MotoG5 Plusを使用して3ヶ月使ってみたら想像以上に良かった!コスパも抜群!

私のスマートフォンなんですが、5月に3年以上使っていたNexus5が引退させ、ついに新しい機種に買い替えました。実は初めて格安スマホといわれる機種にしたのですが、思った以上に使える子でビックリなんですね。なので購入理由からちょっとしたレビューでもしてみたいと思います。

モトローラ製のMotoG5 Plusを購入

今回購入たのはMOTOROLAのMotog5plusです。MOTOROLAといえば、元々はアメリカの携帯端末の会社で一時期はGoogleに買収され、特許関連を抜き取られた後に、中国のレノボに買収された流れがありますね。日本でもauなのでMOTOROLAの端末が幾つか販売されていたような気がします。

なので中華製スマホといえばそうなのですが、ルーツはアメリカやGoogleにあり、そこら辺の低品質中華スマホと比べると技術力や魅力度は高いメーカーなのではないでしょうか?昨年日本でも発売されたmotoG4やmoto xシリーズは日本国内でもかなり高評価を獲ている印象です。

なぜMotoG5 plusを買ったのか?

スマートフォンて沢山のメーカーから多種多様な機種が販売されていますよね。国内で人気なのはiPhoneやAndroid端末ではXperiaシリーズなんかが人気だと思います。格安スマホでもZenFoneシリーズは知名度も上げてきていますよね。

そんな沢山の機種がある中なぜこの機種を買ったのか?その理由についていくつか紹介したいと思います。

pixelが日本未発売…

今まで使用していたスマートフォンはGoogleのNexusシリーズのNexus5でした。当時4万円という価格なのに、SnapDragon800搭載メモリ2Gというハイエンド並のスペックでめちゃくちゃ人気(シムフリー端末では)だったのです。Nexus5自体はかなり使い勝手もよく、Androidのバージョンも6.0とOSのバージョンではまだまだ現役レベルですが、しかしスペックの衰えは隠せません…

そんなNexusユーザー次に目を向ける端末はPixelです。Nexusシリーズは2016年で廃止され、新ブランドのpixelに移管されました。pixelでは機種の設計を今までベンダーが行っていたのをGoogleが一から手がけ純Google度が高い端末になっています。そんなpixelは世界中で注目を集めたのですが、発表後日本のNexusユーザーの表情は良くありませんでした…

発売予定の国に日本はありませんでした。日本語版の製品ページは合ったみたいですが、それ自体も早い段階で消滅し、年が明ければ日本でも…なんて思っても発売されませんでした。結局日本では未発売です…

そしてその影響でNexus難民が続出し…行き場をなくしていったのです。

ピュアAndroidの端末がほぼ無い…

上記の用にPixel発売が無く行き場を無くしたNexus難民はいくつかの選択肢を迫られます。

1.Pixelが発売されるのを待ち続けるor海外から輸入。
2.AndroidなんてやめてiPhoneにしよう。
3.Nexus以外のAndroid端末を探す。

選択肢の1は端末が新しい方は全然ありなのですが、私が使用していたNexus5もう3年も前の端末…モンストのプレイですら若干厳しくなりつつあります、輸入も結構たいへんですし。

選択肢2のiPhoneに変えるというのも結構考えました、一時期本気でiPhone7plusのカメラが良くて購入を考えましたが、端末代金の高さと私のライフスタイルにはAndroidOSが合っていると感じたのでiPhoneはやめておくことにしました。

そんなわけでNexus(Pixel)以外のAndroid端末を探したわけですが、私がNexusを使っていて一番気に入っていた部分が素のAndroid(ピュアAndroid)だった事です。現在市場に出回っているAndroidってメーカーが独自の色を出そうと、システム周りやUIを独自に変えたモノが多いですよね。

メーカーにとっては他の差別化や独自機能を目玉にしますよね。ただ昔からこの独自機能がユーザーにとっては好ましくない場面が多々あります。まずAndroid同士でも使用感がかなり違ってくるので、機種変時の不便だったりで操作性の共有ができないのが困り者です。

他にも独自機能が足枷になり、osのアップデートが遅れる場合が多いです。Xperiaなんかでもグローバルモデルは割と早くアップデートしてくれるの国内版は数ヶ月遅れ、ひどいとアップデートがスキップされたりなんかします。これはキャリアを通したり、お財布携帯やワンセグ機能などハードウェアの違いでできなかったりと要因は様々です。

そんな訳で個人的にはこの独自のuiや機能が嫌いな訳ですが、Googleの作った素のAndroidをそのまま載せて販売している会社は少ないのが現状です。今ピュアAndroidを手に入れるにはNexusシリーズかAndroid oneしかない状態です。

