どうもウイスキー大好きトコログです。
先日ジョニーウォーカーのシェリーエディションとワインカスクのレビューをしました。
そんな訳で最近ジョニーウォーカーばっか飲んでるのですが、今回はなんと
ジョニーウォーカーです
という訳で今回はジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年をレビューしたいと思います。
ジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年
今回購入したのはジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年
トリプルグレーンはクラフトシリーズ「ブレンダ―ズバッチ」の国内第一弾の商品ですね。
海外では既にいくつか販売されており、№5になるみたいです。
今回はマスターブレンダーのジム・ビバリッジと女性ブレンダーのエマ・ウォーカーがアメリカで得た知見を基に、アメリカンオークで熟成した原酒を用いてブレンドしたそうです。
ちなみにワインカスクブレンドは結構品薄状態みたいですが、トリプルグレーン アメリカンオークはまだまだAmazonでも簡単に買えるくらいなので結構在庫は多いみたいですね。
人気無いのかな?
公式のテイスティングノート
とうもろこし、小麦、大麦の3種類のグレーンとアメリカンオークで10年以上熟成した原酒を使用することで、バニラ香とクリーミーな甘みが楽しめます。
モルトウイスキーには、カーデュ、モートラックを、グレーンウイスキーにポートダンダスなどを使用しています。
グレーンやアメリカンオークというワードからバーボンの様な物なのかなと予想させれせますね。
ただモルトも使っておりどんな感じのウイスキーになっているのか楽しみです。
ジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年のデータ
商品名 | ジョニーウォートリプルグレーン アメリカンオーク 10年 |
---|---|
ブランド | JOHNNIE WALKER |
輸入代理店 | キリンビール |
アルコール度数 | 41%以上42%未満 |
原産国 | イギリス(スコットランド) |
原材料・成分 | モルト、グレーン |
ジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年をレビュー
ではジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年をレビューしたいと思います。
まずボトルのデザインですが、ジョニーウォーカーのスクエアボトルにブレンダーズバッチのクラフト感あるラベルが貼ってあります。
今回は黄色いやオレンジをベースにしたデザインとなっており、ウイスキーとしては珍しい色合いだと思います。
ストレートで飲んでみる
早速ストレートで頂いてみました。
まず液体の色ですが、ボトルのデザインも相まって琥珀の様な黄色いイメージが強いですね
そして香りですが、バニラやキャラメルなどの甘い香りがグッときますね。
若干の溶剤っぽさがジョニーウォーカーらしい感じがしますね。
味わいに関しては若干ピリッときますが、ほんのりスパイスの様な香りとヨードっぽい余韻がします。
個人的にはバーボンっぽいのかな?って思ってましたが、全然普通にスコッチしてますね。
普通に美味い!
トワイスアップで飲んでみる
次はトワイスアップで頂いてみます
まず香りですがフルーティーで洋梨やりんごの様なフレッシュな香り、奥にはほんのりヨードっぽい香りがしますね。
味わいはかなりマイルドになった印象。
ヨードっぽさがなくなり、ほんのりスパイシーでバニラやチョコレートのような甘みを感じます。
加水すると印象が変わってかなり飲みやすいです。
ロックで飲んでみる
最後はロックで飲んでみます。
まず香りですが氷を入れると、もうほとんどの香りが閉じてしまいますが、かろうじてヨードっぽい香りがしました。
味わいに関してはかなりマイルドになり、ほんのり甘くクセがなくてかなり飲みやすいです。
ただ個性が殆ど無くなってしまう感じにもなってしまいますね。
まとめ
という訳で今回はジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年をレビューしてみました。
アメリカンやトリプルグレーンというネーミングからバーボンを彷彿とさせますが、どっちかていうとスコッチよりでしたね。
2000円でこの内容ならかなり満足です。ジョニ黒にも似てますが、それをさらにマイルドで甘くしたようなテイストで人によってはこっちの方が好きって人も多いと思います。
普段ジョニーウォーカーを飲んでる人はちょっと変わったジョニ黒って感じで色々と楽しめると思いますよ。
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