キリンディスティラリー 富士御殿場蒸留所へのアクセス方法を紹介

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どうもウイスキー大好きトコログです!

ウイスキー好きなら行ってみたいのが蒸留所。
日本国内には複数の蒸留所があるので、割と気軽に見学にいけちゃいます。

その中でもキリンの富士御殿場蒸留所は静岡県の御殿場にあるということで、都心からアクセスしやすい蒸留所です。

特に富士山麓ファンの人にとっては一度は訪れてみたい蒸留所ですね。

トコログもどうしても行ってみたい蒸留所の一つだったので、先日見学に行ってきました。
関連記事 キリンの富士御殿場蒸留所の見学へ行ってきた!限定ウイスキーも買えちゃう!

今回はアクセス方法について色々とまとめてみましたので、富士御殿場蒸留所へのアクセス方法を紹介したいと思います。

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富士御殿場蒸留所の最寄り駅はJR御殿場駅

まず富士御殿場蒸留所へのアクセス方法ですが公共交通機関があります。
今回は公共交通機関のアクセス方法を紹介したいと思います。

ということでまず重要となるのが最寄り駅のJR御殿場駅
御殿場駅へのアクセス方法は電車が基本となると思いますが、高速バスなどもあったりと豊富で行きやすいです。

他にも御殿場のプレミアム・アウトレットと御殿場駅を行き交うシャトルバスがあったりと割とアクセス方法が豊富。
一旦アウトレットで遊んでから御殿場蒸留所へ行くってのもありですね。

御殿場駅から富士御殿場蒸留所へはバスやタクシーを使おう

御殿場駅から富士御殿場蒸留所までは約6kmの距離があるので、徒歩で行くとなると1時間20分以上はかかるので現実的ではありません。

ということでアクセス方法として

  • シャトルバス
  • 路線バス
  • タクシー

以上の3つが基本的な交通手段となります。

富士御殿場蒸溜所へシャトルバスを使って行く方法

キリンが無料でシャトルバスを運行しています。

本数は少ないですが、無料で蒸留所の入り口まで送ってもらえるのでおすすめです。
しかもアウトレットへ行くので、帰りにアウトレットに立ち寄る事も可能。

時刻表は以下の通りです(2019年3月現在)

アウトレット・御殿場駅→キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 行き

発着場御殿場アウトレット出発JR御殿場駅 出発キリン 蒸留所 到着
午前10時10分10時30分
午後13時30分13時50分14時10分

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所→アウトレット・御殿場駅 帰り

発着場キリン 蒸留所 出発JR御殿場駅 到着御殿場アウトレット 到着
午前12時50分13時10分13時30分
午後16時30分16時50分17時10分

本数は1日に2本と少ないですが、時間を合わせる事が可能ならかなりおすすめ
見学の時間も問題なく帰りのバスに間に合います。

それとアウトレットからも行きは1本、帰りは2本出ているのでアウトレット経由で行ったり帰ったりすることが可能です。

参考リンク アクセス|キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所(静岡)|キリンの工場見学|キリン

富士御殿場蒸溜所へ路線バス(富士急行バス)を使って行く方法

画像はイメージです

次は路線バスの紹介です。
使うバスは富士急行バス河口湖線・富士学校線を使います。

富士御殿場蒸留所の最寄のバス停水土野となります。
目的地の水土野に止まるバスは

  • 北富士駐屯地入口経由 河口湖行き
  • 忍野八海経由 河口湖行き
  • 富士学校行き

以上のバスとなっています。

御殿場駅でのバス乗り場2番線となっています。
2番線の河口湖行きと覚えておくと良いでしょう。
料金は370円となります。
※アウトレットから直通で出ている路線バスは無いので、一度御殿場駅へ行く必要があります。

