どうもカメラ大好きトコログです。
トコログはブログで商品レビューを良くするので物撮りは好きなんですよ!
文章は下手なので写真で誤魔化そうという魂胆もあったりします(´・ω・`)
そんな物撮りで重要となるのが照明機材。
トコログはストロボとソフトボックスという王道な組み合わせで使っています。
でもソフトボックスってデカイんですよ!
もちろん大は小を兼ねると言うようにソフトボックスも大きい方がいい場合が多いのですが、自宅でちょこちょこ取るには結構邪魔です。
ということで思い切って小さいソフトボックスを買ってみました。
これでどれくらい撮れるのかレビューしてみたいと思います。
Godoxソフトボックス40x40cm
今回購入したのはGodoxの40x40cmソフトボックスです。
Bowensマウントに対応した物で、Sブラケットにそのまま取り付けが可能となっています。
価格もかなり安く抑えられているので、そこまでガチで撮影しないブロガーにとってはありがたい!
ちなみに50cmと悩んだのですが、今回は思い切って40cmのを2つ購入してみました。
Godoxソフトボックス40x40cmのスペック
商品 | Godoxソフトボックス40x40cm |
---|---|
サイズ | 40x40cm |
重量 | 約 500g |
マウント | BOWENS |
Godox ソフトボックス 40x40cmをレビュー
それでは実際にレビューしていきたいと思います。
まずは開封から。
こんな感じの袋に入っていました。
ソフトボックス本体にディフューザーが二枚入っていました。
若干のほつれがありますが、安いので気にしないことに!
組み立てはとっても簡単で
ソフトボックスを広げて
ディフューザーを取り付けるだけ!
でも内側のディフューザーが取り付けにくいです。
個人的にはつけっぱなしで運用しています、一応そのまま畳むこともできました。
外側のディフューザーはマジックテープ式なのでベリベリとくっつけるだけで完成です。
Sブラケットに取り付け、ライトスタンドに立てて完成!
60cmのソフトボックスと比べてみる
まず単純に重ねてみるとこんな感じ。
やはり一回りサイズが違いますね。
収納袋に入れてみると。
厚みや全体的な大きさが全然違いますね。
持ち運びを考えるなら40cmのコンパクト感は魅力的。
それではサイズ感を比較してみましょう。
右が60cmで左が40cm。
60cmがとっても大きく見えます。
横から比べてみるとこんな感じ。
意外と奥行き感には大きな差が無いようにも感じますね。
実際に撮り比べてみる
という事で実際にソフトボックスを取り替えて撮り比べてみる事にしました。
トコログが良く撮るウイスキーで比較してみます。
![](https://tokolog.net/wp-content/uploads/2019/06/A6A2509-800x533.jpg)
60cmソフトボックス
![](https://tokolog.net/wp-content/uploads/2019/06/A6A2513-800x533.jpg)
40cmソフトボックス
こうして比較すると結構違いがありますね。
やはり60cmの方がハイライト部分が大きくなります。
そして光も広く拡散している印象。
それに比べると40cmはハイライト部分がパキッと強く範囲も狭いです。
光の拡散も少ないので全体の露出が下がったようにもみえますね。
しかしこれは同じ位置からソフトボックスを交換した場合です。
小型のソフトボックスをもう少し近づけてみると……
こんな感じでハイライトの形状が大きくなりました。
個人的にはこれくらいで大満足なので物撮りなら40cmでも全然使える印象です。
ちなみにソフトボックスが小さくなると
- 光量が強くなる
- 照射面が狭くなる
- 光が拡散しない
やはり世間で言われている様な感じになりましたね!
でも被写体に対してある程度の大きさがあれば十分な気もします。
実際に40cmのソフトボックスを使ってみた感想
実はこの40cmのソフトボックスを買ってから一ヶ月ほど使っているのですが、めっちゃ良いです。
という事で使ってみた感想をいくつか紹介したいと思います。
物撮りなら十分のサイズ
ぶっちゃけ物撮りなら十分のサイズです。
ソフトボックスは大きければ大きいほど良い!
なんて良く言われますが、意外と近づければ小型のソフトボックスでも十分使えます。
小さい分取り回しや小回りが効くので近づけやすいです。
ただ近づけすぎるとフレームインする場合がありので、それには気をつけたいですね。
軽い、コンパクトで取り回しやすさが抜群
ソフトボックス自体が軽いので取り回しがとってもしやすい。
特にブームを使って上から光を当てる時でも小さいので扱いが便利です。
片付けも楽チン
サイズが小さいおかげで、ソフトボックスを折りたたむのも楽です。
60cmタイプのソフトボックスは畳むのに、結構力がいりましがが、40cmタイプのものはクイッとヒネるだけで簡単に仕舞えました。
人物撮影や大物は役不足かも
やはりサイズが40cmという事なので大物になると若干のサイズ不足感を感じるかもしれません。
特に大物の家電や箱が大きい場合は難しかったです。
あとは人物撮影にはサイズが小さすぎると思います。
そういった用途には60cmや80cmの大きいタイプがおすすめです。
まとめ:小さいので扱いやすい!
という事で今回はGodoxの40cmのソフトボックスをレビューしてみました。
これが思った以上に使いやすくて大満足です。
場所は取らないし、位置を変える時も便利で、倒す危険性も減るので、ブログの物撮り程度には十分のサイズ感でした。
それでいて価格も安いので、最高ですね!
物撮り用に小さいソフトボックスが欲しいと悩んでる方にはかなりオススメの商品です。
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