コーヒーの保存方法は袋でOK!?冷凍保存すれば最強!

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毎朝のコーヒーや休憩時間のコーヒーなどが日課になってるなんて人は多いと思います。
かくいう私もその一人で毎日コーヒー豆を挽いてから飲んでいます。

そんなコーヒー好きの方なら毎回保存方法に頭を悩ませているんじゃないでしょうか?
専用のキャニスターを買ったり、はたまた市販の袋に洗濯バサミで止めてるなんて方もいるでしょう。

今回は私がおすすめするコーヒーの保存方法を紹介しようと思います。

追記:現在は保存方法を変更しました。コチラの記事も参考どうぞ

ポテトチップスに学ぶ珈琲豆の保存方法!ジップロックは実は良くない!?
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コーヒーの保存方法

冷凍保存が断然おすすめ!

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保存する方法で常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の3種類の温度帯域がありますが、圧倒的に冷凍がオススメ!
常温ですと4~5日程度で悪くなるみたいです、私の体感でも4日くらい放置すると豆が膨らまなくなります。

冷蔵保存では1月ほど大丈夫という話を良く聞きますが、個人的には一週間ほどで膨らみが悪く感じます。
個人的にはおすすめしません。ドアの開け閉めも頻繁で温度差で結露がしやすのもあるのかもしれません。

冷凍は一月以上は保存しても問題ありませんでした、粉の膨らみもしっかりと感じれました。冷凍庫の開閉頻度も冷蔵部に比べ少ないので温度差が出にくのもあるのかもしれません。
それに豆自体が乾燥しているので、豆同士がくっつくこともなくそのままミルへ投入できます。粉の場合でもくっつくこと無くそのまま使用できます。

冷凍保存の注意点

冷凍する際に気をつけたいのは温度差による結露です。
結露し水を吸ってしまえば、そこから酸化は進んでしまうので気をつけましょう。
具体的に気をつける方法はシリカゲルなどの乾燥剤を入れましょう。冷凍庫から取り出し、空気が入れ替わるたびに空気の湿度増え、豆が吸うという悪循環になるので、それを抑えるためにもシリカゲル等の乾燥剤で抑えましょう。

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cotta(コッタ) 食品用乾燥剤 シリカゲル 2g 40×50mm 100個がオススメです。
2gの袋を2つほど入れておくと安心です。青い玉がピンクになったらレンジで過熱で再利用もできます。

それとできるだけ容器内の空気を減らすこと。
豆が触れている空気が減るだけ、酸化を抑えることができます。なので立派なキャニスター容器やプラスチックのケースでは豆が減ると触れる空気が増えてしまいます。

オススメの保存容器はジップロックなどの密閉袋!

一番オススメなのは袋になります。ジップロックなどの密閉できる袋がおすすめですが、個人的には購入時の袋を輪ゴムで小さくするのがおすすめです。
ジップロックで毎回空気を抜くのも良いのですが、コーヒー豆の袋は大体縦長の袋なので上から丸めればかなり空気を抜けます。

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この袋をくるくるまとめてゴムを巻くだけ!

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こんな感じでOKです。中はアルミの奴なので湿気なども通しにくいです。
ただ冷凍庫には肉や魚なども冷凍しているので、臭いは移らないとは思いますが一応上からジップロックを被せておきます。

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この状態で冷凍庫に入れればばOKです。

こんな感じで冷凍庫に入れておきます。

できれば豆のままがいい

上記の方法は粉でも豆でも有効ですが、やはり豆のままのほうが保存性は高いです。
というのも粉だと空気に接する面積が莫大に増えるのでその分酸化や湿気を吸いやすくなります。
ただコーヒーミルも安くはないですし、挽くのも面倒ではあるので、コーヒーにドハマリしたら手を出すといいとおもいます。

私は写真のKalita ナイスカットミルを使用していますが、既に製造中止で値段が高騰しています…
今コスパ良くてオススメはbodum BISTRO 電気式コーヒーグラインダーがオススメです。

そもそもコーヒーの保存は重要なのか?

コーヒーって乾燥していて、保存が適当でも良いような気がしますよね?
でも生鮮食品なんて比喩されるくらい、鮮度が重要視される食品なのです。

しかし棚の奥に一月放置したコーヒーでも全然飲めます?
ただ飲み比べると味の違いがわかると思います。古くなったコーヒーは酸っぱくなります、コーヒーの酸味には果実そのものの酸味と酸化した酸味があります。
この酸化した酸味がエグみや酸っぱさに変わります、新鮮な酸味はフルーティーで甘みがあり、全然別物なので気をつけてください。

酸化の他に湿気も大敵です。コーヒー豆は一度焙煎(焼いてる)ので湿度は1%前後の乾いた状態です。
なので炭に近い状態です、乾燥した炭は空気中の湿気を取ったり、臭いを吸収する脱臭効果があります。
湿気たコーヒー豆は酸化が進みやすいですし、吸収した臭いは香りに悪影響を与える可能性があります。

そればかりか、酸化したコーヒー豆は胃が痛くなると言われています。コーヒーが苦手な方に胃の調子が悪くなるという方も大勢いると思いますが、実は古いコーヒーを飲んでるから胃が痛くなっていたのですね。
なので逆に新鮮なコーヒーなら胃が痛くならないともいえます(ただ実際に相性が悪いという方もいるとは思います)!

そんなわけでコーヒーを美味しく頂きたいなら購入後1~2週間で使い切るのが良いと言われています。
焙煎後の数日はガスを出しているので、酸化しにくいと考えられています。
しかし200gの物を毎日1杯飲んでも20日かかりますし、お徳用の物や通販などで買うとさらに多くなってしまいますよね。

そこでやはり重要になってくるのは保存方法ですね。以下の保存方法なら1月~3ヶ月くらいでも美味しく飲めました。

ちなみに100g単位から格安で購入できるオススメの通販もあります。
自家焙煎のコーヒー豆を西山珈琲さんで通販してみました。

まとめ

こうして記事を書いてみて思うのが、コーヒー豆も生物なんだなと思います。古くなれば酸っぱくなり、お腹を壊しやすくなる。だから逆に野菜や果物と思って扱えば美味しくいだだけるんだなと思いました。

ほんの少しの保存方法を気にするだけで、長く美味しいコーヒーが頂けるので、ぜひ皆さんも実践してみるといいでしょう。他にも良い保存方法がありましたらコメント欄で教えて貰えるとありがたいです。

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トコロ

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岐阜県在住の無職のブロガー。
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