本数は1時間2本と結構あるので、予定が組み立てやすいです。
シャトルバスの時間に合わせて行くのが難しい!って人にはおすすめです。

それとバス停を降りてからは徒歩10分となっていますので、余裕を持って予約をしておきましょう。

参考リンク 御殿場地区の路線バス – 富士急行バス

富士御殿場蒸溜所へタクシーを使って行く方法

画像はイメージです。

最後はタクシーを使っていく方法です。
御殿場駅を降りてすぐの場所にタクシー乗り場があるので、すぐに乗ることが可能だと思います。

ちなみに運賃はおおよそ2400円~(ナビタイム調べ)とのことでした。

2400円と少し高額ではありますが、4名など複数人なら600円程度とそこそこの金額になりますね。

御殿場駅のバス乗り場やタクシー乗り場

御殿場駅には2つの出口があります。改札口を出て左手にあるのが富士山口
右手にあるのが乙女口です。

富士急行バスタクシー富士山口となっています。
シャトルバス乙女口となっています。

御殿場駅までの行き方を紹介

次は御殿場駅までのアクセス方法を紹介。
東京方面と、名古屋・大阪方面からのアクセス方法を紹介したいと思います。

東京方面から御殿場駅へのアクセス方法

東京方面からのアクセス方法は

  • 小田急ロマンスカーで御殿場駅まで直通
  • JRや小田急の在来線で行く
  • 東海道新幹線で三島駅→沼津→御殿場
  • 高速バスを使う

以上の方法がメジャーな行き方だと思います。

小田急ロマンスカーは御殿場駅まで直通

小田急のロマンスカーふじさん(旧あさぎり)は平日片道3本づつ、土日5本の電車が出ています。

小田急の松田駅からJRの御殿場線に乗り入れている電車で、新宿駅から乗り換え無しで御殿場駅まで直通運転を行っています。
なんとロマンスカーがJRの線路を走っているんですよ!ちょっとロマンありますよね。

ちなみに料金は新宿~御殿場駅で2,810円となります。
所要時間は1時間30分程度です。

参考リンク ロマンスカー|小田急電鉄

JRは国府津で乗り換え、小田急は新松田で降りて松田駅へ

在来線で行く場合は小田急とJRが選択肢にあります。

 

小田急は新松田で乗り換え

まず小田急の場合は新松田駅で降りて、松田駅の御殿場線に乗り換えます。
あとは御殿場駅へ行くだけです。

JRは国府津で乗り換え

JRの場合は国府津駅で御殿場線に乗り換えます。
あとは御殿場駅で降りるだけです。

ということで料金や所要時間をまとめてみました。

出発地料金所要時間
新宿発(小田急)1,280円約2時間~2時間40分
新宿駅発(JR)1,940円約2時間~2時間40分
東京駅発1,940円約2時間~2時間40分

出発する時間帯や曜日にとって所要時間や乗り換えの回数も変わってくるので、ヤフー乗り換え案内などで、検索してみると良いでしょう。

乗り降りする駅によりますが、小田急沿線の駅を使う人は小田急経由が安くておすすめです。

参考リンク 乗換案内、時刻表、運行情報 – Yahoo!路線情報

新幹線経由はすこし微妙

新幹線で御殿場駅へ向かうことはできますが、値段の割には在来線の30分程度短縮なので大きなメリットは無いのかなと感じました。
それに比べ価格が高いので、新幹線に乗るくらいなら新宿まで行ってロマンスカーに乗車したいですね。
もちろんロマンスカーに比べ本数が多いので、最終便は新幹線に分があると思います。

ルートに関しては小田原→国府津→御殿場駅のパターンと三島→沼津→三島のパターンがあります。
この辺りは乗車するときに効率のいい方を選択すると良いでしょう。

ちなみに値段は小田原経由の場合が4,000円三島経由が4,320円となっています。

参考リンク 乗換案内、時刻表、運行情報 – Yahoo!路線情報

高速バスもおすすめ!だけど渋滞には注意!

新宿バスタ東京駅八重洲口から高速バスが何本か出ています。
しかも乗り換え不要で値段も高くないので結構おすすめです。

ちなみに主な高速バスは小田急箱根高速バス東名ハイウェイバス(JR系列)が有名ですね。

小田急箱根バスは新宿バスタ発で、東名ハイウェイバスは東京駅からの出発です。

ちなみに料金は小田急箱根バスが1600円東名ハイウェイバスが1650円と大した差はありません。
所要時間も大体1時間30分程度となっています。

こうしてみると高速バスはかなり優秀!