そんな中モトローラは昔、Googleの子会社でAndroid端末を作っていました。そして現在作られているAndroidもその血筋を受け継ぎOSのカスタマイズが最小限で、ハードウェアの機能に合わせていると言った程度でピュアAndroid近い状態です。これが結構Android好きな人には好評で特にヘビーユーザーにはかなり好まれています。

DSDS端末が欲しかった

DSDSとはデュアルsim・デュアルスタンバイという意味で、2枚のシムを同時に待機させて置くことができます。昔のデュアルsimはシングルスタンバイで同時に待機させる事ができなかったので、わざわざ使用したいsimを切り替える必要があったのです。

これの何が良いかと言うと、今まで2台で運用していたsimが1台で運用しやすくなった点です。私が格安simと言われる物に手を出した当時はデータ通信のみで電話番号はキャリアのsimを使う必要があったのです。なのでわざわざ電話用の携帯データ通信用のスマホ2台で運用していました。今は格安simでは電話もデータ通信も一体のsimが出ているのでわざわざ2台運用する人は少ないと思います、それでもデータは格安simで電話はキャリアの定額のカケホーダイプランが使いたいって場合では2台運用になってしまいますね。

私はこのDSDSで格安simにドコモの通話用simの2枚を同時に運用しています。今まで2台持ち歩いていたのを考えると本当に楽になりました、充電は一台でいいし電話帳の同期をしなくていいのがホントに助かります。

SnapDragon625の性能が良い

現在ハイエンドスマホと格安スマホ(ミドルレンジ~ローエンド)の違いは、いくつかありますが一番大きな違いの一つといえばcpuではないでしょうか。Xperiaや国内メーカーのハイエンドスマホはSnapDragonの800シリーズが使われています。対してZenFoneやmotog5 plusなどの安い機種はSnapDragon600~200シリーズを搭載されている場合が多いです。

そんなわけでゲームをガンガンやるユーザーや重い動作をさせるには800シリーズのハイエンドが良かったのですが、最近600シリーズのSnapDragon625の性能が800シリーズの一世代前の性能に近い数字でとても評判がいいです。しかしそれよりも注目したいのがGPUです。

625のGPUはAdreno 506と最新型のGPUになります。GPUの性能はゲームをやる上では非常に重要で、ここのスペックが高いと3Dや画面上のエフェクトが素早く綺麗に描画できるようになります。3DMarkなどのベンチマークではiPhone6sより高い数字を出します(CPU性能は2倍ほどiPhoneが高いです)。

3D音ゲーで有名なアイドルマスターシンデレラガールズも3D標準と軽量では問題なくプレイできました。モンスト、白猫もプレイできましたので、私の使用感ではこのCPUが丁度いい感じだと感じました。もちろんYouTubeの1080pも快適に再生できます。

というわけで価格帯に対してCPUのパフォーマンスがそこそこ高いのがポイントですね。しかもプロセスルール14mmで消費電力が低く発熱も抑えられているのもデカイです。同居人のスマホがXperia(スナドラ820機)なのですが、発熱と消費電力が高いせいで、高温時に性能がガクッと下がる傾向があります。ポケモンGOなどを二人でプレイしているとMotoG5Plusの方がタスク落ちも無くジム戦も快適に動いています。もしかしたらメモリが4Gと3Gの違いもあるかもしれませんが。

実際に使ってみて

というわけでここからは実際に使ってみて良かった点などをレビューしたいと思います。とりあえ外観からどうぞ

MotoG5 Plusの外観

表面は普通のスマホといった感じですね。画面下部に指紋認証のセンサーがあるのがすこし特徴的です。充電・イヤホン端子・マイクは下部に集まっていています。それとスピーカーは画面上部の部分がスピーカーになっていて、通話で耳元用スピーカーと兼用する仕組みですね。

本体はアルミ製でバッテリの取り外しはできません。そしてボコッとカメラが出ているのが特徴的で正直若干ダサいと感じます…それとこの出っ張りが机などに引っかかるがマイナスポイントです。カメラ上部の小さい穴は動画用のマイクなのかと予想します(説明書に記載なし)

正面左の側面はボタン類が一切なく、スッキリとしていますね。ボタンが左右に別れている機種がありますが、横置きでスタンドに設置した際に押してしまったするので、片側がフラットなのは良いポイントです。

逆の面の中央部には電源ボタンがありその上に音量のボリュームボタンがあります。ボタンの位置は持った際に丁度いい感じの位置です。5.2インチと大きいスマホになるのでボタンの配置はわりと重要です。

そして電源ボタンなのですが、ボタンを押しやすいように溝を彫り引っかかりやすくなっています。細かい部分にも気を使っていて好印象。しかし指紋認証センサーが優秀で使う場面が少ないのが現実です…

