α6400をレビュー!リアルタイムトラッキングで写真の撮り方が激変した!

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どうもカメラ大好きトコログです。

今回はついに新カメラのα6400を購入しちゃいましたよ!

今まではα55っていう骨董品カメラを使っていたのですが、さすがにシャッターユニットの調子が悪いので買い換えることにしました。

最初はα7系α6500マイクロフォーサーズも考えたのですが、α6400のリアルタイムトラッキングがヤバすぎてこのカメラ買うしか無いってなりましたね。

いやーまじこのカメラの性能すごすぎて、やばいです(語彙力)
ということで今回はα6400についてレビューしていきたいと思います。

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SONY ミラーレス一眼 α6400 ボディ ブラック ILCE-6400 B

今回購入したのがα6400のボディ単体のみでカラーはブラックです。

レンズは持ってないのですが、キットレンズの評判がそこまで良くないのと、aマウントレンズがいくつかあるので、とりあえずマウントアダプターを購入しました。

α6400かα6500とかなり悩みました

α6400を買う上ですごい悩んだのがα6500

新発売のα6400ですが、α6500よりも下位機種
なのでα6500の方が優れている部分が沢山あります。

しかしα6400新発売ということで、新機能がいくつか搭載されています。
そこのジレンマでどっちを買うかすごい悩みました。

α6500が優れている点は

  • ボディ内手ブレ補正を搭載
  • カスタムボタンが多い
  • グリップが深い
  • ボディが豪華(マグネシウム合金が多い)
  • 連射のバッファが多い

α6400が優れている点は

  • AF性能が向上(瞳AF・リアルタイムトラッキング)
  • フリップ液晶

この2点では無いでしょうか。

α6400を選んだのは圧倒的AF性能

α6500はとっても魅力的。特にボディ内手ブレ補正は最高ですね。
グリップも握りやすくて、ボタンも多いし言うことなしです。

ただα6400のAF性能に一目惚れしました
ソニーのα6400のPVを見て

うわっなにこれ!!!って感じでめっちゃ驚きました。

瞳AFとかなにこれ……すごすぎやん。しかもリアルタイムトラッキングとか被写体ずっと追っかけてるんですけど……神機能すぎやしませんかね。

フリップ液晶で自撮りもできるし、ブロガーにとっては神カメラですね。
ちなみにトコログは自撮りしないので必要なかったりもします!

α6400の簡単なスペック

使用レンズソニーEマウントレンズ
撮像素子APS-Cサイズ Exmor CMOSセンサー
カメラ有効画素数約2420万画素
画像ファイル形式JPEG・RAW(14bit)
AF検出方式ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)
AF検出方式425点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
撮影感度標準:ISO100~32000 拡張:ISO102400
連写撮影Hi+時:最高約11コマ/秒
シャッタースピード1/4000~30 秒
動画撮影4K30p対応 S-Log2・3 PP1-10 HGL1-3
液晶モニター3インチ 92.16万ドット
チルト機能上:約180度、下:約74度
ファインダー1.0cm(0.39型) 電子式ビューファインダー 235万ドット
サイズ120×66.9×59.7 mm
重さ359 g

α6400をレビュー!

それでは実際にレビューしていきたいと思います。
まずは開封からいってみましょう!

まずこちらがα6400の箱になります。めっちゃコンパクトでビックリ!

そしてこれが中身となります。

  • α6400本体
  • USB充電器
  • USBケーブル
  • ストラップ
  • アイカップピース
  • スタードガイド
  • 保証書

必要最低限って感じのセットですね。最近のソニー製品らしく分厚い説明書もありませんでした。
説明書の代わりに公式ホームページにヘルプガイドがあるのでそれで代用可能です。

関連リンク ILCE-6400 | ヘルプガイド | トップページ

それでは本体の外観をチェックしていきましょう。

かっこいいカメラですね!
α6000シリーズのデザイン結構好きなんですよね。レンジファインダータイプってのが良い。
ちなみに三角リングは取り外しました。

まずは正面。とってもシンプル。

背面はこのような感じ。このカメラはほとんどの操作が親指の位置にありますね。
人差し指はC1とシャッターボタンのみ。割とシンプルな操作系です。

上部から見るとこんな感じ。
ホットシューのとなりには内蔵フラッシュがついてますね。あると地味に便利。

サイド部分には

  • MicroUSB端子
  • HDMIマイクロ端子
  • マイク端子(プラグインパワー対応)

