どうもカメラ大好きトコログです。最近カメラを買ったんですよα6400!
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そのα6400を快適に使うために同時に注文しておいたのがsmallrigのL型ブラケット。
トコログは割と三脚を使うタイプの人間なのでLプレート(ブラケット)大好きなんですよね!しかもα6400ではグリップしにくい問題があったりとLブラケットはかなりおすすめのアイテム。
特に小指が余りが気になってしょうが無いって人にめっちゃおすすめです!
ということで今回はsmallrigのLブラケットを紹介したいと思います。
※現在はα6400/6300用のの新型Lブラケットが発売されました。
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SmallRig Sony A6300専用L-ブラケット 2189
今回購入したのがA6300専用L-ブラケット 2189です。
α6400用と言いながら実はα6300用のLブラケットを購入しました!
とはいってもα6300と6400はほとんど同じボディで、奥行きが1mm違うだけ、たぶんフリップ液晶による問題だと思います。
ちなみに問題なく取り付けられましたよ!
Amazonでは売り切れ状態だったので、今回は珍しく楽天で購入しました。
SmallRig Sony A6300専用L-ブラケット 2189のスペック
外形寸法 | 134×48×84mm |
---|---|
商品重量 | 144g |
材質 | アルミ合金 |
パッケージ内容 | 1×L-ブラケット、1×六角レンチ |
SmallRig Sony A6300専用L-ブラケットをレビュー!
では実際にレビューしていきたいと思います!
まずは外観からチェックしていきましょう。
これがsmallrigのa6300用のLブラケットになります。
見た感じ工作精度はかなり良くて、最近の中国製品のクオリティに驚かされますね。
ちなみにL型の部分は伸ばせるので幅の調整が可能です。
あと取り外しも可能なので、グリップのみとしても活用可能となっています。
正面からはこんな感じ。グリップの下の部分がまっすぐじゃないのが気になりますね。
ちなみにこのLプレートは高さが17mmあるので、他のLプレートに比べグリップ感がいいです。
グリップの下の部分はストラップホールがあるので、ピークデザインのアンカーを使ってる人は使いやすいですね。
裏はこんな感じで、光軸のセンターが印字してあるのが良いですね。
ちなみにグリップ下部の部分はパカっと折れる仕組みになっています。
ボタンを押すと下に倒れる様になっています。
裏面はこんな感じ。
カメラ本体には六角ネジで留めます。
三脚用のネジ穴もついてるので、アルカスイス互換以外のクイックシューを使う場面でもそのまま取り付けが可能となっています。
さらに六角レンチをマグネット収納が可能となっていたりとかなり機能的ですね。
ストラップも付けられるようになっています。
サイドの部分には1/4ネジ(三脚ネジ)が切られています。
smallrigのコールドシューを付けることで、動画用のマイクを付けたりすることも可能。
自撮りで外付けマイクを付ける人には便利そうですね。
実際にα6400にLブラケットを付けてみる
ということで実際にα6400に取り付けてみました。
こんな感じになります。高さが出ていい感じです。
LA-EA-3(マウントアダプター)を付けていると、高さ10mm程のプレートを使うと高さが揃ってクランプに干渉しやすいですが、smallrigのLブラケットは高さが17mmあるのでLA-EA3がクランプに当たらずに取り付けができました。
バッテリーにも問題なくアクセスができますね。パカとクイックリリースできるようになっています。
ストラップ部分もしっかりとスペースが取られています。
三角環を付けてる場合は上に飛び出す感じになりました。
ピークデザインのアンカーもこの位置に付けることで速写ストラップっぽくつかえますね。
アルカスイス互換の雲台に乗せてみるとこんな感じ。問題なく取り付けが可能でした!
縦位置でもバッチリです!
smallrigのLブラケットを使ってみた感想。
それでは実際にLブラケットを使ってみた感想を紹介したいと思います。
グリップが深いのでかなり握りやすい!小指余りを解消
やはりグリップの高さが17mmとかなり深くなるのでめちゃくちゃ握りやすい。
α6400シリーズのコンパクトなボディにf2.8ズームの標準ズーム(アダプター経由)を付けるてもいい感じにグリップできましたよ。
小指余りが気になる人にはこのLプレートを付けるだけで握りやすさが大幅に改善すると思います!
本体との隙間が気になる
これはトコログが買った個体だけの問題かもしれませんが、グリップ下の部分がまっすぐじゃなくて少し曲がっています。なので若干の隙間ができます。
最初は気になりましたが、実用上は問題ないのでまぁいいかって感じで使ってます。
アルカスイス互換で縦横対応が便利!
縦位置での撮影をするときにLブラケットは大活躍です!
特に自由雲台で縦位置撮影する時は重心の位置や光軸が大きく変化してしまいます。
しかしLブラケットなら微調整で済むのと重心も変わらないので安定感があります。
三脚で縦位置を良く撮る人は必須のアイテムですね。
ボディに傷がつきにくい!売る時に安心
カメラのボディを頻繁に買い換える人はボディの傷って気になりますよね。
しかしこのLブラケットを付けておけば、底面とサイド部分は守られるので傷の防止にも一定の効果があります。
リセールバリューを重視する人にもおすすめ!
チルト液晶が使いづらいくなる
Lブラケットのサイドの部分をボディにピッタリとくっつけてしまうとチルト液晶の操作が非常にしずらい!
ということでプレートをすこし伸ばして隙間を作ってあげると、使いやすくなります。
まとめ:小指あまりで困ってる人には超オススメのLブラケット!
ということで今回はsmallrig A6300専用L-ブラケット 2189をα6400に取り付けてレビューしてみました。
格安のLブラケットと比べると若干高い感じもしますが、機能性が豊富でかなり気に入ってます!
特にプレート幅を調整できるので、チルト液晶の使いやすさを損なわい様にできたのが良かったです。
他にもピークデザインのアンカーを付けやすかったり、LA-EA3と干渉しなかったりと細かい部分でもかなり使いやすさを感じました。
ちなみにこんな人にはおすすめです。
- 小指余りが気になる
- ボディの傷を減らしたい
- 縦位置撮影をよく使う
- LA-EA3がクランプに引っかかって困ってる
- ピークデザインのアンカーを使ってる
もし小指余りで困っている場合は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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コスパ重視の人にはINPONのLプレートがかなり人気いみたいですよ!
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