良いかなと思いました。

そして実際に使ってみた感じなのですが、ipad用にはサイズも小さくとてもいい感じです。メインでは優先の自作キーボード(メカニカル)を使っているのですが、さすがにこちらには打鍵感や重量感では太刀打ちできませんでしたね。でも軽くて機動性があるのでタブレットで使うにはかなりいい選択肢に感じました。

今回はそんなEwin bluetoothワイヤレスキーボードをレビューしてみたいと思います。

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Ewin bluetoothワイヤレスキーボード

今回購入したのはEwinのワイヤレスキーボードです。カラーはブラックとホワイトがありますが、今回は白をチョイスしました。

メインのデバイスは黒が多いので黒にしようかなって思っていましたが、こういう小さいbluetoothキーボードってしまうと見つけるのが大変なので見つけやすい白にしました。

こちらのキーボードはBluetoothの規格が5.1対応と意外と新しく、エレコムやLogicoolでも普通に3.0を使ってたりします。個人的には3.0だと接続が不安定な印象があるので、最新の5.1というのは良いなって思いました。

他にも対応OSの多さやマルチペアリング対応など、値段の割に機能はかなり充実している印象ですね。

Ewin bluetoothワイヤレスキーボードのスペック

製品型番EW-B009
サイズ295x120x20mm
重量290g (電池を除く)
配列JIS
キー数79キー
キータイプパンタグラフ方式
対応OSwin、Mac、IOS、Android
接続方式Bluetooth5.1規格
マルチペアリング3台
電源単4電池x2本

Ewin bluetoothワイヤレスキーボードをレビュー

それでは早速Ewin bluetoothワイヤレスキーボードをレビューしていきたいと思います。

キーボードはよくあるBluetoothキーボードで、mac純正のMagic Keyboardに似たようなデザインとキー配列なっています。

本体の裏面になります。

裏面の上部に電源スイッチとCONNECTボタンがあります。Fn+tabでもBluetoothの接続ができるようになっていますが、独立したスイッチがあるのは便利で良いですね。

電源は単4電池を2本使用します。この裏蓋の部分にはなぜか謎のスペースが存在しますが、どうやら同一筐体でUSBドングル対応の物があるらしく、それ用のスペースみたいですね。

この形状のBluetoothキーボードは山程ありますもんね。たしかAnkerの奴も同じだった気がします。

滑り止めもあるので普通に打鍵した感じではちゃんとグリップしてくれている印象です。

横からみるとこのようになります。一応角度がついているのでそこそこ普通に打鍵できます。ただ慣れもあるとは思いますが薄さも相まって打鍵感が良いとは言えませんでした。

キー配列はかなり特殊で基本的にJIS配列となっていますが、ベースとなった配列は多分ISO配列(EU方面でよく使われている)を無理やりJIS配列にした様な感じです。

F11のfnにF12がきている。F12の位置には\マークのキーが

特徴としては本来F12キーのところに\キーが来ており、F12F11+Fnとなっています。また右siftとアンダーバーが繋がっているのもISO配列を改造した感じがしますね。

一番下段に関しても変換、無変換が通常のJISキーボードならスペース横の2キーなのですが、この配列は1キーで収められています。なので普段から良く無変換、変換(Macだと英数、かな)人も注意が必要です。

トコログはipadでの使用を考えていて、変換キーで日本語入力になり、CapsLockで日本語、英数の切り替えができるので実用上問題ないかなと思っています(偶然自作キーボードで同じ使い方していたから)。この場合最初に変換キー後はCapsLockを押すだけで英数になるのでとっても便利です(もちろんFn+変換でもOK)。

それ以外は基本的にJIS配列として使え、かなキーもあるのでかな入力もできたりと個人的にはこのサイズ感でこの配列なら十分使いやすく、かなり考えられた配列だと思います。

