田舎では車が必須!でも貧乏で車を買えないから原付きバイクを買いたい!

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どうも岐阜の田舎に引っ越したトコログです。

田舎で暮らしていて思うのが車の必要性です。

というのも自宅から近所のスーパーに行くには徒歩で20分近く掛かります……

まぁ自転車なら10分以内で行けると思いますが、それでも色々と不便です。

そんな訳で車が欲しい訳ですが、トコログは弱小ブロガーなのでお金を全然持っていません(泣)

なので車を買う余裕もないのです……

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軽自動車なら安く買えるのでは?

軽自動車は確かに維持費が若干安くて田舎でも大人気です。

しかし軽自動車は維持費が安い分、中古車で購入する時の初期コストが高いです。

まず軽自動車自体が普通車に比べると耐久性が低いの走行距離が10万キロ前後だと不安があるというのもあります。

なので5万キロ前後で探すと軽く数十万円します。田舎の人って金ないって言いながらなんであんなに車もってるんだろ?不思議です。

もちろんローンを組めばいいと思いますが、ブロガーみたいな収入が安定しな職業の場合はできるだけ一括かちゃんと買えるだけの現金を残しておきたいです。

原付きバイクなら安くて良いんじゃない?

実はトコログが学生の時代に駅まで原付バイクで通っていました。

しかもど田舎なので原付きで駅まで30分掛かり、さらに電車で45分と大体1時間30分くらい掛けて学校通っていました。

なのでお金が無く、そこそこの距離を移動するのに原付きは最適なのです。

特に学生で金銭に余裕がなく、時間には余裕があるって人にはうってつけかもしれません。

原付きの燃費は異常なくらい良い!

みなさんが普段乗る車の燃費はどれくらいでしょうか?

最近はハイブリッド車が増えたおかげでリッター20くらいは走りますよね。

しかし原付きはそれよりも全然走ります。

私が以前乗っていた Todayという原付きは実燃費でリッター40~50近くを走りました。

スーパーカブなんかだとリッター80くらい走るなんて聞きますよね。

そんなわけで一人での移動なら原付きの燃費はとんでもなく魅力的です。

原付きは車両価格が安い

原付きの魅力はその車両価格にもあります。

新車では15万以上と最近は車両価格が高騰しています。

しかし中古で検索してみると10万円以下でもそこそこ状態の良いバイクが見つかります。

という訳で原付きなら車より全然安い価格で車両を手にすることができます。

原付きの維持費がめちゃくちゃ安い!

原付きの維持費は軽自動車なんかと比べても破格なくらい安いです。

軽自動車が年間でかかる維持

年間の固定費

自動車税 10,800円
任意保険(車両保険付き) 約60,000円

とりあえず年間固定では自動車税と任意保険が必要になってきます。

自動車税は普通車と比べるとめちゃくちゃ安いのでやはりとても魅力的ですね。

2年毎に必要な固定費

自賠責保険 25,070円
重量税 8,800円

いわゆる車検費用ですね。上記の金額は法定費用なので自分で車検を行った場合の金額になります。

重量税に関しても普通車と比べると圧倒的に安いのでやはり軽自動車は維持費が魅力的ですね。

ただ一般的には車検は車屋さんまかせの方が多いと思います。その場合はさらに3万~5万程度必要になってくるでしょう。

後はタイヤ代や整備代に燃料費に駐車場代が加わってきますね。

普通に使用すると大体年間で20万~40万円程度は必要になると思います。

ちなみにトコロ家の父が使うバモス(軽自動車)は年間30万円くらいらしいです。

原付きの維持費

では原付きの維持費はどれくらいかかるのか見ていきましょう。

自賠責保険(2年の場合) 9,870円(年間4,935円)
軽自動車税 2,000円
任意保険 13,000円

以上の金額が固定費として掛かります。

ちなみに自賠責は長期間で契約すると安くなるので5年で契約するとさらに安くなります。

原付きバイクの場合は燃費が良いので、オイル交換やタイヤ交換などをしても年間で大体7~8万円で維持することができます。

そんなわけでやはり軽自動車と比較しても原付きバイクは圧倒的に維持費が安いですね。

原付きは駐輪場が安い!