このMicroUSBからバッテリーを充電できるのは便利ですね。
旅行とかで持ち物を減らしたい人にはありがたい。

グリップの下部はバッテリー・SDカードの入れ替えがが可能です。
三脚穴は光軸上にありますね。

ちなみにカードスロットはSDカードメモリースティックに対応。

ちなみに話題の180度チルトはこんな感じです。自撮りする人には良さそうですね。
トコログは自撮りは全然しないので全く使ってません……チルト自体は便利ですけどね!

実際に使ってみた感想

それは実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。
とは言ってもまだ一週間くらいなので、使い慣れていくうちに意見はどんどん変わっていくかもしれませんのでご了承を。

ちなみにレンズがまだないので、aマウントレンズにLA-EA3をくっつけて使用しています。

レンズはSIGMA17-50f2.8を装着。
レンズがでかい……ちなみにマウントアダプターとセットで約1100g……軽いけど重いです^^;

とにかくAF性能がすごい!リアルタイムトラッキングやばすぎ

使っていて驚くのがそのAF性能。この数年間でとんでもなく進歩しています。

合焦速度も早ければ精度もバッチリ、しかも画面全体にAFポイントを置ける……
レフ機では考えられない使い方ができます。

もちろんソニーお得意の瞳AFもバッチバチですげー使えます!

それよりもやばいのがリアルタイムトラッキング
ロックオンAFの進化版なのですが、食いついたら全然フォーカスがハズれない!

リアルタイムトラッキングは動体に優れている印象でしたが、静止物でもめちゃくちゃ有効
特に今まで、AF-SでピッとAFロック後に構図を作るって動作がAF-Cでできるようになる。

※画像はイメージです

イメージとしてはこんな感じで、中央で被写体にAFをあわせて横にずらしてもずっと被写体を追ってくれます。
おかげでコサイン誤差とか気にする必要なしで!

AFポイント動かす必要もないのでめちゃくちゃ楽。スナップ撮影の時とかめちゃくちゃ便利です。

おかげでほとんどAF-C+トラッキングフレキシブルスポットSしか使ってません。
この機能マジでやばいわー。

こんな写真もお花にピントを合わせて、構図を作れるのでめっちゃ便利でした。

α6400+LA-EA3も結構使える!けど制限も多い

新機能ってaマウントレンズでも使えるのか心配でしたが全然使えました!
リアルタイムトラッキングも普通に追っかけてくれるしめちゃくちゃ快適です。

AF精度も普通に良いのでα77IIから買い替えを考えてる人も結構おすすめです。
ただ注意したいのが連射はLowだけ対応で、Hiにするとピンとが一枚目固定となります。
他にも動画撮影時は位相差AFが使えないなどの制限もあるので要注意ですね。

でも標準ズームのf2.8のレンズ使う場合はLA-EA3かMC-11くらいしか選択肢がないんですよね……ソニーさん、タムロンさん、シグマさんどうかAPS-C用Eマウントレンズ作ってください!

APS-Cでは最高クラスのセンサー

ホント驚いたのが画質の良さ!センサーはα6500や6300とほぼ同じ、それでも現状ではトップクラスです。

以前使っていたα55とか12bitRAWだった事もあって、α6400のデータをRAW現像してみたらダイナミックレンジの広さからノイズの少なさとかもう凄すぎてびっくりです。
しかも14bitRaw対応ですからね!

例えばめちゃくちゃアンダー気味の写真でも……

シャドウと露出(+3EVくらい)ガンガン上げたのに階調がキレイに残ってます!ノイズも若干でますが、それでもα55と比べたらめちゃくちゃキレイ!技術力の進歩ってすごいですね!