画面上部はsimトレイになっておりプッシュピン式になっています。ここには2枚のsimとmicroSDカードが入ります。

指紋認証センサーが思った以上に良かった

iPhone5sで初めて投入された指紋認証ですが、今や当たり前に機能になりつつありますね。しかし私の持つ端末はどれも指紋認証が無かったので割と感動しています。

特にこのMotoG5plusの指紋認証は読み取りが早く、ロックの解除が非常に素早いと感じました。それとこの指紋認証部分に指を置くだけで、スリープのオン・オフができるのが便利でした。スマートフォンにTPUタイプのケースを取り付けるとサイドボタンの使い勝手が悪くなるのですが、この指紋認証部分に指を置くだけでスリープにしたり解除したりできるのでサイドの電源ボタンを押す必要がないのが良かったです。

旧iPhoneのホームボタンみたいに押し込むタイプのボタンでないのもポイント高いです。ホームボタンの押し込んでる感じが機械に負担を掛けてるようで嫌だったんですね、それとカチカチとうるさいのも苦手でした。今のスクリーンタイプなのは正解だと思っています。

話はそれましたが、この指紋認証センサーの部分にはフリック操作やタッチ操作に機能を割り当てることができます。

ワンボタンナビ

このMotoG5の独自機能になりますが、このワンボタンナビという機能でホームや戻るなどができるのです、もちろんそれが苦手な人は機能を切ってスクリーン上にバーを出す事も可能です。

私も最初はワンボタンナビに慣れようと頑張ってみたのですが、ホームボタンの動作をミスってスリープになってしまう事が多々あったのでワンボタンナビは使用していないです。

ただ結構この機能は評判が良くて、同じ機種を買った友人はこの機能を絶賛していました。

そんなわけで指紋認証センサーが予想外に使いやすくて良かったです。他にも1PassWordなどのアプリのロック解除に指紋認証が使えたのも良かったです。ただLINEは非対応など使えるアプリ使えないアプリがあるので注意しましょう。Android版のLINEも早く指紋認証対応してほしいです…

やはりDSDSが便利!

上記の購入理由にも記述してありますが、DSDSのデュアルスタンバイがとても便利でした。今まで2台で電話とデータ通信を分けて運用していて、電話用の携帯を忘れたりとか充電を忘れて1月ほど放置されたりとか結構2台運用って面倒なんですよね…他にも2台も持ってると親に無駄遣いしてるとか、悪用しているんじゃないかと勘ぐられなんかもしました…それをいちいち説明するのも面倒なんですよね。

そんな面倒事がDSDSで解決しました!2枚のsimを同時にスタンバイできます。しかもMotoG5plusはSDカードとsimスロットが独立しているので同時に使えます。DSDSとSDカードを両方使えるのは結構デカイです。ZenFone3なんかはsimスロットとSDスロットが一緒になっていてsdカードをいれるとsimの2枚目が使えなくなっちゃうんですよね。

スロットの裏面はmicroSDがセットできるようになっています。

裏面はsimが二枚差せます。

MotoG5PlusでDSDSの設定をした記事を書いたのでコチラも参考に。
MotoG5 Plusで格安SIMとキャリアのSIMを同時に使用してみた!【DSDSの設定】

カメラ性能が良かった!

カメラの性能って何でみます?一般的には画素数なんかが声高に叫ばれていますが、画素数は画像のサイズであって画質はレンズや撮影素子のサイズや性能を参考にするのがカメラ界です。そして次に注目されるのはレンズの明るさなどを示すF値が注目されます。

さてMotoG5 plusのカメラ性能はどうなのでしょうか?
・F値1.7
・1200万画素デュアルピクセル

この2点がこのカメラでは外せないポイントになってきます。まずF値1.7とありますがこれはレンズの明るさを示す数値です。一般的にここの数値が低いほど明るく、ボケやすくなります。基本的にF値が低いほど高性能と言っていいでしょう。

比較としてiPhone7に搭載されているレンズが6Sの2.2からF値1.8になって好評を博したの考えると、この価格帯でこのレンズは凄すぎるの一言です。

次に注目してほしいのが、1200万画素デュアルピクセルのデュアルピクセルセンサーがポイントです。このデュアルピクセルは一つの撮影素子に位相差AFセンサーを持つセンサーで色々と凄いのですが、端的に言えば画面上のどこでも像面位相差AFが使えるので、画面をタッチした時のピント合わせがめちゃくちゃ速いです。

このデュアルピクセルセンサーはギャラクシーS7で初めて搭載されAFスピードがとても速くて評判でした。

そしてこのF値1.7と1200万画素デュアルピクセルってギャラクシーS7と同じスペックなので同じカメラユニットを使っているんではないかと思っています。

しかしギャラクシーS7と違って光学手ぶれ補正がないのがネックです。特に動画撮影では光学手ぶれ補正はかなり有効です。一応デジタル手ぶれ補正はありますが、画角がせまくなってしまいます。