地味にありがたいのが駐輪場の金額です。

トコログが学生時代に使っていた穂積駅では月額3600円という金額で駐輪することができました。

普通の月極駐車場だと大体1万円以上が相場となっています。もちろん徒歩15分とかの駐車場だと5,000円と安くなりますが、駐車場から徒歩15分ってなんか色々と間違ってる気がします……

そんなわけで電車で都会の学校まで通いたいという人にも原付きはオススメなわけです。

原付きの免許はめちゃくちゃ簡単に取得できます。

そもそも車の免許を持っていないと車に乗れませんよね。

しかも自動車免許の取得費用はこれまた結構な額です。私は自動車学校で普通に取得したので30万くらい掛かりました。

しかし原付き免許は一万円くらいの費用で取得できます。

しかも実技は指導だけで試験は無く、筆記試験も簡単な選択問題となっています。

ただいきなりぶっつけで合格できるほど甘くはないので、事前に参考書などで合格できるようにしておきましょう。

しかし原付きにもデメリットは沢山あります……

経済面ではメリットが豊富な原付きバイクですが、実用面では色々と不便をしいられる事も多いです。

時速30km制限は正直遅い、二段階右折も地味に不便

原付きバイクに乗っていて不便なのは交通ルールにあります。

50cc未満の原付きは原動機付自転車ということで、基本的なルールは自転車と似たような物になっています。

その中でも不便に感じるのは30kmの制限です。

現在の道路の交通状況で時速30kmで走るのは結構危険です。いや死ぬほど危険です。

 

国道を30km前後で走っていたらトラックの幅寄せで殺されかけた事があります。原付いじめるのやめようね?普通に死んじゃうから。

それと2段階右折したら、右折先で怖いお兄ちゃんに因縁つけられ追い回されてめちゃ怖かった。

最終的には警察まで来て凄い大変だった……その時は警察の方に「君は交通ルールを守ったから正しいんだよ」と慰められました。

そんなわけで原付きに乗っていると割りと危険な目に合う可能性もあります。

雨の日が対策しないと大変な事に……雪の日は諦めよう

原付きバイクは晴れた状態で乗れば最高の乗り物なのですが、雨が降ると途端に最悪な乗り物になってしまいます。

雨具なんかもしょぼいやつだとフロントのジッパーの隙間やお腹の部分のシワに水が溜まってそこから染みて来くる事があります。

ただ雨具が大変なだけならまだ良いのですが、雨の日は車と比べても制動力がかなり悪くなり、止まる時や白線を跨ぐ時は注意が必要です。

それと学生なんかで半ヘルを被っている人が多いですが、防御力極端に低いのと雨の日は顔がめちゃくちゃ痛いのでジェットヘルメットかフルフェイスにしましょう。

ただでさえ危険なバイクなのだから安全装備にはお金を使いましょう。

ちなみにAraiやSHOEIなんかが安全で人気と評判ですが、あまりにも高くて手がでない場合はOKGの製品が安くて安全性も高いのでオススメです。

それと雪の日は普通に危険なので諦めましょう。

原付き2種という手もあるよ!

これは原付きの免許では運転できないので小型自動二輪AT限定以上の免許が必要になります。

ちなみにトコログは地味に普通自動二輪の免許を持っているので原付2種のバイクに乗ることができます。

原付2種は何がいい?制限速度60km!二段階右折しなくてOK!

50ccには色々と面倒な交通ルールがありますよね。その中でも先程書いた30km制限と二段階右折です。

原付2種になるとこの面倒な交通ルールは無くなります!マジで通勤で使うには無敵状態。

それでいて税金などは原付きとくらべても大差ないくらいの安さなのです。

そんなわけで世のお金のないお父様方には通勤用のバイクとして大人気なのです。

まとめ

そんなわけでなぜか原付2種最強って話になってしまいましたが、移動手段が欲しいけど車は買えない……そんな人にとって原付きバイクは手頃な移動手段なのではないでしょうか?

免許も一発で受かれば1万円くらいで取れるのでオススメです。

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雑記
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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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