どうもいちご大好きトコログです!
実家が苺農家のトコログの家には大量のいちごがあります。
なので出荷できない苺が冷凍庫を圧迫してい大変な状態に!
という事で、健康にもダイエットに良いと評判のいちご酢を作ってみることにしました。
どうやらテレビで紹介され今空前のいちご酢ブームみたいです!
今回は果実酢(フルーツビネガー)のいちご酢の作り方を紹介したいと思います。
果実酢(いちご酢)とは?
ところで果実酢とは何か?
世間一般で言われている果実酢は2種類あります。
まず果実を原材料にし、それを発酵させて作った果実酢。
それとは別に普通のお酢にフルーツを漬けて作る果実酢があります。
市販で売っているリンゴ酢は発酵させて作ったお酢ですね。
逆に漬け込むタイプでは市販品は少なく、一般的な家庭で作られる場合が多いみたいです。
ちなみに発酵させて作るお酢は作るのが難しい上に、発酵させるので一時的とは言えアルコールを作るので酒税法関係でアウトの可能性もあったりします。
私は酒税法に詳しくないので、なんとも言えませんが挑戦したい方はしっかりと調べてからにしましょう。
超簡単ないちご酢の作り方
という訳で今回はお酢にイチゴを漬け込むタイプのいちご酢(ストロベリービネガー)を作ってみることにしました。
必要なものを準備
いちご酢を作るのに必要なものを用意しました。
このレシピは酸っぱいので注意!
- いちご 約300g
- 砂糖 150g(氷砂糖がおすすめ)
- お酢 500g(りんご酢がおすすめ)
- 適当な容器(ガラス容器がオススメ)
ちなみに上記の分量で作ると酸っぱいので、甘くしたい場合は砂糖を倍にしてください。
実際に作ってみる
という訳でまず冷凍のイチゴを用意しました。
普通のイチゴを使う場合はヘタを取って洗っておきましょう。
それと容器ですがガラス製の物をしっかりと殺菌して使うほうがいいののですが、プラスチック容器に水を入れてレンチン殺菌で済ましました。
お酢を使っているので、そこまで敏感にならなくても良いと思います。
そして次に砂糖を入れます。
本当は氷砂糖の方が良いみたいですが砂糖でも可能です。
ちなみに砂糖は底に溜まって固まりやすいので、毎日容器を揺らしてあげる必要があります。
お酢をバーと容器に入れてひとまず終了です。
お酢に関してはリンゴ酢がクセも無くフルーツ酢に適しているみたいです。
トコログは家にあったミツカンの穀物酢をそのまま使いました。
後は1週間~2週間、放置するだけでいちご酢が完成します。
砂糖を使用した場合は、毎日ゆっくり容器を揺らしてあげましょう。
完成したいちご酢
という訳でこちらが完成したいちご酢です……
ごめんなさい、写真を取る前にペットボトルに移してしまいました。
今回は冷凍いちごを使ったので1週間くらいで完成です。
いちご酢を飲んでみる
という訳で適当に水と氷で割って飲んでみます。
写真だと分かりづらいですが、水を入れると薄くて淡いピンク色、とてもいい感じです。
味の方もお酢のツンとした刺激が抜けてイチゴの酸味と香りがフワッと漂ってきます。
スッキリとした味わいで美味しいです。
ただ砂糖を少なめにしたので、酢の酸っぱさもそれなりにあります。
その辺りは砂糖の量で調整ですね。
さらに炭酸水やソーダなんかで割ってみると、普通のイチゴ系のジュースに早変わりです。
まとめ
という訳で今回はいちご酢を作ってみました。
お酢自体は健康に良いと言われていて、イチゴ酢なら気軽に摂取できて良いなと感じました。
トコログは毎日30ml程度のいちご酢を飲むようにしています。
作り方もとっても手軽で見た目もピンクで可愛いです。
いちご酢が気になっている人は一度作ってみてはいかがでしょうか?
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