注意したいのが高速渋滞。特に行楽シーズンや帰省シーズンなどは大幅に遅れが発生する可能性があります。
なのでシーズンやある程度、スケジュールに余裕を持たせておくと良いでしょう。

小田急箱根バスとJRハイウェイバスは高速バスネットにて予約ができます。

参考リンク 高速バスネット:全国の高速バス・夜行・深夜バス予約

御殿場駅までのアクセス時間と料金をまとめてみた

交通手段料金所要時間補足
小田急ロマンスカー(新宿発)2,810円1時間30分~乗換なし
小田急在来線(新宿発)1,280円~円2時間~
JR在来線(東京・新宿発)1,9402時間~
新幹線(東京発)4,000円~4,320円1時間40分~
小田急箱根高速バス(新宿発)1,600円1時間30分~渋滞注意
東名ハイウェイバス(東京駅発)1,650円1時間30分~渋滞注意

表にまとめてみるとこんな感じです。
個人的におすすめなのがやはりロマンスカーや小田急や在来線ですね。

関西・名古屋方面からのアクセス方法!基本的に新幹線を使おう

次に関西・名古屋方面から行く場合はどうしたら良いのでしょうか?
基本的には新幹線がおすすめです。

特に日帰りを検討している場合は片道はかならず新幹線を利用したほうが良いでしょう。

新幹線はこだまかひかりで三島駅駅で乗り換え

関西方面から行く場合も三島駅が最寄りの新幹線駅となります。
ちなみに基本的にこだまか、ひかり(一部)しか止まらないので本数には注意したいですね。

そんな訳で三島で乗り換え→沼津→御殿場駅までの時間と料金をまとめてみました。

出発地料金所要時間
名古屋発8,090円約2時間40分~
大阪発12,100円約3時間10分~

名古屋からなら高速バスもあり?

新幹線はすこし高い!そんな場合におすすめなのが高速バス
高速バスは名古屋や大阪からも出ていて、1時間に1本程度はあるので結構おすすめです。

所要時間も名古屋で4時間30分程度。
ちなみに大阪からの場合は6時間30分程度かかるので、日帰り旅行だとかなり強行スケジュールになりそうです。

出発地所要時間料金
名古屋発4時間30分~3,980円
大阪発6時間30分5,800円

注意したいのが到着するのは東名御殿場ICなので、そこから御殿場駅まで行くのにさらに時間がかかります。距離にして1km程度なので徒歩30分くらいだと思います。

また東名御殿場ICから御殿場駅行を通る小田急箱根登山高速バスがあるのでそれを使っても良いですね。
もしくはアウトレットへの無料シャトルバスが出ているので、一度アウトレットで遊んでからそのままシャトルバスで蒸留所や、御殿場駅まで向かうのもありですね。

参考リンク 高速バスネット:全国の高速バス・夜行・深夜バス予約
参考リンク 箱根線(新宿-御殿場・箱根)|小田急箱根高速バス
参考リンク 高速バス&無料シャトルバス利用で御殿場プレミアム・アウトレットへ

名古屋からなら在来線でもいける?

時間がとってもかかりますが、在来線でも行こうと思えば行けちゃいます。
というか実はトコログは青春18きっぷを利用して岐阜~御殿場駅まで移動しました。

ちなみに所要時間は名古屋~御殿場駅で5時間以上となかなか過酷です。
料金は4,750円と新幹線に比べ半額程度です。
また青春18きっぷを利用できるのであれば2,370円で行けちゃいます。

日帰りもがんばればできないことはありませんが、終電でギリギリの状態なので片道は新幹線の利用をおすすめします。もしくは一泊してしまうのもありですね。

裏技?御殿場アウトレット経由でのアクセスもおすすめ

富士御殿場蒸留所は御殿場アウトレットに近いです。

なので御殿場アウトレットから蒸留所へのシャトルバスが出ていますし、アウトレットから御殿場駅までのシャトルバスも出ています。

そして御殿場アウトレットは大人気スポットということで、各地から直行バスが出ています。
それらを利用してアウトレットまで行き、そこで遊んでから御殿場駅や蒸留所へ行くという方法もあります。

参考リンク 直行バスでお越しの方 – アクセス – 御殿場プレミアム・アウトレット

まとめ:スケジュールと相談してアクセス方法を考えよう

ということで、今回は富士御殿場蒸留所へのアクセス方法を紹介してみました。

割と沢山のアクセス方法があるので、自分のスケジュールや旅程に合わせて選択すると良いでしょう。
周辺施設には御殿場のアウトレットもあるので、そちらでショッピングを愉しみつつ蒸留所見学をするってのもおすすめです。

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