ハリオのコーヒーミル・セラミックスリムの挽き目調整&比較をしてみた【手挽きミル】

コーヒーを自宅で入れる時にあると便利なのがコーヒーミル。

スーパーやお店で珈琲豆を買う時に粉で購入する事もできますが、粉の場合珈琲がすぐに劣化してしまうのでできれば豆の状態で購入したいですね。

そんな時にオススメなのが手挽きのコーヒーミルです。

今回はそんなハンドミルの挽き目の調整をしてみました。

ハンドミルは挽き目の調整が難しい

電動ミルは挽き目が何段階に分かれていて、ダイヤルで数字に合わせるだけで簡単に挽き目が調整できます。

ちなみに電動でもプロペラタイプのミルは挽き目の調整ができず、挽きムラや微粉の発生が多いなどデメリットがあるので注意しましょう。

ハンドミルはネジを締めて調整するタイプの物が多く、パッと挽き目を調整する事ができません。

少量の豆を引いて挽き具合でネジを確認する必要があります。

それも慣れてない間は挽き目の基準が分からないと難しいですね。

ただ初心者の人でも簡単にある程度の挽き目の目安や調整方法を紹介したいと思います。

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリムで調整

今回調整するミルはハリオのコーヒーミル・セラミックスリム(MSS-1TB)です。

似た様な構造のポーレックスやE-PRANCEの手挽きコーヒなども参考になるんじゃないかなと思います。

粗挽き・細引きの調整の仕方

ハリオのミルは粉受けを外すと本体の下部にネジがあるので、それを回して調整します。

時計回りに回すことで粉を細かくすることができます。

反時計周りに回すと粉が粗く挽くことができます。

セラミックスリムでは45℃回転するとノッチが一回「カチッ」と鳴るので1ノッチで調整できます。

まずは最大まで締める(細かく)

挽き目を見て調整できる方はそのまま調整をするといいですが、いきなりミルを購入して挽き目なんて分からないという方は参考にしてみてください。

それではまずネジをこれ以上回らないというとこまで締めます。

最後の方は強引に回そうとするとミルが壊れるので抵抗を感じたらそこで終了しましょう。

初期位置から調整していく

最大まで締めた箇所を初期位置として、そこからノッチの回数で挽き目を調整しましょう。

ちなみに初期位置では締めすぎなので3ノッチ以上回して調整しましょう。

挽き目の目安 ナイスカットミルと比較してみる

今回は挽き目の目安になるようにカリタのナイスカットミルと比較してみました。

カリタナイスカットミルには挽き目のダイヤルの数字に合わせて挽いてみました。

ハリオのミルは3ノッチの135°から16ノッチの720°まで挽いてみました。

今回は引いた豆をチャック式の小袋に入れてそれを写真でとってみました。

ナイスカットミルの挽き目

karita NM #1の#1がナイスカットミルのダイヤルの数字になります。

ナイスカットミルは数字と数字の間で調整もできるのですが、今回はとりあえず大まかな目安として数字の部分だけで挽いてみました。

以上がカリタナイスカットミルの挽き目になります。

挽いた粉をしっかりと観察してみると微粉の少なさに驚かされます。

メッシュの揃い具合もかなり良く特に普段良く使う中挽きの#3のメッシュの揃い具合が素晴らしいです。

それとナイスカットミルの挽き目の目安は以下の様になっています。

#1#2#3#4#5#6#7#8
細挽中挽粗挽粗挽以上

という訳でこの挽き目を目安にハリオのミルの挽き目の目安を作ってみたいと思います。

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリムの挽き目

ハリオのミルにはダイヤルもメモリも無いので、角度で表記してみました。

45°で1ノッチなので135は3ノッチになります。

以上がハリオの挽き目になります。

こうしてみると135~180ナイスカットミルの#1より細いですね。

中挽きの#3には315当たりが近いように感じますね。

粗挽きの#5には450か495が近いように感じます。

回転角とノッチは以下のようになっています。

ノッチ345678
回転角135180225270315360
ノッチ910111213
回転角405450495675720

という訳で

細挽き 180~225(4~5ノッチ)

中挽き 315~360(7~8ノッチ)

粗挽き 450~4495(10~11ノッチ)

と覚えておくと便利そうです。

特に中挽きは多様するので中挽きは7ノッチ(8ノッチ)と覚えておくのをオススメします。

さらにそこから3ノッチ回す事で細挽きと粗挽きに調整できます

まとめると

  • 最大まで締めて初期位置を設定する
  • 7~8ノッチ緩めると中挽きに
  • そこから3ノッチで細挽き・粗挽きに

この3つで簡単に挽き目が調整出来るようになります。

ところで挽き目で何が変わるの?

さてここまでハンドミルの挽き目調整をしてきたのですが、その挽き目調整で何が変わるのか?

細挽きは濃く、粗挽きは薄く

とっても単純な事ですが、粉が細かいほどお湯を沢山吸収して抽出します。

なので細かいほど濃い珈琲を抽出することができます。

逆に粗挽きは細挽きと比べ薄く抽出されます。

抽出方法に合った挽き目を選択する

 

機器によってお湯に触れる時間や目的としている味に違いがあるので、それを活かせる挽き目を選びましょう。

特にエスプレッソなんかは極細挽きでないと上手く抽出できないので注意したいです。

それから一時期流行ったフレンチプレスなどは、挽き目が細かいと珈琲自体が粉っぽくなりやすいので粗挽きが良かったりもします。

 

自分の好みで挽き目を変える楽しさ

ペーパードリップは中挽きが最適という意見が多いですが、自分の好みを求めるなら挽き目を変えて遊んでみるといいでしょう。

ペーパードリップはペーパーの特性上細挽き~粗挽きで楽しむ事ができます。

その日の気分や自分の好みに合わせて挽き目を変えて遊んでみると面白いですよ。

まとめ

という事で今回はハリオのハンドミルで挽き目を調整してみました。

ハンドミルでも一度初期位置から何回で中挽きなど覚えるだけで簡単に挽き目が調整できますね。

ハリオのミルを持っている人の参考になればと思います。

珈琲
トコロ

岐阜県在住、ブロガーとして活動中
元エディトリアル・DTP系デザイナー
自分で経験・購入した物や事などを紹介していきます

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