ちなみにα6400のセンサーのダイナミックレンジはα7IIと同レベルに良いみたいなので、一世代前のフルサイズと同レベル!まじソニーすごいね。

ISOオートがめっちゃ便利になってる。

最近のカメラはマニュアル露出でもISOオート使えるんですね!
なんて便利な機能なんだ……

それとAモードのISOオート低速限界もちゃんと設定できるー!
これで最低のシャッタースピードを設定できるので、被写体ブレを気にせずガンガン使えますね。

USB給電が便利すぎる

地味に神機能なのがUSB給電
本体だけで充電できるって事で、旅行中や移動中の充電器を減らす事ができます!
普段のお出かけの際にもモバイルバッテリーを持ち歩くタイプの人なら、予備バッテリーを持ち歩く必要がなくなるかも。

そしてα6400にはインターバル撮影機能が搭載されたので、タイムラプスを撮る時にも給電しながら撮影できるのでめちゃくちゃ便利。

とにかくUSB電源さえあれば充電できるってのが汎用性高くて便利です。
カメラの充電が切れるとただの重りですからね……

タッチ操作は便利だけど不便なことも

タッチ操作はめっちゃ便利
三脚立ててフォーカス位置を画面タッチで簡単に移動できちゃう。
カメラを構えている時も、タッチパッド操作ができるので便利!

なのですが、チルトする際に液晶を触ってしまいフォーカスポイントが端に飛んでたりしてビックリします。
個人的にはリアルタイムトラッキングが便利なのでタッチ操作オフタッチパッド操作のみにしました。

ボタン数がすこし物足りない

α6400はボタンのカスタマイズができるので設定の自由度が高い
なので上手く設定をできればとっても使いやすいと思います。

しかしあれもこれもとボタンに割り当てするとボタン数がすぐに埋まってしまいます……
この辺りは使い込んで自分にあったボタン設定を見つけるしかありませんね。

個人的にはあと2つくらいあると良いんですけどね!

モニターやファインダーは十分キレイ

モニターやファインダーはα7IIIほぼ同スペックです。
エントリーモデルでこのスペックは十分すぎると思いますよ!!

グリップはやっぱり浅くて握りづらいかも…

ソニーのカメラは散々言われてますよね。
グリップが浅い!握りにくい!小指!

しかしトコログの手ってめっちゃ小さい(女性と同じくらい)ので、小指余りとか問題ないっすよーって余裕シャクシャクで握ってみると……

あかん!めっちゃ握りづらいかも!!

といのもグリップが薄くて太いすこし変わった形状だから指の起き方にクセがある。
ということで指をすこし下に寝かして握るといい感じに。

ってことでsmallrigのLブラケットを速攻装着したらめっちゃいい感じになりました。やっぱLブラケット最強ですね。
このブラケットについては別の記事でまとめようと思います。

動画性能も凄いらしい!

ちなみに動画機能も優秀!らしいです……

トコログはスチルメインで動画は取らないので正直わからないんですよね!

でもAF性能の良さと4K30pの全画素書き出しで画質はめっちゃ良いみたいですよ!
しかもフリップ液晶で自撮りも対応って事で、一部のYouTuberさんにはかなり好評みたいです。

ドリキンさん、カズさん、ジェットダイスケさんなどが買ってましたね!

まとめ:買って大満足のα6400!撮影スタイルが変わるほどの革新性

ということで今回はα6400についてレビューしてみました。
まだまだ買って一週間ほどですが、ほんとに凄いカメラです。

特にAF性能はダントツに良くて、ほんとピッってやってパシャでピントバンバンきちゃうからビックリ。
もう構図作りだけに集中できるのでホント便利すぎ。

瞳AFも素晴らしいので、ポトレやお子さん、家族写真を良く撮る人にも最高なんじゃないかと思います。

もちろんスナップでもリアルタイムトラッキングがホント便利でついついカメラを持って出かけたくなっちゃうカメラですね。

5月6日までキャッシュバックキャンペーンもやってるので、今がチャンスですよ!

参考リンク 【α6400発売記念】αスタートアップ スプリングキャンペーン | ソニー

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トコロ

無職だけど一生懸命生きています!
岐阜県在住の無職のブロガー。
主に製品やウェブサービスのレビューをしてます。

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