どうもウイスキー大好きトコログです。
最近花粉症や体調不良が相まって、ウイスキーを飲んでも香りも味もわからない状態で大変でした。
しかもなぜか甘いウイスキーなのに塩辛く感じたりと味覚ってのは体調に大きく作用されるんですね。
そんな訳で買ったは良いけど飲むのを控えていたジョニーウォーカー黒のシェリーエディションをレビューしていきたいと思います。
久しぶり飲める!
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 シェリーエディション
今回購入したのはジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 シェリーエディション
このシェリーエディションは割と人気らしく、行きつけの酒屋さんでは発売日に売り切れてしまったらしくAmazonで急いで注文しました。
やはり普段からジョニーウォーカーを飲んでる人にとってジョニ黒のリミテッドは受けが良いみたいですね。さすがジョニ黒
公式のテイスティングノート
ブラックラベルの印象的な味わいであるスモーキーさ、甘み、ウッディさ(樽香)の中から甘みに着目。シェリー樽に熟成した原酒を大胆に用い甘みを表現。ブラックラベルを象徴するスモーキーさを感じさせつつ、プラムやイチジクの様なフルーティな味わいと、ダークチョコ、コーヒーを連想させる余韻が長く続く。
ブラックラベルのブレンドでも重要な役割を担うカーデュ蒸溜所をはじめ、ストラスミル蒸溜所(いずれもスペイサイド地方)、ブレアソール蒸溜所(ハイランド地方)など、モルトだけで29もの蒸溜所の12年以上熟成の原酒のみをブレンドしたスコッチウイスキー。
どうやらシェリー樽原酒を多用し、プラムやイチジクの様なフルーティな味わいやダークチョコ、コーヒーなど甘さを意識したウイスキーみたいですね。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 シェリーエディションのデータ
商品名 | ジョニーウォーカー ブラックラベル シェリーエディション |
---|---|
ブランド | JOHNNIE WALKER |
輸入代理店 | キリンビール |
アルコール度数 | 40 % |
原産国 | スコットランド |
原材料・成分 | モルト・グレーン |
ジョニーウォーカー ブラックラベル シェリーエディションをレビュー
それではジョニ黒のシェリーエディションを早速レビューしていきたいと思います。
まず外見ですが、見た感じ普通のジョニ黒って感じですが、下の方に赤くシェリーエディションと書かれていますね。
そしてこのスクエア型のボトルはかっこいいですね。
ストレートで飲んでみる
まずはストレートで頂いてみました。
今回はシェリーエディションということですが、やはり通常のジョニ黒に比べ若干赤っぽい色ですね。
そして香りですが、とてもみずみずしくフルーティーで華やかです。
スモーキさもほんのりと感じますがホント一瞬感じる程度。
味わいもマイルドで飲みやすく、甘みがすごいフルーティーで上品です。
余韻も含めて高級なチョコレートみたいです。
そんな訳でとても上品で高級なチョコレートの様なウイスキーでした。
ストレートでも飲みやすいです。
ピエールマルコリーニのチョコっぽい!美味い!
トワイスアップで飲んでみる
次はトワイスアップで頂きました。
加水することで香りが一層爽やかな感じに、とてもフレッシュでフルーティーです。
特にベリーっぽい甘酸っぱい感じがします。
味わいも加水するとほんのりスモーキ感が出てきましたが、甘くフルーティーでバランスが良いですね。
という訳でトワイスアップもかなりおすすめ!
特に香りを楽しむのに最適だと思います。
ロックで飲んでみる
最後はロックで頂いてみました。
氷を入れるとフルーティー感や甘い感じの香りは若干弱まりますね。
逆にスモーキーな香りが目立ち始めます。
味わいはスモーキ感が結構出てきて、フルーティーな甘みと相まっていい感じです。
ただ香りの華やかさが少し減ってしまうのが勿体無い気もします。
まとめ
という訳で今回はジョニ黒のシェリーエディションをレビューしてみました。
シェリーエディションという事で通常のジョニ黒よりお高いのですが、香りの華やかさや甘みがとても上品で通常のジョニ黒とは全然違う印象です。
同じ価格でスコッチのシングルモルトが買えてしまいますが、それに引けを取らないくらい華やかで美味しいウイスキーだと思います。
ジョニーウォーカーを良く飲む人やシェリーカスクが好きな人は、一度チェックしてみはいかがでしょうか?
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