PS4スリムかPS4proのどっちを買おう?

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9月8日にPS4に関する大きな発表がありました!

新型PS4PS4Proの発表です。
噂の段階では従来通り小型化・低消費電力・低価格モデルの発表という予想が沢山出回ってました。

しかし今回は従来通りの低消費電力・廉価版だけではなくハイスペックモデルが登場しました。

実は9月15日に発売されるペルソナ5を遊ぶためにPS4の購入を考えていたので、この発表はさらに頭を悩ませる事になりました。

そんな訳で今回は新型PS4(スリム)かPS4proのどっちを買えばいいのか?
色々と検討してみたのでそれについて紹介したいと思います。

こちらの記事も参考にどうぞ

PS4proとPS4(スリム)の違いを実機で比較してみた。
9月に新型PS4(スリム)を購入したばかりなのに、なぜかPS4proを入手してしまいました。 ちなみに新型PS4(スリム)に不満があったとかでは無く、ラッキーな...
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発表されたPS4は2機種!

まさかの2機種発表ですね。

歴代PSハードでは基本的に小型化&低消費電力という流れだったので結構驚いた方も多いのではないでしょうか。

それでは簡単にその2機種を紹介しましょう。

新型PS4(スリム)は従来通り「小型化・低消費電力・低価格」

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)【メーカー生産終了】

まず普通の新型PS4については従来通りの流れで小型化・低消費電力・低価格化をしてきましたね。

PSハードは2代目モデルがとても人気が高く、消費者的にもお買い得感が合って買いやすい印象です。

トコログもPS3やPSP以降は基本的にこの廉価モデルを購入する場合が多いです。
安心感とお得感があって非常に購買意欲が掻き立てられます。

ソフトに関しても丁度この辺りで充実してくる印象です。

PS4 Proはグラフィック性能を向上させたハイエンドモデル

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7200BB01)【メーカー生産終了】

今回の大注目のPS4Proグラフィック性能を向上させた、VRや4Kをより高画質に楽しめるハイエンドモデルとなっています。

ハイエンドモデルであるがゆえに、旧PS4と比べてもサイズ・消費電力が大きく、価格も高くなっています。

なのでproを買うメリットがあるのか?
その辺をしっかりと見極めたいです。

PS4の3機種で色々と比較

というわけでPS4の3機種を分かりやすく比較してまとめてみました。

価格を比較 新型PS4がコスパ最強!従来機より5000円安い!

ところで今回の新型PS4はどれくらいの安くなったのか?
PS4proはいくらなのか?

価格について表にまとめてみました。

機種 500Gモデル 1TBモデル
旧PS4(CUH-1200) 34,980円 39,980円
新型PS4(CUH-2000) 29,980円 34,980円
PS4 Pro(CUH-7000) 無し 44,980円

表にして見ると新型PS4の500Gモデルが3万円を切る値段となっており、かなり買いやすい印象ですね。

それとは逆にPS4Proは従来機より5000円も高く新型と比較すると1万円の差がありますね。

サイズの比較 新型は小型に!Proは更にデカく!

地味に重要なのがハードのサイズ。
特に複数のハードを所持する人にとっては置き場所に困る事も。

サイズについて表にまとめてみました。

機種 サイズ(幅×高さ×奥行き)mm
旧PS4(CUH-1200) 275mm×53mm×305 mm
新型PS4(CUH-2000) 265mm×39mm×288 mm
PS4 Pro(CUH-7000) 295mm×55mm×327mm

新型PS4は一回り小型になってます。
個人的に幅・高さに関してはそこまで気にしていないのですが、奥行きが短くなるのは有り難いです。

PS4Proは逆に一回り大型になっています。
奥行きも長くなってます。
ただこれも排熱や色々と考慮してのサイズだと思います。

消費電力の比較 新型は85w省エネに!Proは60wアップ!

ゲーム1本につき15時間~100時間くらい遊ぶ人は多いと思いますが。
そして長時間ゲームをやればやるほど気になるのが消費電力ですね。
消費電力について表にまとめてみました。

機種 最大消費電力
旧PS4(CUH-1200) 250W
新型PS4(CUH-2000) 165W
PS4 Pro(CUH-7000) 310W

最大ワット数は新型PS4は85w省エネになっていますね。

最大ワット数が減ることで排熱も減ってくると思います。
そうなるとハードが熱による故障が起きにくくなったりといい事だらけですね。

逆にPS4Proは従来機より最大ワット数が60w増えました。
これによって電気代や夏場の冷房代に若干影響を与えそうです。

ただ増えているのは最大ワット数なので4KやVRなどの高負荷な場合のみ高い可能性があります。
もしかしたら1080pの場合はそこまで差は無いかもしれません。

性能の比較 圧倒的グラフィック性能のPS4pro

上記3つの比較ではどれも新型PS4が優れていましたがPS4Proは何と言っても高性能が売りです。
グラフィック性能についてはFLOPS(フロップス)でまとめてみました

機種 GPU性能、チップセット
旧PS4(CUH-1200) 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
新型PS4(CUH-2000) 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
PS4 Pro(CUH-7000) 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine

新型と従来のPS4は1.84 TFLOPSに対してProは4.20TFLOPSと2.2倍もの性能差があります。

最近はVRや4Kなどの需要が増えPS4のグラフィック性能では物足りなさを感じる場面も出てきているのでしょう。

他にもグラフィック性能が向上することで、フレームレートが安定したりとするメリットもあります。

ゲームタイトルによっては映像表現が強化されるタイトルもあるみたいなので、最高画質で体験したいユーザーはPS4Proがおすすめですね。

それでどっちを買えばいいのか?

新型PS4(スリム)とPS4Proでは製品としてのコンセプトが全然違うので、自分にあったPS4を選択すると良いでしょう。

Proはハイエンドユーザー向け

PS4Proはグラフィック性能を向上させたので、高画質や高フレームレートに4KやVRを求めるユーザーにオススメです。

その半面価格や消費電力にサイズなどは全て従来機より大きく・高くなっています。
それでも高画質やフレームレートが大事という方はProを選ぶといいでしょう。

新型PS4(スリム)は一般向け

一般的な環境で使うなら新型PS4の方が価格も安く消費電力も安いのでおすすめです。
PS4自体は元々優れたハードで十分高画質に遊ぶ事ができます。

特に画質をそこまで重視をしない人やフレームレートも対して気にしないなんて人には新型PS4がとてもオススメです。

ちなみにトコログは新型PS4(スリム)を購入する予定です。
理由は至って簡単、PS4Proの発売日がペルソナの発売日の2ヶ月後だからです。
それ以外にも4KやVRにそこまで興味ないのとFPSはPC派というのもあります。

まとめ

今回は新型PS4とPS4Proについてまとめてみました。

どちらも良いハードで自分にあったPS4を選べるのは良いなと思いました。
ライトユーザーは新型PS4、ヘビーユーザーはPS4Proとうまく住み分けができそうです。

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トコロ

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岐阜県在住の無職のブロガー。
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