ただF12キーを多用するって人にはかなり不向きかもしれませんので、一度自分のキーボードの配列とどう違うのか確認しておくと良いでしょう。

実際に使ってみた感想

実際に購入してから一ヶ月間ほど利用してみました。メインの用途としてはipadでの入力ですが、たまにAndroidやWindowsPCでも利用してみました。

基本的にはお家でしか使ってませんが、機会があれば外にも持ち出してみたいなって思うくらいには気に入りました。

特に今までipadのフリック入力で感じていた文章の修正がかなり捗るようになり、長い文章を作る時はキーボードがないと不便に感じるようになってしまいました。

他にも良かったポイントや気になったポイントあるので紹介したいと思います。

  • ほぼJIS配列として使えるのは素晴らしい
  • マルチペアリング対応、複数のデバイスで使える
  • ワイヤレスで小型軽量なので機動性が良い
  • スリープが短く、復帰にもたつくのが若干のストレスに
  • 小さくて薄いので打鍵感はそこまで良くない

ほぼJIS配列として使えるのは素晴らしい

個人的に一番良いと感じたのはやはりほぼJIS配列として使えることですね。どんなに頑張っても文章入力をするなら日本語入力と英数の切り替えの専用キーが合ったほうが絶対に便利です。

あと普段使っているJISキーボードと同じ感覚で使えるのもいいですね。
なので普段から日本語配列のキーボードを使用している方にオススメですね。

マルチペアリング対応、複数のデバイスで使える

E-winのキーボードはマルチペアリングに対応しています。なので3台までデバイスの切り替えが可能となっています。やり方も簡単でFn+A・S・Dの3ボタンに割り当てることができるので、Fn+AやFn+Sと押すだけで機器の接続が切り替えられます。

マルチペアリング非対応の場合はわざわざPCやタブレットの方で再接続しなきゃいけないのでかなり不便。なので複数のデバイスで使いたい場合はマルチペアリングは絶対に合ったほうが良いです。

実際にWindows、ipad、Androidで切り替えて使ってみましたが、ボタン押すだけで切り替わるのでとても便利です。キーボードを1台で済ませたい方にはとてもオススメです。

ワイヤレスで小型軽量なので機動性が良い

やはりワイヤレスで小型軽量のキーボードは持ち運びがしやすいです。
これは別に持ち運び以外でも、デスクが狭かったりちょっとキーボードを移動させてデスクで他の作業をしたいなんて時にとっても便利です。

もちろん移動のときも小さくて軽いので持ち運びやすいです。普段そんなに外で作業はしないけど、たまに使いたいって場合にかなり使い勝手が良いように感じます。もちろん高頻度で持ち出すならケース一体型のタイプのほうが便利だと思います。

スリープが短く、復帰にもたつくのが若干のストレスに

Bluetoothキーボード全般に言えることなのですが、スリープ後の復帰が結構気になります。

秒数で言えばたぶん1秒とか2秒のことなんですが、押しても反応が無いってのはストレスに感じます。特に普段から有線キーボードを使っているとスリープすることが無いのでなおさらです。

しかもBluetooth接続のキーボードはだいたい10分程度スリープしてしまうので、ちょっと他事したり考え事をしているだけでスリープになってしまうので、これがやっぱり気になりますね。

個人的にはせめて30分くらいはスリープしない、もしくは反応が早ければ良いなと思ったポイントですね。

小さくて薄いので打鍵感はそこまで良くない

これは正直慣れの問題が多いのですが、普段から分厚いメカニカルキーボードを利用しているトコログにとってこの低いキーボードの打鍵感は良いと感じる事はありませんでした。

もちろんキーボードとして問題なく使えるのですが、なんだか使っていてすこし違和感を感じてしまいます。

なのキーボードの下に紙のノートを敷いてその上に置いてみたら意外といい感じでした。なので現在高さのあるキーボードを利用している人はすこし打鍵感に違和感をおぼえるかもしれません。

まとめ

今回はEwin bluetoothワイヤレスキーボード をレビューしてみました。
使ってみると想像以上に使いやすくて驚きました、特に日本語配列のおかげで今までと同じ様な感覚で使えるのはとてもありがたいですね。

これでスリープの問題がなければメインのキーボードとして使っても良いかなって感じました。人によってはメインのキーボードとしても十分使えると思います。

もし興味があるなら一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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トコロ

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岐阜県在住の無職のブロガー。
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