上の画像はMotoG5Plusで撮った写真ですが、なかなか綺麗に撮れてます。ちなみに若干アプリなどで補正しています。

それとカメラアプリの操作性が良い

これが撮影時のスクショですがフォーカスを合わせたい場所にタップするとそこをフォーカスしてくれます。そしてそのポイントに合わせ露出を決めてくれるのですが、太陽みたいなマークをスライドさせると露出が変えれます。

この様に暗くしたり、明るくしたり露出をパッと変更できる操作感がすごい良かったです。それとプロフェッショナルモードというモードがあります。このプロフェッショナルモードになると設定できる項目が沢山あります。

プロフェッショナルモードで設定できる項目が、フォーカスモード・ホワイトバランス・シャッタースピード・ISO感度・露出補正が変更できます。さすがにスマホカメラに絞り羽根を搭載する余裕はなく当たり前ではありますがF値が弄れないです。しかしここまで細かく設定できると、三脚を使ったスローシャッター撮影ができそうです。

ゴリラポッドや小型三脚を駆使すれば夜景なんかも綺麗に取れるのではないでしょうか?

バッテリがーが長持ち!

このスマートフォンの電池容量は3000mAhと大容量です。この大容量バッテリのお陰で一日充電しなくても全然持ちます。特に15%切って警告がきても2~3時間近く使えるでバッテリーセイバー起動させればさらに伸ばせるとおもいます。

そんなわけで充電をこまめにする必要がないので、充電しながらゲームをしたりする事がなくなりバッテリーにとっても優しく運用ができています。ただ充電時間が長くもなっているので、そこはケースバイケースなのかもしれませんね。

価格が安い!

Amazonで3万円を少し超える程度とミドルレンジスマホらしい値段です。ライバル機種のZenFone3と似たような価格なのでMotoG5 plusを買うか悩ましいですが個人的にはMotoG5をオススメします。理由はいろいろあるのですがやはりピュアAndroidに近いのがポイントです。こんど別の記事で理由を詳細に書いてみようと思います。

もちろんハイエンドと比べると半分近く値段は安いです、それでいて普段使いのスペックとしては申し分ないのでコスパはめちゃくちゃいいです。

この機種の良くないポイント

良いところも沢山ありますが、しかしミドルレンジスマホですから、ハイエンドスマホにはない悩みもあります。

Wi-Fiの11acに非対応…

この機種はWi-Fiの規格の11acに非対応なんです…11acと言えば5GHzの高速規格で高速にインターネットができたり、ホームネットワークないでの通信が高速で行えるので、PCからのファイルの転送を高速で行えたりとメリットが大きいのですが、この11acには非対応です…

一応11nの5ghは使えるみたいなので、実用上そこまで不便ではないのですが、11n対応4ストリートのハイエンド無線LANを導入しているので勿体無いと感じてしまったポイントです。

カメラに光学手ぶれ補正がない

最近のスマホで動画を撮影する場面が増えてきましたね…そんな動画撮影で重要な手ブレに対して効果が高い光学手ぶれ補正なのです。ハイエンドスマホのiPhone・Galaxyなど機種などは搭載されており、すごく滑らかに動きます。

この機種に搭載されているのは電子式の手ぶれ補正で、撮影した映像をデジタル的に補正を掛けるので、画角の一部が切り取られ、引き伸ばす処理が撮られるので、画質も劣化します。

充電端子が今だにmicroUSB

これはそこまでデメリットと感じないって人が多いと思いますが、やはりそろそろtypeCに移行して欲しいと思います。なんといってもtypeCのリバーシブルに使えるのはとても便利です。iPhoneのLightningもリバーシブルですし。

圧倒的アクセサリ不足…

ケースやフィルムが絶望的に少ないです…特に街の電器屋には本体すら置いてないと思います。なので必然的にAmazonや楽天など購入する必要があるのですが、国内メーカーの物はほとんど無く中国のよくわからないメーカーの物を買う必要があります。ちなみに私が購入した物はもう販売していなかったりと、入れ替わりも激しく商品の情報を集めるのがなかなか大変です…

ちなみに私はバンパーケースが欲しかったのですが、なかったのでケースに穴を開けて冷却性能を確保しました…
夏のスマホ熱対策!ケースの冷却性を上げる為に穴をあけてみました。

まとめ

3ヶ月使ってみて思ったのは想像以上に出来が良くソフト面ハード面のバランスにがとても良く、コストパフォマンスもかなり良いのでヘビーユーザー以外の人にはかなりオススメな端末です。特にNexus難民にとっては唯一無二の選択肢になるかもしれません。

それと今回は割とまとまりも無くダラダラと長く記事を書いてしまったのですが、実はまだ書き足りません…そんなわけで色々と補足の記事も今後書いていこうと思います。